2017年7月31日月曜日

週末のセミナー(池袋編)

朝から池袋駅周辺は人だかり。
どこが良くてこんなに人がいるのかと驚かされる。
二日目の講義は9:00から始まった。
講義は前日同様難しい言葉が並んだ。
全部は理解はできないが半分でも理解できたらと頑張った。
午後になると会場の空気がどんよりしてきた。
50人余りの受講生が寝ないで頑張っているが限界が来ていた。
15:30から私の出番で、お題は「リンパドレナージュ」だった。
まずは会場の雰囲気を変えなくてはと思い、笑えるような感じで進めていった。
講義の時間を短くして実技のデモを行いみんなで練習した。
あちらこちらから「小野先生できない」と叫ばれて会場を走り回ることに!
17:00 講義は終了する頃にはヘトヘトに。
喜んでもらえたが体力を使い果たした。
おかげで飛行機の中ではぐっすりと眠れた。
青森に着いたらアナウンスが流れ「定刻より5分早く到着しました」とのこと。
いつも30分以上は遅れるので、初めて聞いたアナウンスにいつもそうだったらいいのにと思いながら飛行場を後にした。





週末のセミナー

講義が終了後、外に出たら雨が降っていた。
500円の傘を買い、仲の良い先生と二人で池袋駅の北口を目指す。
うるさくないところがよいので店構えがしっかりところに入った。
今日の反省とばかりに、あなたのほうが多く眠っていたなどと言い合いながらビールで乾杯した。
近いうちにアメリカに勉強に行けたらいいねとも話した。
一緒に勉強している仲間との空間は気持ちが緩んでいく。
2時間ほど上質な時間に浸り、適度に酔ったところで席を立ちホテルを目指した。
明日は講義をしなくていけないので22:00にはベッドに入った。
エアコンを28度に設定して眠ったら、夜中に目が覚めたら汗でジトジト。
東京の夜は蒸し暑すぎる!
朝まで寝つけずに起きたら頭がボーとしていた。
シャワーを浴び、テキストを読み返して、これで大丈夫と思って朝食へと向かった。

週末のセミナー

IOIJの解剖セミナーに週末に参加してきた。
今回で9回目である。
講師の先生には、毎回驚かされる。
よくそこまで深く講義ができるなと感心する。
治療家ではなくて大学の教授に見えてくる。
おかげで、難しいので脳が拒絶する。
ということで気がついたら眠っている。
特にお昼ご飯を食べた後は、講義を聴くことよりも睡魔に打ち勝つことが最優先である。
初日は、みごとに完敗。
よくぞこれほど寝たと思うくらい眠った。
講師が頑張っているのでかなりの罪悪感が…。
東京に眠るに来たのではないので、明日はしっかり勉強すると自分に誓った。

2017年7月27日木曜日

決勝戦

ラジオからは青森県高校野球決勝戦の中継が流れている。
5回が終わって1対1の同点となっている。
青森山田高校と八戸学院光星高校が戦っている。
両校とも甲子園でも知られる強豪校である。
県外から甲子園を目指して留学している選手が多い。
その覚悟が決勝戦への原動力となっている。
地元校はこの厚い壁を乗り越えてでしか甲子園への道はない。
おかげで地元校のレベルは上がってきている。
良きサイクルに入っているとしたら喜ばしいことである。
素直に両校を応援できる。


2017年7月26日水曜日

来週から

今まで青森店は午後からのみの診療となっていましたが、来週からは午前から受け付けることにりました。
午前の部は
             9:30~11:00
午後の部は
          13:30~19:00
ということで私は平日は朝から青森店に来ることになりました。
ただし木曜日は、若先生が青森に来て、私が五所川原店にて診療します。
特に五所川店の患者さんにはご迷惑をかけますが、シフトを変えていきますのでよろしくお願いします。

2017年7月25日火曜日

夏休み

昨日からジュニアも朝練にきて一緒に練習している。
人数が多くて活気がある。
走った後にみんなで輪になって
  今日は・・を目標に頑張ります!
を、お題にみんなに手を挙げてやってもらった。
ジュニアも元気に発表していた。
2時間の練習は、緊張感が漂っていて良くなりたいが伝わってくる。
ジュニアは8時で終わりなので円陣になってもらって
  朝起きるの大変でないの?
と質問したら
  お母さんが無理やり起こす!
とのこと。
中学生はそれを聞いて大笑い。
初めはみんなそこからスタート?
いつの頃からか起きるのが当たり前になり、早く起きて練習に行くのが楽しみになる。
そうなると結果は後からついてくる。
周りからは大変な部活だと思われているが、子供たちは生き生きとやっている。
とても応援したくなる!
ということで毎朝ハードな1日が私を待っている。

今週末も東京

今週末に行われるIOIJ主催の解剖のセミナーでリンパのテクニックをやってくれないかと頼まれた。
解剖の担当の先生が頑張っているのでNoとは言えない。
ふたつ返事でOKしたが何をやるのかが決まっていなかった、
受講生から、この時期足がむくんで大変なので何か良いテクニックはないかということらしい。
私たちが思っている解剖とは一味違うので、何を望んでいるのかをセミナー中に感知しながら進める予定だ。
会場が盛り上がるといいのだが…。
まずは資料集めから始める。
ということで土曜日はお休みとなる。

2017年7月24日月曜日

小野塾

二日間、浜松町で小野塾をやり切ってきた。
まずは初日、青森空港でハプニングが…。
すごい豪雨で青森空港に向かう途中大丈夫かしらと思った。
こんな雨が数時間続いたので九州が大変なことになったんだと体感した。
私が搭乗予定の飛行機が雷雲が発生のため着陸ができないとのこと。
おかげで50分位遅れて青森空港を飛び立つことになった。
東京に着いたらジトーとした暑さに青森県民は弱い。
午後2時から小野塾が始まった。
今回は人数が少ないのでひとりひとり濃密にできる。
勉強の内容は、Doケリー・ダンブロジオの関節バランシング腰椎・骨盤編だった。
3月に行われた講義をどれだけ理解して実践できるようになるかが課題だった。
受講生の半分がDoケリーのセミナーを受けていないので、なにそれ?みたいな顔になっている。
どれだけシンプルに的を得ていることをやり続けるかだった。
1日目を終えてド~と疲れた。
明日はこうしよう、ああしようと思いながら懇親会を行った。
受講生の話をビール片手に聞いている時間が心地よい。
この頃は素行がよくて一次会でホテルに帰った。
朝早く起きたのでテキストを読んで復習しようと思ったらテキストを会場に忘れてきていた。
ということで二度寝した。
会場でお世話になっている社長を治療してから、小野塾の二日目がスタートした。
テキストを使っての説明だと、もっと分からなくなるお恐れがあるので実技をしながら理解度を深めてもらった。
16時には受講生の皆さん、やり切った顔になっていたので、疲れたがやって良かったと思った。
次回は1月の第4土日と決まった。
帰りの飛行機でぐっすり眠れるかと思ったら目が覚めて、セミナー中の興奮度が結構上がっていたことに気が付いた。
明日は早く起きて朝練に行かなければと思って布団に入った。

2017年7月21日金曜日

暑さ対策

朝から30度越えで朝練がきつい。
水分補給はこまめに取らないといけない。
すぐに頭がクラクラしてくる。
これだけ熱いとエビさん(レッドビーシュリンプ)は大丈夫かなと思って治療院に向かった。
幸い治療室の室温は上がっていなかったので急いでクーラーを取り付けた。
毎年取り付けているのに、なぜかうまくいかずに水浸しになる。
若い先生からは白い目で見られている。
何とか動き出して、これで熱中症にならなくて済む。
エビさんは快適な環境になったが、今度は自分の番だ。
明日から2日間東京の浜松町で小野塾が開催される。
東京の気温はいくらまで上がっているか心配だ。
暑さ対策は水が良いと思うのに気がつくとジョッキーをつかんでいるから不思議だ‼

2017年7月20日木曜日

忘れていた

治療院のかわいいレッドビーシュリンプ(紅白の小エビ)の暑さ対策を忘れていた。 例年7月になると水槽にクーラーを入れると涼しそうにしていた。 ところがこの頃、動きが悪い。 新治療院のこともあり頭の中になかったが妻に言われて気がついた。 土と水を取り替えて水槽をきれいに洗った。 熱中症にならずに頑張ってほしい。 明日の予想気温が33度なので必ずクーラーを持ってくる。 エビさんの楽しそうな動きが癒してくれる。 すごい力を持ったエビさんである。

2017年7月19日水曜日

修業が足りない‼

16日、17日と八戸市で青森県中学校総合体育大会があった。 私は地元のソフトテニスのチームの外部コーチとして関わった。 初日は、豪雨で2回戦で中止となった。 車で待機する時間が長すぎてエコノミー症候群のように体が突っ張った。 2日目は順調にいくように思われたが、雷雲が発生して個人戦の準々決勝で終わりとなった。 まだ、団体戦もあるのに個人戦さえ終わっていない。 18日からは仕事があるのに帰れる状態ではない。 3年間の思いを伝える大会なので優先順位が仕事より上になり、もう1泊することになった。 さすがに、これだけ長い期間緊張し続けるのは大変なことで、選手が気持ちをコントロールできない。 個人戦は、あと2本とれば勝ちなのにミスの連続でファイナルまでいってやっと勝ちを拾った。 準決勝は、昨年の新人戦で敗れた相手で、向かっていけば勝利は見えていたのに逃げてしまい負けとなった。 おかげで暗い雰囲気のまま団体戦に入った。 最初の相手は青森市地区の学校で何とか2-1で踏みとどまった。 次が八戸市地区そしてむつ地区の学校と戦いやっとのところで勝ちが転がり込んできた。 コーチをしている私はイライラのし通しだった。 普段の35%位しか力を出せていない。 凡ミスのオンパレードなのでカウントが悪くなってはしのぐという感じだった。 決勝戦では実力が相手が上なので、勝てるかもしれないという状況で対戦した。 対戦成績が1対1となり、あと1本とれば私たちのチームが優勝というところまできた。 ところが勝てるというプレッシャーが選手にかかってしまい体が動かなくなってしまった。 ミスが続いて逆転負けを喫した。 誰が悪いわけでもなくて、選手の気持ちの幅を広げてやれなかった私の修行の足りなさがでた試合だった。 負けて2位だが、東北大会の出場権は得ることができた。 3年生の4名全員が団体戦と個人戦に出場できる。 彼らは素質がなくても、毎日の朝練を繰り返すことで継続が力となり、素質のある選手と対等に戦えることを証明してくれた選手たちである。 とてもかっこよくて応援したくなる選手である。

久しぶりの

午前中。仕事をしたら、やっぱり気持ちが良い。 治療家としての自分が一番しっくりくる。 久しぶりに北海道は佐呂間町の奥さんが治療に来た。 実家に帰ってくると顔を出してくれる。 左の骨盤と股関節に問題があって長く歩けない。 冬になると雪かきやまき運びが大変だそうだ。 地元の治療院に1カ月に1回、1時間ほどかけて治療に行ってるが痛いところには触ってはくれない。 小野先生のような治療をしてもらえれば安心なのに…。 治療後、両足に力が入って体が軽くなったと感想を述べて帰って行った。 患者さんい貢献できて幸せである。

2017年7月18日火曜日

八戸で5日目

今朝もなぜかしら八戸にいる。 先週の14日、15日とグランドサンピア八戸を会場に歯科業界のチームビルンディングのアシスタントした。 世界的に認めらた講師が、歯科医院のスタッフを院長とともに同じ目標に向かってチームに変貌していくさまは、すごいとしか言いようがない。 私たちアシスタントも会場を盛り上げていかなくてはいけないのでセミナー終了時にはくたくたになった。 そのまま友達の家にお世話になり、16日、17日に行われる中学のソフトテニスの県大会に備えた。 これまでは青森県らしくないほど気温が上がり試合のコーチは大変だと思っていた。 朝練を終えて会場に着いたら雲行きがおかしくなってきた。 黒い雲が近づいてきて豪雨となり2回戦で打ち切った。 そして昨日は順調に試合が進むかと思われたが雷雲が近づいてきて一時中断した。 そのまま試合が中断となり、まさかの今日に順延した。 おかげで八戸での5日目の朝となる。 仕事があるのだが、3年間、毎朝頑張ってきた選手を最後まで見届けるのが最優先なので、妻の怖い顔が浮かぶが頑張るしかない。 幸せになるための手段としてテニスの練習をしてきた。 まだ試合は途中だが、個人戦で2組が東北大会への出場権を得た。 もっと幸せになるために一歩前に出て幸せをみんなでつかみに行く。 今日こそは天気が良くなってほしいのだが…。 私にはどうすることもできないのでお願いするしかない。

2017年7月12日水曜日

痛みが取れないのは?

1ヵ月ほど苦戦した患者さん(70代)のケース! 股関節を痛めてきて炎症が収まればいいのではと思っていたら太腿の前の筋肉(大腿四頭筋)が委縮してきた。 階段を降りるときは特に辛い。 腰の骨の3~4間に問題が起きていて大腿神経にいたずらをしていた。 「どうなっているの!いつまでたっても痛いじゃないの!」 と周りに怒鳴り散らしていた。 いつも乗せてくるタクシーの運転手さんからの一言! 「奥さん、来るたびに良くなっているね。最初は歩くのもやっとだったのに玄関の階段をスッと歩いているね」 これには患者さんも「痛みにだけ頭がいっていて、そういわれれば歩けるようになった」と苦笑い。 今では痛みもなくなり定期的に通っている。 てこづった分だけ信頼を得ることができた。 ファンになっていただけたことに感謝‼

2017年7月11日火曜日

33度

今日も朝から熱い。 青森県民にとってはかなり辛いレベルになっている。 日課のテニスコートを5周ジョギングするを、体力を考えて5周の散歩に変えた。 それでも全身から汗が噴き出る。 五所川原の治療院でシャワーを浴びてから仕事をした。 11:40 青森の新治療院に向けて出発した。 途中、津軽道の電光掲示板が「33度」とうたっていた。 このレベルだとクーラーが体に悪いだとかの話ではなくてクーラーがないと死ぬ感じですね。 暑さだけ都会並みになっても困る。 リンゴが日焼けからやけどになってしまう。

2017年7月10日月曜日

休息

日曜日は、何の予定も入れずに完全にOFF。 体から休めと命令が出ていた。 青森への分院の開業と通勤は、予想以上に精神的にも肉体的にも負担が掛かっていた。 朝、遅くまで寝ているだけで幸せを感じる。 日中、一人で家の留守番をしたが居心地が良い。 途中、小野塾のテキストを読んだり、テニスコートの周りの草取りをした。  午後はうたた寝しながらテレビを見ていた。 電気バイクで、出川哲郎、竹山カンニング、いとうあさこさんらがが竜飛から八甲田山まで名所を通りながら地区の人と触れ合っていた。 途中、我が中泊町を通り、知っているお父さんが出たので、すぐに「かっこいい男がテレビに映っているよ」とメールした。 その後は意識不明となり夜まで寝てしまった。 おかげさまで、今日は寝すぎて体が痛いありさまだ。 いっぱい充電したので、今週末の八戸での歯科業界の研修のアシスタント、中学のテニスの県大会、東京での小野塾、バイオの解剖学と週末は忙しい。 その後は花火と立ちねぶたで盛り上がる。 暑い夏を乗り越えるための良い休息となった。

2017年7月8日土曜日

思い出した

4月に定年退職した方が来院した。 下北のむつ市から2時間30分かけてきたという。 どうしてここを知りましたかと聞くと 「30年前に五所川原でお世話になり、その時は治療院の2階に1ヵ月間泊まって治療してもらったんです」とのこと。 そう言われればそんなことがあったような気がする。 「当時腰が痛くて、どこに行っても治らなかったので、むつのカイロの先生から紹介してもらった。もし治らなったら教員をやめようと思っていた。それが退職まで勤めることができたのは小野先生のおかげだ」と言われた。 記憶が少しずつ蘇ってきた。 腰が痛いと訴えてきたが、ストレスの方が大きかった気がしたので、ゆっくりのんびりさせてあげた記憶がある。 その頃は看板をあげて間もない頃だったので、良くなるのか分からず一生懸命だった。 こうして30年ぶりに再会できるとは…。 むつ市にも、私のファンがいることに感謝‼

2017年7月7日金曜日

宵宮

今日は7月7日たなばたの日だが、青森の治療院の近くにある神社で宵宮がある。 地名にもなっていて久須志神社という。 毎年、多くの人が参拝するらしくてにぎやかな宵宮だそうだ。 治療院の道路の前には、とうもろこし1本350円、3本で1000円とうたっている露店が立っている。 それを見た患者さんが「高いきみだな」と一言。 「きみ」とはとうもろこしのことで、なぜそう呼ぶかは分からない。 今日は早く店じまいして、神社にお参りして早く退散する。 18:00以降は車も人も通れなくなる可能性が…。

2017年7月6日木曜日

小野塾

2週間後に小野塾が東京の浜松町で行われる。 今回は3月に行われたケリー・ダンブロジオ先生の関節バランシング腰椎・骨盤編を中心に行う。 これまで根っこや幹の部分が中心だったが、今回は果実の部分でもあるテクニックを行う。 このテクニックを使うことで特に腰の付け根の関節、骨盤の関節にアプローチできるので、治療の効果も格段に上がる。 ただし考え方を体に落とし込むには時間がかかる。 そこで伝えるために、どれだけシンプルにできるかである。 気を付けることは、形を教えるのではなくて道理を教えて腑に落としてもらえたらと思う。 あっという間に講義の時間がやってくるので、コツコツと作り上げていく。

2017年7月5日水曜日

仙台から

これからJPSA仙台の支部長をしている先生が来院する。 仙台で接骨院を5店舗をも経営し、私と同じプロスピーカーとしても活躍している。 カイロプラクティックに興味を持っているので、ぜひ私の治療院を見学したいとのことだった。 等身大の治療を見てもらって、どう感じるのか楽しみでもある。 せっかく新幹線で来るので、元が取れるように帰ってもらいたい。 まぁ普通にいつものように患者さんに向かって幸せにすることを心掛ける。 今日もワクワクする時間がやってくる。

2017年7月4日火曜日

これから

早く普段のリズムに戻すべき安静を心掛けているが意に反して慌ただしい。 お昼から青森に移動してるのでゆったりとした時間が取れない。 それでも患者さんを治療して喜んでもらうと疲れが取れていくから不思議だ。 これからは本格的に青森店に力を入れて早く軌道に乗せる。 「待つ」から「飛び出す」に変換して歩む。 まずは青森市自体になじまなくてはいけませんね。 そのうえで青森の人を元気にするぞ!と行動していく。

2017年7月3日月曜日

特別編

13:15セミナー会場からホテルのバスで伊東駅に向かった。 飛行機の時間まで余裕があったので特急ではなくて鈍行で熱海駅を目指した。 ホームに札幌でお世話になっている先生がいたので一緒に電車に乗った。 その先生に「なぜ特急に乗らないの、この電車だと熱海で乗り換えになるよ」と伝えた。 「来た時と同じ電車で帰らないと落ち着かないので」ということだった。 25分ほど乗車して熱海駅に到着した。 「小野先生、あと3分しかないから早く来て」と言われたので隣のホームの階段を駆け上がった。 東海道線の電車に乗ってホッとしたのでしばし放心状態に。 しばらく走ったら「次は函南駅」と聞きなれないアナウンスが流れた。 ボーとしていた頭が働きだした。 熱海の次は湯河原で、その次が真鶴のはず。 ということで急いで札幌の先生に伝えて、降りて反対側の電車に乗り、また熱海駅を目指した。 熱海駅では、間違わないように確認してから4番線の電車で横浜を目指した。 問題は札幌の先生の予約した航空券の時間が迫っていること。 スマホで横浜から京急で羽田を目指すと間に合うが乗り換え時間は8分となっていた。 余裕と思っていたが改札で札幌の先生、チャージ不足で通れず。 チャージに手間取り京急の改札までカバンを引きながら走ることに。 何とか到着して、私の使命は終わり? なぜかグッタリとなった。

2017年7月2日日曜日

最終日

今朝も一碧湖の一周から1日がスタートした。 歩くこと1時間、程良い汗をかいて、朝風呂でスッキリした。 体重計に乗ったら3キロ太っていた。 8日間の成果がお腹に出ていた。 座って、寝て、食べて、飲んでの成果である。 これから午前中、講義を聞いたら、山を降りて東京を目指す。 夜の飛行機で青森に帰る予定だ。 成長したのがお腹だけでなくエネルギーで溢れた自分でありたい。 明日からの治療が楽しみである。

2017年7月1日土曜日

輪っか

昨夜は疲れがピークに達したのか夕食を食べて寝てしまった。 夜食の10時に集まる予定をすっぽかした。 おかげで今朝は気分良く一碧湖を一周散歩できた。 今回で5周した。 トム先生が散歩を勧めている意味が分かった。 回数をこなすたびに自分の輪が外に広がってきているのが実感できた。 その輪のことを勉強の中ではゾーンdという。 答えは自然の中にある。 帰ってからも山歩きは大事だと思った。 でも中泊町の山にも熊が出たというニュースが流れてきた。 熊の邪魔をしないで自分の欲求を満たすですね。