2017年10月31日火曜日

染みる

今日で10月も終わりとなったが、2日間、強い風と雨で大変!
冬が秋を追い出そうとしている。
気温が、もう少し下がると雪になっていた。
酸ケ湯からは雪の報告があり寒さが身に堪える。
これだけ寒くなると体がついていかない。
寒くなるほど、早く家に帰りたくなる。
人の温かさと鍋の温かさが染みる季節となった。


2017年10月30日月曜日

週末②

6:00 起床したが寝不足気味。
約束していた書類があったのでパソコンの前に座った。
日本カイロプラクティックセミナーが大阪で開催されるので、日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、会を立ち上げた動機や小野さんとしてのカイロプラクティックとはなど難しい内容を事務局から要請されていた。
頭がボーとしているのは、飲んだせいか踏切の音のせいか。
時間だけが経過していくので温泉に入りに行った。
さっぱりしたところで、子供たちの試合があるので青い森アリーナのテニスコートを目指した。
テニスコートの周りの山々が紅葉していて、十和田湖を思い出させた。
試合は、前日に2位に入っていたので1位2位リーグに入っていた。
2年生1人、1年生6名の若いチームである。
1日中、コーチとして付き合って
「ボールに支配されているのでボールを支配するようになる」
が学んだことだった。
秋は天候が変わりやすくて午後から雨が降ってきたのに、寒い中子供たちは頑張った。
私もかなり濡れたので、さっさと帰り、朝の宿題を終えるために治療院に向かった。
途中、顧問の先生から
「コーチ、明日も朝練がありますからね!」
という恐ろしい声が電話から聞こえてきた。

週末

土曜日は、夕方から治療院の近くの「柴蔵」で、八戸の友達と食事会となった。
お店の中に入ったら予約の方でいっぱいの人気店だった。
お題目は「選択理論心理士合格おめでとう」だったが、子供たちの話や家族の話しで盛り上がった。
速いペースで飲み続ける私に、それだと長く話ができなくなるからゆっくり飲みなさいと注意された。
ほろ酔い気分での帰り際、会計を私がしたら、おごるつもりだったのにとブツブツ言っていた。
そのまま青森店に泊まったが、近くに踏み切りがあって、貨物の列車が夜通し走っている。
昼間は、あまり気にならないが、夜中はキンコンカンとゴーがかなり響く。
一度目を覚ますと寝付けない。
近所の人は慣れているので気にならないのかな!
私の住んでいる中泊町が静かすぎるのかもしれない。

2017年10月28日土曜日

真っ暗

今朝は子供たちが試合のため5:40にコートに集合した。
真っ暗で子供たちの顔は見えない。
そんなか街灯のあかりが辺りを照らしていた。
コートの周りを走っていたら東にある山の方から徐々に明るくなってきた。
静寂な雰囲気のなかでボールの打つ音が響いていた。
7:00に朝練が終わり子供たちは親の車に乗って試合会場に向かった。
私は車で治療院に向かった。
コメ米ロードから見る岩木山のきれいなこと。
温度差があまりなかっために霧が発生せずにはっきりと見えた。
大きな声で
「おはようございます」
私も岩木山も気分よく、今日一日ワクワクしながら過ごせそう‼
自然を五感(聞く、見る、嗅ぐ、味わう、触れる)で感じられる津軽は日本一の地域である。

2017年10月27日金曜日

JPSA青森

昨夜は福祉プラザにてJPSA青森支部会がありました。
前半は、青木先生のDVDで「時間の使い方」について勉強しました。
時間は直接管理はできないが、未来の自分を管理することができることが腑に落ちました。
何度も聞いているテーマですが、実際に時間の使い方がうまくできているかというと疑問です。
後半は、前支部長の蒔苗プロスピーカーが30分プレゼンをしてくれました。
息子さんの統合失調症との関りで学んだことがテーマでした。
「耳から入ったことは理解できないが、用紙に字を書いて視覚からだと理解できる」
そこまでいきつくまでには長い時間が必要だったと思います。
夫婦で悩みながらも前向きに物事をとらえている姿に勇気をもらいます。
改めて何も理解していない私たちがそこにいると感じました。
統合失調症にはいろんな種類があって、特別なものではなくて、その人の個性なんだと社会が捉えたら、いじめや差別がなくなります。
とても学びの深い勉強会となりました。

2017年10月26日木曜日

新患さん

今日は、久しぶりにあきなり先生と一緒に治療を行っている。
朝から元気のよい80歳の新患が見えた。
津軽弁満載で治療院に台風が訪れたようだ。
妹の紹介で来院したのだが、妹も肩が痛いというので急遽治療することになった。
姉妹で治療中、津軽弁炸裂であきなり先生も操縦不能に…!
それでもしっかりと治療の大切さが伝わり予約をして帰っていった。
元気な高齢な方が増える。
青森の元気がそこにある。

2017年10月25日水曜日

寒さ対策

雪国の青森では必ずお家に風除室なるものがある。
そこで雪を落としてから玄関の戸を開けて中に入る。
外からの寒気が家の中に入ってこないように二重構造になっている。
しかし、青森市の新治療室は風除室がない。
そこで思案した。
玄関が引き戸でガラス戸が2枚になっている。
1枚分は化粧板を加工して壁にして隙間風が入ってこないようにした。
我ながら良くできたと思う。
もう1枚分は医療用のカーテンで仕切って直接風が入らないようにしようと思うのだが…。
カーテンが閉まっていればお休み中ともとられかねないし!
悩んいてもしょうがないので、まずは構想通りにカーテンをインターネットで申し込んだ。
10日ほどで届くという。
患者さんの批判と意見を聞きながら寒さ対策をしていく。


2017年10月24日火曜日

何事もなく

青森は雨が降っただけで、ほとんど被害なしでした。
風がなかったのでリンゴ農家さんは一安心です。
主力品種の「ふじ」はこれから収穫時期なので、この時期の台風は過去に嫌な思い出があるだけに、ニュースを聞くたびに胃がチクチクしたことと思います。
男のリンゴ農家さんを治療すると年齢に関係なく筋肉隆々です。
それだけリンゴが重いということです。
リンゴが入った30キロの箱を1日中運ぶわけですから筋肉がつきます。
女のリンゴ農家さんは50代になると梯子に1日中昇っているせいで膝と腰を痛めてしまいます。
収穫を無事終えるまでには、11月中旬までかかります。
疲労のピークだとは思いますがもうひと踏ん張りです。

2017年10月23日月曜日

日曜日

朝、暖炉の火を灯していたら、母親が起きてきたので、母親を治療するところから始まった。
いつもより遅い朝食を食べて体育館へ向かった。
体育館ではジュニアと中学生を合わせて16名が走っていた。
お題はテニスを通して夢は何かで、言葉にすることで現実化するからねと言うと、皆さん元気に発表をしていった。
お昼のチャイムが鳴ったところで練習は終了!
4時間の練習は長かったですか?短かったですか?の問いに、全員短かったと答えてくれた。
ありがたいことで集中して練習してくれたことに感謝である。
家に帰って海老天入りそばを食べて、一息ついてから車で弘前を目指した。
暖炉の火をつけるときの着火剤を手に入れるためだ。
着火剤を手に入れてから、紅葉が見ごろだという黒石市の中野もみじ山へ向かった。
どんよりした天気だったが、今日しかないと思って妻と娘の3人で向かった。
駐車場に着いたら観光バスが何台もいて多くのお客さんで賑わっていた。
外国から来た観光客もいっぱいいた。
駐車場から150m位歩いたら景色が一変した。
中野もみじ山の全景が眼下に見えた。
きれいな川のせせらぎの上に赤いもみじがかぶさっていた。
これまで2~3度来ていたが、今回初めて境内の横の階段を昇って行った。
階段が結構あって運動不足の人はきついかもしれない。
少し疲れたがその価値は十分にあった。
そこには多くのもみじの木があって光と色が異空間を作っていた。
ただ一言!
 「素晴らしい」
五感を穏やかに刺激してくれた。
これほど楽しませてくれて無料で見られるのはここしかないと思った。



2017年10月20日金曜日

冬がそこまで!

朝練でのこと。
遠くからクオーッ、クオーッという鳴き声が!
練習の手をやすめて、みんなで空を見上げた。
至近距離の上空をを少し乱れたVラインで通過していった。
形だけでなく顔も見えるほどだった。
近くにいた子供にあの鳥は何?と聞いたら
自信なさげに「白鳥かも」と言った。
私の中では
 白鳥=雪(冬)
というイメージが出来上がっている。
こんなに穏やかな朝がずうっと続けばいいのに。
何ゆえ寒くなるのか!
頭の中にスタッドレスタイヤが浮かんだ。

経営の勉強会

昨夜は、トップセールスのDVD を見ながらの勉強会を五所川原で行った。
その中で、仕事を通してどのような利益をお客さんにもたらすことができますか?
というプレゼンをした。
私の場合
皆さんは何歳まで生きたいですか?
もし90歳まで生きるとしたら
 その時に施設に入っていたいですか?
 それとも前日までピンピンしていたのが急に死んでしまう?
後者を選びたい場合は、今から準備が必要です。
食事、運動、そして体の手入れです。
開業して30年目に入ります。
その中で2週間に1度治療を受けている方々がとても元気に過ごしています。
今、施設に入ると12~13万かかります。
10年間入所すると1500~2000万かかります。
それが月2回の治療で年10万円投資するだけで、老後が安心して暮らせます。
ぜひ私に将来を託して下さい。
幸せな老後を保証します。
こんな感じでプレゼンをしました。
おかげでどのように患者さんに貢献できるかが明確になりました。


2017年10月19日木曜日

寒いぞう!

今朝起きて車を見たらフロントガラスが真っ白に!
今季一番の霜が降りていた。
顔がかなり冷たい。
そんななかテニスコートに向かった。
6:00頃なのでまだ薄暗い。
子供たちは手袋をつけて走っていた。
徐々にお日様が山から顔をのぞかせてきた。
強い朝日が光線のようになって私たちを突き刺す。
明るくなるにつれてやらかい日差しがここちよくなってきた。
ただそれだけで生かされている気がする。

2017年10月18日水曜日

1年に1度

今夜は久しぶりにカイロの仲間と勉強会がある。
開業してからずうと水曜日に勉強会をしてきたが、若手が育ってきたので、私はお役御免となった。
1年に1度、顔合わせのような感じでお願いされる。
去年、リンパドレナージュの下肢編をやったので、今回は上肢と頭編をやろうと思う。
私たち人間に必要なのは、栄養と酸素と睡眠。
そして老廃物を取り除くこと。
この老廃物を取り除くことを静脈とリンパが担っている。
その辺を話して行きながら実技を加えていく。
お互いの治療への心がけと思いが伝わる勉強会になるといい。



2017年10月17日火曜日

投票

今度の日曜日は投票日だがなかなか気が進まない。
国が600億もかけて選挙をしているのにだ。
今回、青森県の人口が減っているおかげで選挙区が1減された。
元々弘前市地域が地盤だったのに、前回は青森市地域に編入されて慣れてきたと思ったら、弘前市地域に戻された。
10数年が経過しているので、掲示板のポスターを見ても新しい顔ばかり。
でも投票は権利なので、今夜不在者投票をする予定である。



虹‼

朝方まで雨が降っていた。
いつものように朝練でコートに立っていたら半円形の虹がきれいに浮かび上がってきた。
その上にもう一つの虹があり二重となった。
子供たちと一緒に練習の手を休め、空を見上げて感動‼
そんな子供たちを見て岩木山が笑っていた(妄想)。
今月いっぱいで外での練習は厳しくなるので、一瞬の自然の造形美に心を奪われる。
何もない地域だが最も大事なものがある地域である。

2017年10月16日月曜日

最強の温泉‼

日曜日、朝練を終えて自宅に戻った。
遅めの朝食をとり母親を治療した。
母に頼まれたので畑にあるナスやトマトの幹を軽トラで捨ててきた。
その後、冬に備えて薪を運んだ。
薪を運びながら、子供のころは親に手伝わされて嫌だったものが、今は運ぶのが楽しいから不思議なものである。
午後は手が痺れていて眠ることができないで困っている方を五所川原店で治療した。
何とか寝れるところまで回復したので笑顔で帰っていった。
もう一人手助けする人がいたので岩木山に向かった。
岩木山山麓にある「北小苑」という温泉に向かった。
本道から砂利道に入って少し走ると開けた場所に出る。
受付で400円払って温泉に入った。
3年前、東京の社長さんらと入浴したが湯舟には5分ほどしか入っていられなかった。
今回も頑張ったが6分ほどでギブアップ!
体の底から温まり汗が噴き出す。
たまらず外へ出て、しばらく火照りを覚ました。
外では楓が赤く色づいて秋を感じた。
10分ほど涼んでからもう一回湯船に入ったが3分ほどで上がった。
体を拭いながら「最強の温泉」だと思った。
ここへ来たのは温泉に入ることもそうだが、経営者ご夫婦と娘を治療することだった。
お母さんを治療しながら苦労話しを聞いた。
20年前に温泉をやってから一度も休みはなかったという。
次に旦那さんを治療して娘も治療した。
娘さんとは、経営や心理学を勉強している仲間で、自分は首が痛いので診てほしいが、それよりも親を診てほしいと頼まれたから治療会が実現した。
帰り際に、温泉の常連客から「明日も来てくれ」と言われたが丁重に断って温泉を後にした。




2017年10月14日土曜日

久しぶりに聞いた

80代の奥さんの一言!

「しねから、いで!」

久しぶりに聞いたので笑えた。
「下腿(ふくらはぎ)が痛い!」
という意味だが、さすがに知っている人は少ないと思う。
津軽でも五所川原近辺でしか使わない。
「しねから」
いい響きだが、10年後にはだれも使わなくなってしまうのでは。

いいね

最高の秋晴れで気持ち良い!
数日続いたどんよりした空が、青々として白い雲が気持ちよさそうにしていた。
秋真っただ中と感じる。
しゃんとした風が頬を通り抜けていく。
こんな天気は青森ではもう何日もない。
外での朝練は、今月いっぱいで終わり‼
岩木山が最高の化粧をして微笑んでいる!
とても幸せな空間が広がっている地域である。

2017年10月13日金曜日

講演

■先日、弘前の学校の職員の前で講演をする機会があった。50名以上の方が参加したなか肩こりや腰痛について話を進めていった。n肩こりで悩んでいる方は多いが、外国では肩こりで病院へは行かない。首が痛い、肩が痛い時だけである。そんな外国人が日本に来ると肩こりになって自分の国に戻ると肩こりはなくなるそうだ。それは日本の国土が狭いところに人がいっぱいいる。湿度が高い。時間の流れが速い。住居が狭い。あくせくしたなかで生活していると肩こりになってしまうのかもしれない。n両手を上にあげて手の甲をつけてもらった。つかない人をモデルになってもらい何が起きているのか、治療後はどうなるかをみんなに見てもらった。肩こりはストレスの部分もあるので脳の興奮を鎮めることで肩こりの張りや痛みが変わるかを評価していった。n腰痛については二人で一組になってもらい患者さん役の人を横から見てどれだけ前のめりになっているのかあるいは後ろに反っているかなどを評価してもらった。そのなかで結構傾いている3人に前に出てもらった。腰や骨盤の治療をして、またみんなに評価してもらったところシャキッと立っていたので「オー」という歓声が出た。n最後に、皆さんは何歳まで生きる予定ですか。もし90歳まで健康でいたいと思うなら逆算して今から何ができるかを考えておくことで薬漬けにならなくてすむ。食事の問題、運動の問題、そして体の手入れの問題をあげて対応していくことで未来は自分でコントロールできるはず。特に体の手入れは大事で老化を遅らせることができる。nとても楽しめた2時間だった。

2017年10月12日木曜日

車のない生活

娘が用事があるなら車で乗せていくという約束で免許証を返した夫婦が治療に来た。
まだ大丈夫だが早めに返したそうだ。
返したのはいいが車のない生活は結構不便だという。
一人で買い物に行くと帰りの荷物が重い。
近くの病院に行くのにも20分位歩かないといけない。
それを聞いて、私がいいことだねと言った。
この前、学校にセミナーに行った時に腰痛にならないためには自家用車を手放すこと。
電車やバスを利用することで、生活の中に歩くことが入ってくる。
それが健康の秘訣なのでは!と問うた。
受講生の皆さん「車は手放せない」と反対した。
不便だが歩くことが生活の一部になっていることで健康で長生きできる。
歩くことプラス体をケアすることで、自分の老後の健康をコントロールできる。

2017年10月11日水曜日

即実行

先月、福島の郡山のセミナーの時に耳にした言葉!

 実行! 実行! 即実行!
 実行! 実行! 即実行!(繰り返し)
 次の日に回すのは大馬鹿野郎!

という言葉が頭の中でこだましている。
この言葉を聞いて自己評価が起きて、やるべきことはその日にやると決めた。
とても大事である。

2017年10月10日火曜日

暖房がないと

東京のセミナー会場には冷房が効いていて体がついていかない。
新幹線で青森に帰ると家ではストーブで薪を焚いていた。
体は温まり心がホッとする。
4日ぶりに見た岩木山はてっぺんが厚い雲で覆われていたが、3合目から7合目あたりまで
鮮やかな色で染まっていた。
八甲田山もかなり色づいてきているようで今週末からは紅葉狩りで込み合いそうだ。
時間があれば、久しぶりに十和田湖まで足を伸ばしたいものである。






2017年10月9日月曜日

祭日だが

今日は体育の日で祭日だが、浜松町でDoケリー・ダンブロジオの筋エネルギーテクニックの上肢編を受講している。
昨夜(9日)はホテルに泊まることができたが、8日は宿泊の予約を取るのが遅れてカプセルホテルに泊まる羽目に…。
昔とは違いきれいな建物で人工温泉がありラウンジでは飲み物は無料と快適な空間が広がっていた。
値段がリーズナブルなので若い人たちに人気があり混んでいた。
しかし、ベッドの空間は狭いので、ぐっすりとまではいかず、ちょいと寝不足気味になった。
良い体験だったが、私にはきつかったかもしれない。
今回の学びは、ホテルの予約は3か月前に必ず行うだった。









2017年10月6日金曜日

冷たい

今朝は気温が下がっていてコートに行ったら手がびりびりした。
ボールはぺしゃんこで空気入れで空気を入れたがボールが冷たい。
今月いっぱいで外での練習はできなくなると感じた。
寒い分岩木山はきれいに見えた。
いつも通り大きな声で
「おはようございます」
今日もワクワクした1日が始まった。
田んぼにあるコンバインはベンツと同じくらいの値段なので性能も良い。
あっという間に稲が刈られていく。
日に日に景色が景色が変わっていくのが面白い。
一番、津軽の秋の景色が美しい時である。


2017年10月5日木曜日

ゆったり

子供たちが中間試験のせいで朝練はお休み!
となると「温泉に行こう」が優先順位のトップに!
音次郎温泉に入って天井に描かれた芦野公園の桜と津軽鉄道の絵を見て、しばしボーとすると幸せ感が汗とともににじみ出てくる。
その後サウナと水風呂を繰り返すことで心も体もシャキッとなる。
30分も入れば十分満たされて、五所川原の治療院へ。
青森店とは違い駐車場も治療室も広いので、とてもあずましい。
お昼にエルムに出かけて新幹線の切符を買ってきた。
土曜日(7日)から月曜日(9日)の3日間は東京でのセミナーを受講するためお休みとなる。
いつもは飛行機だが新幹線の方がリーズナブルなので乗車時間は長いが我慢する。
また、いつものメンバーと会えるのが楽しみでもある。
1日中勉強して、その後飲むことになるので体調を整えて臨む。
講師のケリー先生と会えることはとっても上質な時間でもある。
また成長できると思うととても楽しい。

2017年10月4日水曜日

初冠雪

今朝、岩木山の上の方は雲がかかって見えていなかったが、ニュースでは初冠雪を記録したと流れていた。
午前中、治療院の前にヒョウ(アラレの大きいやつ?)が降って驚いた。
まだ秋が始まったばかりなのに冬が秋を押し出そうとしている。
確実に冬になって雪が降るんだね。
今年は大雪で知られている青森市で仕事をしているので、どうなることやら先行きが不安でもある。
皆さん「冬になると通勤や雪かきが大変だね」と言ってくれるが、それらを含めて楽しめたらと思っている。
自然のなすがままにしかできないから!

2017年10月3日火曜日

講義

先ほど、弘前第一養護学校で「肩こり・腰痛対策と臨床」と題して2時間ほど講義をしてきた。
50名ほど職員の方が参加されて、とても賑やかだった。
じっと聞く講義は辛いので、積み上げ自己紹介から始めた。
皆さん楽しんで取り組んでくれたので、脳が活性化され場が明るくなった。
本題の肩こりの話を進めていった。
どんなタイプの人が肩コリを訴えそうか!
 明るい人と暗い人では?
 ボーとしている人と几帳面な人では?
 ブツブツ言っている人と笑っている人では?
性格が関与しているが今更変えることはできないので、学習することで少しはコントロールできる。
話を進めていく中で肩こりのひどそうな人にモデルになってもらい治療した。
この部分はストレス(頭)から、この部分は肋骨及び内臓からなどと検査しながら治療していった。
メインは二人一組なってもらい一人は立ってもらい、もう一人は横から視診してもらった。
外くるぶし・膝・股関節・肩・耳が一直線上にあるか!
特にぶれている人を3名ほど前に出てもらい、みんなに見てもらってから治療をした。
治療を終えて、同じように立ってもらったら会場からオ~という声が!
うまくいったっが、あまり細かく肩こりや腰痛対策を話していないような…。
最後に、皆さんは何歳まで生きますか?
親の年齢を参考にして大体このくらいまでとめぼしはつくはず。
もし90歳だったら、逆算して食べ物、運動、体の手入れなど今から準備しておくことで、いつまでも健康で長生きできることを伝えた。

2017年10月2日月曜日

大会

土日は県の中学生の新人戦だった。
でも久しぶりに団体戦は地区大会で敗退したので、土曜日は普通に働いた。
日曜日はいつもより20分ほど早く朝練を行ってから青森市にある総合運動公園のテニスコートを目指した。
途中、旧金木町から山越えで青森市油川方面を走った。
急カーブの連続だが、木々が道を囲んでいて、澄んだ空気が気持ちよかった。
1時間後、会場に着いた。
いつもは知っている監督さん方と話しながら情報収集するのだが、知っている監督さんがめっきり少なくなった。
考えてみたらコーチをしてから20年目に入る。
自分がコーチとしては一番年上かもしれない。
時代が変わってきているので、自分も潮時かもしれないとフッと思った。
私がコーチをしているチームから2組がエントリーしていた。
1組は緊張してミスが目立ち力を出せないまま終わってしまった。
もう一組は1年生ペアで心も体ができていないので、毎回ヨレヨレの試合となった。
それでも一つ勝ち、また勝ち、次はファイナルで、その次もファイナルで勝ち、何とか準々決勝まで勝ち上がった。
全国への最終予選への権利をもぎ取ったが、準々決勝では相手ぺアが全国区だったので秒殺されてしまった。
試合を通して分かったことは、私のところの選手は一人ぼっちで戦っていたこと。
ペア同士が励ましの言葉をかけることができない。
これでは試合中孤独でプレッシャーが掛かった時に動けない。
新たな課題にどう向き合うかが試されていると思った。