No.1107
2年と4か月ぶりで
東京の浜松町で小野塾を開催
羽田からモノレールに乗って
浜松町駅に着いたが
白い壁が邪魔をして
思い通りに抜け出すことができない
原因は
世界貿易センタービルの
解体と一緒に
駅の大改築工事が行われていた
どんどん
変わっていく街の姿の早いこと
東京の前へ進む力に圧倒された
前泊したホテルは
「変なホテル」で
受付はロボット嬢
戸惑いながらも
言われたとおりに受付を完了したが
それこそ変な感じで
やはり人と人の触れ合いの方がいい
セミナー会場は
科学新聞社の6階だが
会場が懐かしく思えた
続々と顔見知りの先生が入ってきた
毎月ズームで会ってはいるが
リアルだと全然違う
人は人と
直接会うことでしか
親近感は沸かない
セミナーはいつも通り
津軽弁で話すので聞く方は大変だが
津軽弁でないと
思いが伝わらいので
頑張って聞いてもらった
私たちは
治療家なので治してなんぼの世界
からだの遺伝子を調べて
病気を治す試みは
皆さんも知っているが
私たちのからだに
共生している微生物の遺伝子を
合わせて調べることで
病気を治すあるいは
予防できることが分かってきた
人間が誕生する前から
微生物たちは生存していた
その微生物に生かされて
私たちのからだは生き延びてきた
微生物との関わり方を学び
微生物の環境を
良くすることで健康でいられる
特に腸の環境を
どうしたら良くすることができるか
そのために
治療家の私たちができることは
✔️骨盤底の神経
✔️肋骨の12番
✔️腹膜
✔️腸間膜根
この4つのアプローチをすることで
動脈の流れ
リンパの流れ
神経の流れ
を改善することを目指した
そうすることで
お腹の働きが良くなることで
お腹の微生物の環境も良くなる
これらのテクニックは
世界中の治療家によって
薬を頼らずに
効果を上げるために使われてきた
治療効果を上げるためには
それぞれの精度を上げることは必須
テクニックの意味を理解して
チャレンジしているので
最初は難しいが誰でもできるようになる
今日はセミナー2日目
昨夜のお酒が少し残っている中で
私の津軽弁を聞くことになる
意味不明なところもあって
拷問かもしれないが
もう何年も聞いているので
耐え忍んでほしいものだ
耐え忍ぶものがもうひとつ
東京のジトジトした暑さは
青森県民にとっては辛い
よくこんな恐ろしいところに住んでいるもんだ
No.1106
WGI世界大会2日目
世界中で
選択理論を実践している人たちが
登壇しているので
興味深いことばかり
学校教育(クオリティスクール)
ゲームで学ぶ
トラウマに対する実践
それぞれの先生が
得意な分野で
選択理論的な関り方を紹介した
皆さん
同じ危機感を持っていた
文明の発展は目覚ましいが
こころ(メンタル)の発展は
1000年前と変わっていない
みんなが選択理論を知ることで
相手の欲求充足を
満たしてあげてから
自分の欲求を満たす
(柿谷先生)
そんな行動をとることで
親子の関係や夫婦の関係
そして上司や部下の関係も良くなる
学校に行けなくなった生徒
ばかりか
学校に行けなくなった先生
も多いというか
あたりまえになっている
7つの致命的な習慣を
使っているからだ
批判する
攻める
文句を言う
ガミガミ言う
脅す
罰する
褒美でつる
最初は相手のせいだとするが
自分が悪いからと自分を責めだす
そうなると
エネルギーのベクトルは
内向きに変わり
うつ
を選択することになる
そんな
患者さんの力になるために
選択理論を学び続けている
実際に治療するにあたっての目標は
内向きのエネルギーが
外側に向くようにする
自分の
良いところだけでなくて
悪いところも含めて
好きになってもらう
エネルギーを
外側に向けるために
バイオエナジェティックの治療で
静寂の空間
に浸かってもらう
そして治療のたびに
全部ひっくるめて承認してあげる
のどが苦しくなったり
胸の圧迫感が出ても
今日も
元気にからだが反応しているねと
承認してあげる
最初の頃は
1週間に1度の割合で来てもらい
外へ出るのが怖い
人と会うのが怖い
の殻が取れたところで
2週間に1回で来てもらう
発症してから
1年くらいで
外に出れるようになり
1年と半年くらいで働けるようになる
ただし
薬に頼っている人の治りは遅い
というより抜け出せない
私を信じて
治療に来てくれる人のために
選択理論を学び続けていく
No.1105
WGI世界大会が
東京で行われズームで参加した
初日は選択理論を
日本に広めた人たちが登壇して
過去から現在そして未来へと
つながるお話をしてくれた
私が選択理論に興味を持ったのは
アチーブメントのセミナーで
青木先生が言った一言
この世から
いじめ・差別・虐待
をなくする
その土台となる理論が
ウィリアムグラッサー博士が提唱した
選択理論心理学だった
私たちは
幸せに
なるために
生きている
でもね
ほとんどの人が不幸だと思っている
お金が1億円以上あっても
4割の人は不幸感を感じている
それは
最も身近で重要な人との
人間関係が
上手くいっていないから
親や先生
周りの大人から習った考え方では
身近な人との関係が
悪化するケースがほとんど😱
親は子供のために
良かれと思って言いつけるが
子供にとっては大迷惑
お父さん嫌い
お母さん嫌い
顔も見たくない
親の思いとは逆の方向へ行ってしまう
それは
愛情をかける方法を知らないだけ
だとしたら
人間関係が良くなる方法が
あるのだったら学ぶしかない
選択理論を学ぶ上で
キーワードになった言葉が
自殺
いまだに忘れない
若い奥さんを救えなかったこと
あれほど頼られたのに
どうすることもできなかった💦💦💦
だとしたら勉強するしかない
私たちは
幸せになることよりも
幸せそうに見せることに
四苦八苦している
それほど家族の関係を
良くしていくのは大儀で難しい
まずは
父親との関係
母親との関係
妻との関係
子供たちの関係
を良くすることから始めた
6年ほどかかって
家族との関係がハッピーに思えた
今でも問題だらけだが
家族との絆がしっかりしているので
ぶれない自分がいる
ここまで来てやっと
こころが病んでいる
人の力になれるようになった
店の名が
小野治療院こころtoからだ
にしたのは
私の周りからは
自殺者を出さないという表れだ
自殺までいかなくても
今、やっていることと
考えていることが
上手くいっていないから
からだから
痛み
というシグナルが出ている
治療するうえで
痛みをとることも大事だが
それ以上に
考え方や捉え方を見直すことで
人生が幸せへと転換していく
今日、明日とセミナーが続くので
パソコンんとにらめっこのため
治療院は休みとなる
No.1104
暑さと共にねぶたが話題に!
ねぶたがないと
青森の夏は始まらないし元気が出ない
3年ぶりのねぶたに
楽しみは大きいが
やってもいいんだがという
気持ちもちょっとある
青森から世界に向けて
文化を発信するとても良い機会😁
やると決めた以上
盛り上がって欲しいものだ
去年は製作の途中で中止が決定
そんな
もう少しでねぶたができあがるのに😭😭
ねぶたは
1年間倉庫に保管することになった
先日、ねぶた師の奥さんが
腰が痛いと治療に見えられた
治療しながら
旦那さんはどんな状況かと聞くと
毎日が午前様で
ここ1か月は休みなし
ねぶた祭りを
やると決まったのはいいが
1年の間に
作品がゆがんでしまっていた
大事に保管していたが
骨格を形成する針金が
重みに耐えられなかった
ゆがみを治しながらの作業は
時間と根気がいった
本当は私でなく主人を
治療によこしたいくらいだが
時間がなくて…
なんとか
主人のねぶたは出来上がったが
大先生のを手伝っているので
ねぶたが終わるまでは
気が休まることはない
好きなことを
仕事にしているので
やりがいはあると思うが
過酷すぎて倒れないか心配だ
まずは
ねぶた師の主人ょりも
ベッドに横になっている
奥さんのからだを良くしないと
検査していったら
痛めていたのは腰のつけ根(L5~S1)
✔️骨盤の歪み
✔️他の腰椎の動き
✔️腸腰筋のバランス
をみることで
腰のつけ根に
負荷がかからないにように作り上げた
後はアイシングして
テーピングで固定した
ひとまず
これで一息はつける
ところまでもっていった
奥さんから
どうして
壊れるんですか?
それは
大事に保管していた
ねぶたでさえゆがむのであれば
私たちのからだは
毎日使っているのだから
ゆがまない方がおかしい
ゆがみが限界を超えることで
ズキン
と痛みが出るとしたら
ちょくちょく手入れして
ゆがみを治して
いくのが利口な行動となる
それには
何月何日は治療の日
と決めておくことで
優先順位が
仕事より健康が上になる
ズキンと
からだからのサインによって
行動を強制的に変えるか
自分の意志で
行動を変えることで
健康を手に入れるかは
あなた次第である