2010年11月30日火曜日

寒~~い

 今年初の冬型の寒波到来。
 真冬日だ!!
 富山は暖かくて食べ物もおいしい。
 津軽は、暗くて寒~~い。
 道路は凍っている。
 毎年、寒さが身にしみてくる。
 今、外せないアイテムは、長そで、タイツ(ズボン下)。
 
 なんでこんなところに住んでいるのか解らない。
 でも、ここからは離れられない。
 なにか暖かいものがあるから。
 

2010年11月29日月曜日

富山セミナーその3

 28日朝、2人で交互にシャワーを浴びる。本来は、各部屋でシャワーを浴びているはずだが・・・・。7:00に朝食。8:30にホテルを後にしてセミナー会場に向かう。
 9:00から17:00まで、2日目のセミナーを行う。内容が多すぎて先生方の脳は過緊張状態だ。ペースを落として、お互いに確認しあいながらの進行にする。
 トータル・ボディ・バランスは、面白いが新しい情報を詰め込むので、対応するのが難しそうだ。
 最後まで、ピリリとした空気の中で時間を過ごせたので、私には有意義な時間だった。セミナーが良かったかどうかは参加者の意識次第だが、今後、ワクワクしながら治療を行ってもらうとありがたい。
 帰りの電車が22:03で、後5時間もある。北陸の3名の先生が付き合ってくれて、居酒屋で時間をつぶす。陣太鼓という居酒屋は、郷土料理が得意で、ぶりのかま、ホタルイカの塩からなどなど、出てくるものすべてがおいしかった。富山は海と山に囲まれていて、特に魚介類は本当に新鮮だ。おかげで、今夜も、大分飲んだ気がする。
 各先生方と別れを惜しみ、寝台列車に乗り高岡市を後にする。お土産は、駅で鱒ずしを買っていた。
 電車に乗り込み就寝する。
 6:00頃車内放送が入る。新潟県が強風のため1時間遅れで進行しているとのこと。そういえば天気が荒れるという話だった。青森県境から雪が降り出し、到着地弘前は、真っ白で別世界だった。
 行きが10:00間、帰りが11:00間のゆったりした移動だった。今の時代に逆境していてのどかだ。たまには、ゆっくりした旅もよいかもしれない。
 
 

富山セミナーその2

 13:30から射水市の大島福祉センターで、北陸支部の先生の前でトータル・ボディ・バランス(TBB)を題材に行う。
 観察が大事なこと。体全体を診ること。膜の緊張を感じることを中心に進める。
 関節の動きだけではなく膜の緊張を重視しての検査に、大変苦労されていた。
 17:00楽しい時間は、あっというまに過ぎてホテルに向かう。懇親会は19:00からなので、風呂につかりながら疲れを癒す。
 高岡市の駅前が懇親会場だ。歩いて街を見回すと、歴史のある大きな街だったことに気がつく。
 2時間の飲み放題が始まり、初めてあった先生とも話が弾む。北陸支部は、あったかい先生が多い。帰りに、富山で流行っているブラック麺なるものを食べた。イカスミでも入っているのかと思いきや、醤油の濃い色で、食べるとあまりのしょっぱさに舌がひりひりする。ブラック麺の正式な食べ方は、ご飯と一緒に食べること。ご飯が進むように濃い味に仕上げているそうだ。
 車でホテルまで送ってくれる先生がいて駐車場に向かったが、時間が過ぎていて鍵がかかっている。朝まで車を出すことができない。
 しょうがないので、私の部屋に、その先生を急遽泊めて、千葉会長の部屋にもぐりこむ。
 この状況を考えると何かおかしい。たしか講師で呼ばれてきたのに、サイドベッドで寝ている自分がいる。寝れるだけましと思い眠りに着く。
 

富山でセミナーその1

 11月26日、20:16弘前駅から寝台特急日本海に乗り込み富山県高岡市を目指す。駅のコンビニでビールとつまみと弁当を買った。今回は、本部から千葉会長が派遣されたので、2人で乾杯する。楽しい旅?の始まりである。飲みながら、ふっと思ったのが、車内の移動販売の人が来ない。コンビニで食料を補給していなかったら、朝まで、何も食べれずに乗るところだった。
 22:00ごろ、就寝する。山形県酒田の当たりで、電車の揺れで眼がさめる。外は真っ暗だ。眠りなおそうとするが、なかなか寝付けない。ただ眼を閉じたまま、揺れに任せながら長い夜を過ごす。
 27日5:45高岡市に到着。外は、真っ暗だ。俳優の高橋克典と同じ名前のJSC理事である先生が出迎えてくれた。
 車に乗り込むと、立山連峰からの朝日を拝もうと雨晴海岸を目指した。6:20頃当たりが明るくなったが日の出の部分だけに濃い雲がかかりパッとしないまま後にする。本当はこんなにきれいなんだと絶景の写真をもらう。
 朝食は、氷見漁港の2階にある食堂だという。氷見漁港では、ワラサ(大きい順からブリ・ハマチ・ワラサらしい)が水揚げされて、威勢の良いセリの声が聞こえていた。
 市場で働いている人たちが食べる食堂の名前は「海寶」で、セリ落とされた魚が厨房に運び込まれた。刺身定食は1.100円で、ワラサの身はプリプリしていて油も臭くなく絶品だった。ハマチ系は苦手だったが、新鮮だとこんなに違う味なのかと驚く。ちなみに魚料理は7:30からの注文になるのでご注意。
 セミナーまでは、まだ時間があるので、世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造り集落を見学することになり、高速に乗りこむ。1時間位で、相倉(あいのくら)合掌造りの集落に到着する。
 駐車場に着いて、辺りを見回したら、何か見おぼえがある。10年位前に来たことがある。朝早かったので、集落には入らず、すぐに後にしたことを思い出した。
 集落を歩いていたら、どこの家も人が暮らしていた。蚕と硝煙作りで生活を支えていたという。両側にそびえる山は急斜面で、生活するには相当苦労があったのかもしれない。

 

2010年11月24日水曜日

ケリー・ダンブロジオのセミナー2

 2日目の講義を迎える。なぜか頭が回っていない。ボーとしながらケリーのセミナーを聞いている。セミナーがメインなはずなのに、飲み会がメイン?になっている。そんなことではいけない、今夜は盛り上がらずに帰ろうと思う。
 夕方、また、顔見知りのメンバーで飲むことになる。なぜか楽しい。セミナーよりもワクワクしてくる。些細なことでも笑えるからお酒は天才だ!!(少しずれている?)
 3日目の朝、体力が弱くなっている。講義疲れか、飲み疲れかのせいか解らないというか解かろうとしない自分がいる。
 頭蓋・仙骨セミナーⅢということで、内容は深く、これがマスターできたら、すごい先生になれると確信しながらセミナーを終える。
 青森に帰ったら復習会をみっちりやると心に決めて羽田に向かう。
 羽田空港では、手荷物検査場待ちの人が溢れて長蛇の列である。これだから飛行機は嫌だと思う。新幹線なら、1分前でもすぐに乗れる。
 早めに並んで、青森発の18番ゲートを目指す。アナウンスで、3名がブッキングしたので、1万円か7.500マイルをお礼に差し上げるので、後の便にしてもらえる人はいませんかということだ。困っている人がいるのなら名乗り出ようかと迷っているうちに解決したようだ。
 予定通り20時に青森空港に到着。思ったより寒くなかったが、ズボンだけでは体に寒さがしみる~~。

ケリー・ダンブロジオのセミナー1

 11月21日~23日、浜松町のUHA会館でケリー・ダンブロジオの頭蓋・仙骨セミナーⅢが行われた。科学新聞社の斎藤社長の挨拶、都先生の通訳で始まる。
 年2回あるのだが、いつも本物のセミナーだと感心する。来てよかったと思う。
 内容が濃すぎて、ついて行くのがやっとだ。ケリーのすごさと、自分の未熟さが浮き彫りになる。このままではいけない、勉強しなくてはと強く思う。
 セミナーが終わると懐かしい顔をそろえての飲み会である。明日もセミナーがあるので、ほどほどにしようと思うのだが、最後にはしっかりと飲んでいる。毎回、抑えが利かず修行不足である。
 ほどよく酔って、ホテルのベッドに倒れこみ熟睡。朝を気持ちよく迎えるはずがハプニング。
 ジリリン・ジリリンと夜中に頭の上でベルがなっている。AM3時である。寝不足と酔いで、うまく操作できない。気合を入れて、時計を操作してやっと音が止まる。
 おかげで、眼はバッチリ。うとうとしながらも眠れず、朝まで長い。
 寝不足な状態のまま朝を迎え、フロントに訴えたら、お客さんがセットしたんではないんですねと言われて、AM3時にセットする人はいないとムッとする。

loveaomoriの楽習会

 11月19日(金)19時から、laveaomori主催の楽集会がみどりやビルで行われた。ここのビルの1階に、昔、阿知波先生が開業をしていたのを思い出す。
 青森を心から愛して、もっと良くしたい後藤みほこ隊長を先頭に、なにやら活気づいている。選択理論心理学の渡辺義さんを講師に招いての楽集会もその一環である。
 この集団は、心から笑い、人生を楽しんでいる。青森のために、即、行動である。
 カイロ業界以外の人と触れ合うことは、とても新鮮である。一緒にいるとワクワクしてくるから不思議である。
 少しづつ参加して協力していこうかな・・。

養護教員さんの集まり

 11月18日(木)の午後からつがる市の「松のやかた」の会議室にて「大丈夫!子供のカラダ」と題して講習会を行った。
 会議室に入ったら女性ばかり30数名がこちらを見ていた。普段のセミナーは男ばかりで数名が女性という感じなのだが、さすがに女性ばかりだと圧倒される。
 養護教員とは、保健室にいる先生で、子供の健康や栄養や予防など幅広い職業である。
 カイロプラクティックから見た病気について話していった。社会一般の考え方との違いを明らかにすることで、病気の概念が少しでも変わることを目的とした。
 病気は、突然おそってくるものか、自分で作り出しているかと質問したら、自分で作っているとの答えが返ってきた。
 では、病気の元とは?の問いにはシーンとなったので、「うらみ・つらみ・ねたみ」からきている。2.000年前から言われていることだが、いまだに克服できないでいる。いつも人のせいにしている天才であることをフラフープを使いみんなで確認しあう。
 病気にならないためにはどうしたらいいの、どういう考え方がいいのかと言うことを、頭へアプローチしたり、腰の痛い人、コーヒーが大好きであちこちが痛い人などを、デモしながら体の仕組みや影響について話していった。
 最後に、自分自身を良いところ、悪いところを含めて全部が好きですか?。皆さん・シーン・・・・?。
 養護教員という職業が大好きですか? ケースバイケースかな・・・?
 自分を好きになれないと他人に感謝の気持ちや、愛を与えることは芽生えてこない。
 今回の講習を受けて、何か気付いてもらえたら良いなと思い会場を後にする。