2014年1月4日土曜日

100歳プロジェクト

■昨年も、縁ある人が多く亡くなっています。三村知事が短命県日本一を返上しようと健康に力を注いでいます。健康について語る前に、良い死に方と悪い死に方を考えてみます。治療院で、理想の死に方を聞くと、前の日まで元気に仕事をして、翌朝、ぽっくりと死んだら最高だという人が多いです。しかし現実には、入院されて、そのまま病院のベッドで死ぬケースが圧倒的に多いのです。■では、何歳まで生きたら本望ですか? この問いには、60代の人は、70歳後半まで生きたら十分、70代の方は80歳過ぎまで生きたらいいよ!!しかし、80代の人は、絶対死にたくないと言います。これは、死というものが身近に感じる人ほど、強く「生」に執着しています。60~70代の人は、子供に迷惑をかける前に死にたい願望を持っています。■誰もがいつかは死にます。死ぬ時に、「自分の人生に悔いはない」と言える人は何人いるでしょう。良い死に方とは、どれだけ充実していると思える瞬間や時間をたくさん感じたかに関わってきます。■90歳の方々に、あなたの人生でやり残したことはありますか? 答えは、悔いはないが、もっとチャレンジすればよかったという声が聞かれます。■人の身体は、120歳まで生きれるようにできています。しかし、若い時の不摂生が寿命を短くしています。短くしているのは、欲望についつい負けてしまうからです。若い時から30年先、40年先を見据えて生活したら、老後は、楽しいものに生まれ変わります。■考えてみましょう。100歳まで心身共に健康でいられたら、この世に産まれた価値はあると思いますか? あると答える人は多くいると思います。そこで、小野カイロプラクティックでは、100歳まで生きれるサポートをしたいと考えています。まずは、100歳プロジェクトを立ち上げて、興味ある方の名前を登録していくことから始めます。一人暮らしで、治療院にこれない方は、こちらから出かけていきます。また、いろんな情報を投げかけていきます。誰もが生まれてきて良かったと思える社会になるお手伝いができたら、小野カイロプラクティックの存在価値が、そこにあります。