2014年5月15日木曜日

語り~ばイン五所川原

昨夜は、五所川原発の語り~ばを市民学習情報センターで行った。
参加者は13名で、こじんまりとしたなかで始まった。
ラブ・アオモリで学んできた価値をプレゼンした。
学びが深まるとともに、何が大切かが分かってきた。
特別すごいことをやる必要はない。
目の前にいる人を大切にするだけである。
家族・仲間・親戚の人・近所の人と定期的に飲んだりするだけで良い。
私は、五所川原から実家のある中泊町へ25年間、寝るためだけに帰っていた気がする。
五所川原は、エルムがあって明るいが、中泊町に近づくにつれて真っ暗である。
なぜ、何もない暗くてさみしい所に帰るのか、いつも疑問に思っていた。
ところが
 家族の話を良く聞く。
 高校の仲間を誘って飲みに行く。
 親戚の行事には進んで参加する。
 近所の人を家に呼んで飲みながら話をする。
そうすることで、人とのつながりができて、物質的には暗くて何もない実家の周りが輝いてくる。
人に見守れていると思うと心が暖かくなる。
自然が厳しくて何もないところだが、とてもよいところだと気がつく。
青森は素晴らしい!!