No.471
詩夢庵の廊下からみた庭園
ガラスが縦に波打っていて
大正ロマンを醸し出していた!
今では手に入らない貴重品で
レプリカに変える予定だという
小野治療院の治療に対する
思いを載せています!
ぜひ、覗いてみて下さい!
https://peraichi.com/landing_pages/view
詩夢庵に入ると当主がお出迎え
夫婦が私の患者さんであり
公私ともにお世話になっている
挨拶を聞いて最初の部屋には
お目当てのステンドグラス
四季草花
がド~ンと飛び込んできた
ステンドグラスと外の景色が
マッチするように作られれている
良く見るとステンドグラスなのに
継ぎ接ぎがないような
1枚のガラスに描かれているとか
なによりすごいのが修復していない点
小川三知の作品は
何か所かにあるがすべて修理されていて
当時のまま現存しているのは
奇跡だと言われている
100年もの間
非公開にしてきたことで
貴重なものがさらに貴重に😆
ステンドグラスを通して
別世界が広がっていて
見学者一同
すご~い
素晴らしい
とため息が
当時の文化の豊かさに触れることで
こころが豊かになるような
しばし現実世界を忘れさせてくれる
まだ一部屋目なのに
もう一回来館しなくてはと思った
何度も見ないと
本当の良さというか
奥深さが分からないと思えた
ここまで来たら文化
大正ロマンの文化で
空間が満たされていた
小さなことでもやり続ければ
時間の経過とともに文化となりうる
自分ができることは
治療家として
患者さんとその家族を幸せにすること
コツコツとやり続ける
今日は文化の日だが
休まずに
午前中は
日本一親子の関係を良くしてくれる
キム兄の講義をズームで
午後は
なじみの患者さんを治療する
休みたい気持ちもあるが
まずは目の前の人を幸せにする