2021年5月2日日曜日

大切なものをより大切に!

 No.648

春夏秋冬と題した

 

青森出身の

墨絵画家・鈴木正治さんの作品

 

 

お世話になった旅館にズラリ

 

 

ひとつひとつの作品が

 

理解しがたくて

 

解説を読まないと

なるほどとはならない

 

 

温かい世界観が

流れている感じがする

素敵な作品ばかりでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小野治療院の治療に対する

思いを載せています!

ぜひ、覗いてみて下さい!

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仕事を終えて

青森市から30分ほど離れている

浅虫温泉の辰巳館へ

ここには

20代の頃にきた記憶が…

 

 

 

以前の浅虫は

青森の奥座敷と呼ばれ

すごく華やかだったが

 

官僚の接待が禁止となり

衰退の一途

 

 

歯止めがかからず

多くの旅館が夜になっても

電気がついていない

 

 

そんな中

続けてきたのだから

 

大切なものを

大切にしてきた結果

 

 

目にとまったのが

ネブタ「クジラ」

 

ウゴカズ(不動明王のこと」

 

 

鈴木正治さんのとの関りを

大切にすることで

 

 

お客さんをもてなしている

 

 

 

こじんまりとした旅館で

古い建物なのにこぎれい

 

 

来て良かったなと思えてしまう

 

 

 

学ぶべきことは

 

 

決して外側に責任を

押しつけていないということ

 

 

不景気だから

 

コロナだから

 

 

ではなくて

 

いかにお客さんを

満足させるかに

力を注いでいるのが分かる

 

 

 

岩風呂のきれいなこと

 

 

どうやって

掃除したら

こうなるのと話題になった

 

 

派手さはないが

ひとつひとつ心がこもっている

 

 

だからくつろげる

 

 

 

今回は

どこにも出かけることが

できないので

 

 

いつも

家事を頑張っている

嫁さんに

くつろいでもらう

 

 

 

が目的だったので

辰巳館で

達成できたのでは

 

 

 

嫁さんの笑顔が

 

自分の土台であり

 

 

満たされた自分が

 

患者さんを満たしていける

 

 

 

一番身近な人を

幸せにできない

治療家が

 

 

家族や仕事関係で

悩んでくる患者さんを

治すことはできない

 

 

34年間治療を続けてきて

分かったことである