No.653
芦野公園の中に
太宰の桜桃忌の碑がある
(今は生誕祭と改称)
選ばれてあることの…の文字が
調べてみたら
優れた文学者として
自分が
神に選ばれているという
恍惚と不安を
表白したもの
文学者として出発したが
自己に対する
自信と不安の交錯が
表れたもの
太宰の心情を
表した言葉だった
小野治療院の治療に対する
思いを載せています!
ぜひ、覗いてみて下さい!
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木曜日、出社前に
太宰の碑と銅像がある
旧金木町の芦野公園で
散歩した
逆光になって
太宰の顔が写っていないが
全体の姿が雰囲気を
醸し出している
芦野公園は
桜と老松が有名で
桜祭りを
観桜会と称して
4月29日から5月5日まで
開催され
ちょうどGWに重なる
小さい頃は
津軽鉄道に乗って
親に連れられてきたもんだ
こじんまりとした公園だが
歩いていると雰囲気は良い
太宰の像を見ながら
自分は
農家の子供として生まれたから
何のプレッシャーもなく
育つことができた
ところが太宰は
斜陽館を見学すると分かるが
ハンパなく上流階級に生まれた
家族の期待に
応えられない自分がいたとしたら…
太宰の作品は
個人個人に語りかけてくる
作品に仕上がっていて
時を超えて
ファンが増えている
今でも
6月19日の生誕祭には
全国からファンが押し寄せる
神に選ばれし人でも
苦悩や不安があるのなら
私たちが不安なのは
あたりまえのこと
患者さんは
少し悪くなると
すぐに癌かしらと
最悪のことを考えて
落ち込んでしまうが
患者さんの不安を
取り除いてあげることが
治療家としての使命
北海道で
会社を経営している
50代の女性
去年の8月に
椎間板ヘルニアの
手術をしたが
動くと腰が痛み
足に力が入らない
怖くて動けない状態が続いた
娘が青森で働いていて
いいところがあるからと
教えてもらった
家族からは
いつも
悲鳴を上げているので
治るまで
帰ってこなくていいよと
送り出された
まずは
不安を取り除くことが大切
検査から
右足の親指が反らせない
足の甲の感覚が薄い
両足の力も入らない
腰と骨盤の関節を動かしながら
(モーションパルペーション)
一番最初に
壊れたところが
左の仙腸関節で
かばっていて
壊れたところが
右の腰の4番と5番の
ヘルニアで
腰の4番と5番の関節の
動きが少なくなったので
ひとつ下の腰仙部の関節が
大きな動きを強いられ
悲鳴を上げている
つまり3カ所壊れている
どう壊れているかが分かれば
治すのは
そんなに難しい問題ではない
足に力が入り
腰がすっと伸びたので
通えば良くなれる
と実感して帰っていった
3回目の治療に来た時に
何か
変わりましたか
動作の変わり目の
不安が半分になった
有難いわ~
先生と娘に感謝だね
昨日エルムに行って
自分でも驚くほど歩いた
先生ユーチューバーやったら
みんなに伝えた方がいいよ🤩
家族と相談して
1ヵ月に1回は
治療に来ると予定を立てた
明日の朝
最後の治療をして
北海道に帰ったら
楽しみだとご本人
こんなに
良くなった
んだよ
と自慢するらしい