No.1554
治療院の道路を挟んでの
隣の金物屋さんの3階建てが
壊すことになって何かとうるさい
建物を見ただけで
一昔前は大繁盛していたのは分かる
それが全国版のホームセンターが
郊外にできると状況は一変
町の金物屋さんは姿を消していった
状況が変わって
建てる時に壊す時のことを
考慮していないと
とんでもないことになる
100年以上続いた酒屋さん
建物を壊すと1000万かかり
土地の価値は1000万
ということは
壊す前に土地が売れる前提でないと
お金は回らない
もし売れたとしても
収益はゼロ
まさに
負の財産
という言葉がぴったり😭
からだにも同じようなことが言える
若い時にスポーツをやって痛めた
足首の捻挫
が年をとるほど
ジワリとからだに負の影響を与えてくる
捻挫は湿布して痛みが引いたら
治ったと
皆さん勘違いしているが
治った点数は20点台の
赤点😭
捻挫は
足首を支えている靱帯が
伸びたり切れたりした状態を表す
痛めた靱帯を近づけるように
テーピングで固定して
靱帯がくっつくまでには3週間かかる
それでも70点台まで治せたらすごいこと
歩く時に
足に踵に体重を乗せて前足でけって進む
しかし
踵をついた時に
関節がぐらついたら
体重を乗せられず
足を速く上げざるをえない
腰が
次の準備ができていないのに
足を上げられたら
腰への負担が大きくなり
腰痛の原因となる
治療するうえで
いつも気をつけていることは
必ず患者さんの足を丁寧に触ったうえで
動かして状態を見る
足は
✔クッションの働き
✔センサーの働き
✔体重を乗せる働き
✔蹴る働き
とあるが
この足は
イケメンだ!
という足を見たことはない
でこぼこなところを歩かないのと
靴のおかげで
足の機能が
どんどん退化しているからだ
でもとっても大事なのが足で
若い時のケガが負の遺産となり
年老いてから影響が出てくるとしたら
一度チェックしてみる必要はある
40代の腰痛で来た高校の先生
私の足首は柔らかいと思っていた
でも柔らかすぎるのは問題で
靱帯が切れてしまっているのだから
え~~
先生テーピングお願いします
とならないように
気をつけて下さいね