No.1578
おっりょーさんが
愛知の豊川から来て
つがる市の
地球村一周マラソン大会の
3キロコースの60歳以上の部で
見事に3位に入賞🤲🤲🤲
賞品が良くてびっくり😍
これだけ
選手を大切にしてくれる
大会もなかなかないので
来年も出場しようかしら
もうひとつのビックリが
青森県民ランナーのレベルの高さ💪
優勝したのは69歳なのに
けた違いの速さで
冬になったら
多くの人は休むのだが
克雪ドームで練習しているという
心構えが違うんだねと感心しきり
そんな彼に
青森に好きになってもらうために
五所川原の
なじみの居酒屋で乾杯した
おっりょーさんは
私が書いている
毎日ブログに反応してくれて
7月に青森に来て
悩んでいる脊柱管狭窄症を
どんなあんばいか見てもらいに来た
結果は
左の仙腸関節の不安定さの方が
問題が大きかったので
関節が安定したら走れるのではと答えた
どこに行っても
そんな見方はしてくれないと喜んでもらえた
治療していく中で外せないのが
仙腸関節で
37年間治療していく中で
左の仙腸関節に問題が起きて
全身に波及しているのではと
思うようになった
左の仙腸関節が
からだの軸受けの役目をしているからだ
左の仙腸関節が安定しているから
ボールを投げることができる
左の仙腸関節が安定しているから
患者さんを抱き起すことができる
左の仙腸関節が安定しているから
はしごに登って作業ができる
なのでトラブルも起きやすい
ただし整形さんは
仙腸関節は
関節の前と後ろに
強力な靱帯がついているので
動かないし問題が起きないという
前提で患者さんをみている
確かに20年ほど前に
中国の大連医科大学で
解剖実習の時に
仙腸関節を見たいと言ったら
当時の教授が
そんなところをなぜと言いながら
ノミとハンマーで力を入れて
仙腸関節を割ってくれたというか
関節を引き離してくれた
これだけ強力な
靱帯がついていたら
関節として
動くわけもないし壊れるはずもない
という思いに駆られたものだ
整形さんでは
もし
仙腸関節に問題が起きるとしたら
出産の時だけとしている
そうそう
出産して1か月後に
若い奥さんの骨盤矯正をするのだが
ほとんどの人が
左の仙腸関節に圧通がある
整形さんとは全く違う見方なので
多くの人にとっては
相いれない部分もあるが
大切なことは
からだに聞くこと
痛みは良くなりたいサインなので
サインが消える方向に持っていったら
からだは喜んでくれる
そんな考え方で
今日も治療をしていきますね😍