2024年5月17日金曜日

年をとると自然が恋しくなるのは何ぜかしら

 No.1776

咳を気にしていたら

いつの間にか田植えが始まっていた

 

 

昔は田植えは一家総出で行う

祭りみたいなものだったが

 

 

運転手がいなくても

真っすぐに植えていく自動田植え機

 

 

 

ハイテクすぎて

感動も何もない😅

 

 

 

我が家で

田植え機を買ったころは

乗用ではなくて歩くやつ

 

 

1日

泥の中を歩くことになるので

結構きつかった覚えがある

 

 

 

でもね

楽しかった記憶がある

 

土の臭い

 

風が香る

 

日を一身に浴びる

 

田んぼの水が鏡のようになって

顔は真っ黒に

 

 

田んぼのあぜ道で食べた

おにぎりはおいしかった

 

 

 

自然相手なので

人間らしい生き方ができた

 

 

 

 

ところが今は

1年中治療院の中で働いている

 

 

 

 

そこで

人間らしさを取り戻すために

ブナ林を良く歩くようにしている

 

 

 

五感を研ぎ澄ませて歩くことで

山のエキスやエネルギーなどを

受け取ることができる

 

 

 

 

 

バイオエナジェティックの

トム先生から学んだことは

 

治療を高めていくうえで必要なことは

 

 

自然の中に答えがある

 

ということを覚えておくとよい

 

 

 

 

 

すぐに何が答えなのか分からなくても

 

 

 

人間は自然の一部であり

自然に生かされていることは

体感できる

 

 

 

同時にこんな気持ちも湧いてきた

 

 

便利さを求めるあまり

自然をないがしろにしていませんか

 

 

 

車や携帯、エアコン、冷蔵庫などは

生活していくうえで必須

 

 

 

電気のない生活を送ったとしたら

 

 

不便だが

 

 

家族全員が健康になる

 

 

 

 

便利を追求すればするほど

人間は弱くなっていくとしたら

 

 

 

ここいらで

不便を楽しむ余裕が

あってもいいのでは

 

 

 

年を重ねるほど

畑仕事や土いじりが好きになるのは

 

やはり

私たちは自然の一部

だからかもしれない