No.1793
やっと患者さんとゆっくり
向き合える環境が整ってきた
いつも会議やらセミナーで
振り回されていたので
6月はできるだけ排除した
と言っても
結構忙しいんだけどね
嫁さんの運転手役で
五所川原市に出かけた
福士の豆腐屋さんの
麻婆豆腐ラーメンの辛み度2が
美味しいんだよねとお店の前にいったら
信じられないほどの行列
断念するしかなくて
マルコーセンター内にある
麵屋長門に初おじゃました
味噌ラーメンが当店自慢とあったので注文した
胡麻風味がきいた上品な味で
麺はもちもちで
店主のこだわりの逸品だった
食べていたら
行列待ちの人であふれていた
こうしてみると
五所川原もラーメン激戦区なんですね
その中で営業していくには
独自性を出さないといけない
例えば
あなたのお店の向かいに
同じ業種の店ができたとしたら
あなたは歓迎しますか
歓迎するには
相当学びを深めていないとできない
昔は
歯医者さんや接骨院さんも
地域の関係者に聞いて
許可をもらわないと
営業できなかったが
独禁法ができてから
全てフリーになった
となりに
同じ業種が参入してきても
お構いなしだが
その分平等な競争が
強いられることになった
小野治療院は開業して37年になるが
何を学ぶかは
いつも患者さんの身体に聞いてきた
その結果
解剖学的な治療として
トータル・ボディ・バランシング
眼には見えないが
大事なエネルギー療法である
バイオエナジェティックの治療
ストレスを解消するための選択理論
この3つは患者さんと
触れ合うことで必要と感じ
学び続けてきたし
今後も学び続けていく
そうしているうちに
診断力が身についてきた
どう治すかよりも
どのように壊れているのか
を診断するのがとても大切で
患者さんが初診の時は
自分の身体が
どうなっているのかを説明すると
安心するし信頼感を得られる
今後も
診断力
を磨いていく
そのためには
検査して
治療して
再検査する
その積み重ねで
どんどん
診断力が正確にできるようになるからだ
ここまで考えると
小野治療院の強みは
診方が
他とは違う
ということになって
治し方は自分の好きなテクニックで
治せばいいだけのこと
これで隣に同業者ができても
ドキッとはしないはず