2022年6月7日火曜日

生きがいとなる治療院になる

 No1053

長野の茅野に住んでいる弟へ

久しぶりに電話した

 

母親が19日で88歳になるので

お祝いに来ないかと

 

 

といっても

茅野と自宅のある中泊町では

車で12時間近くかかるので

おいそれとは来れないが

久しぶりに声を聞けてうれしかった

 

 

 

家族が集まる

 

 

 

ことは年を重ねるほど難しくなるが

 

 

親がいつまでも

元気でいることは

遠く離れて暮らしている子供家族に

とってはありがたいことである

 

 

 

 

母親は施設に入り

父親が痴呆になぅた

 

東京から青森に娘夫婦が面倒をみにきた

 

 

 

50代の娘さんは

 

夜は2時間おきに起きて

父親の介護をしていた

 

 

 

お昼は働いて夜は介護だから

 

 

疲れは抜けない

 

 

父親も施設に入れたいが

2人も入れるのは

経済的に無理だという

 

 

 

娘さんのからだが持つように

1週間に1回の割合で治療に来ていた

 

 

 

青森に来て5年

 

 

父親が亡くなった

 

 

 

子供として

最大限の愛を持って接していたので

 

 

さっぱりとした様子(悔いはない)

 

 

 

すでに

母親も亡くなっていたので

青森に住む必要はなくなった

 

 

 

自宅を売却して

息子のいる東京に帰ることになり

 

 

最後に

挨拶代わりとして治療に来た

 

 

 

 

不思議なもので

 

夜中に2時間おきに目が覚めてしまう

 

どうしましょ

 

 

 

 

と言われても

 

 

5年間の気苦労が

からだに染みついている

 

 

 

青森から離れて

新しい環境に慣れたら

脳の緊張も取れていくのでは

 

 

 

 

親の面倒を

最後まで見てくれる

子供さんはそうそういない

 

 

今回のケースはまれなこと

 

 

 

親は

子供に迷惑をかけたくないはず

 

 

 

 

 

だったら

 

誰も

自分の世話を

してくれる

人はいない

 

 

というスタンスで

50代から準備しないと間に合わない

 

 

 

病院や施設の世話になるのを

できるだけ遅くする方法が

 

 

小野治療院では実証されている

 

 

 

通院している70代80代の

元気な患者さんの多いこと

 

 

 

最後の最後まで

身の回りのことができるように

 

 

これを目標に

定期的に治療に来ている

 

 

 

小野治療院に来ることが

 

 

生きがい

 

 

 

となっている

 

 

 

私が頑張る理由がここにある😍🤩😍