No.1834
朝帰りしたら
朝日を浴びて田んぼの緑が
一段と濃くなっていた
その緑が
岩木山のすそ野まで広がり
津軽は生命力にあふれている
それとは真逆な
生命力がズタボロになった
50代女性が治療におとづれた
コロナに感染してから
1年間入退院の繰り返し
(4回ワクチンを接種)
微熱が続き
1か月に1回は
動けないほどの高熱に襲われる
いくら検査しても
どんな薬を処方しても良くならず
会社の方から
正社員から
パートに切り替える
と言われ
2か月前から
働かざるをえなくなった
症状が改善していない状況で
働いているので
心と身体のバランスは最悪😭
まるで
倒れるために
働いているようだ
そんな彼女を見かねて
小野治療院だったら
力になれるよと
取引先のエライさんからすすめられた
まずは
ベッドに仰向けになってもらい
片足ずつ伸ばしたまま
足を上にあげてもらった
(毎日ブログの板坂さんの写真を借用)
それに私が手を添えて
抵抗するのだが
抵抗するまでもなく
足がすとんと落ちた
彼女に10の力が
あるとしたら1にも満たない
本人もびっくりするほど
力が入らないというより力が出せない
これは
身体のエネルギーの出力が
ほとんどゼロの状態を表している
コロナに感染したら
生命力が脅かされて
身体が傾いたま
起き上がれない状態
という表現するのだが
彼女の場合は
倒れたまま
で自力では立ち上がれない
だから微熱が出続けて
限界が来ると高熱が出る
そうだとしたら
バイオエナジェティックの治療で
静寂の空間に浸かってもらい
身体の中心軸から
エネルギーが
ほとばしるようにしてあげる
生命力が高まっている状態であり
身体が傾いていたものが
立ち上がった状態と
理解してもらっている
立ち上がった状態にすることで
これまでも
味がしない、咳が止まらない人たちの
力になってきた
治療したら
からだの中から
エネルギーが沸いてくるような
とても不思議な感じ
と感想を述べていたが
1回の治療で
簡単に変わるとは思えないので
少しでも良くなったと感じたら
1週間に1回の治療で良いので
続けるようにと話した
彼女からは
友達の娘さんがワクチンを打って
2年前から寝たきりに
なっているのでどうにかなりますか
と聞かれた
娘さんの力になりたいと思うのだが
まずは
自分の体調が整うのが先で
自分の身体で
小野治療院の治療で良くなってから
自信をもって勧めて下さいと伝えた
No.1833
朝方ひとつのルーティンができた
裏庭にある
紫に熟したブルーベリーを食べる
酸味と甘さがいい
田舎ならでは
良さを味わって出勤となった
道中
16日に行われるJPSA青森支部会の
プレゼン練習をしているのだが
このペースだと
間に合わないと思いつつ
焦る部分と充実した部分が混ざり合う
やるしかない
会にはお世話になっているので
できることはやらないとね
今回のプレゼン作りで思ったことは
人は2度死ぬという
ひとつは呼吸が止まった時
もうひとつが
みんなの意識から忘れさられた時
だとしたら
10年以上も前に起きた
悲しいことも語り継ぐことで
彼女を思い出すきっかけになる
そのせいで
選択理論を真剣に学ぼうと思った
力になれるまで学び続けた
それが今回活きた
死にたい
と訴えてきた20代の女性が
2年かけて職場復帰できたからだ😍
こうでなければいけない
と優秀な人ほど強く思う
しかし
理想の自分とかけ離れてしまうと
致命的な7つの習慣を自分に使ってしまう
批判する
責める
文句を言う
ガミガミいう
脅す
罰する
褒美で釣る
これを自分に使うことで
自己肯定感はダダ下がり
こんな私なんて
生きている価値がない
死にたい
となる
そこで
人間関係良くなる7つの習慣を
使って接した
傾聴する
支援する
励ます
尊敬する
信頼する
受容する
意見の違いについて交渉する
これを
治療に入る時に10分間使い続けた
1週間の出来事を聞いて
1人で起きたんですか
掃除したんですか
料理したんですか
外に出たんですか
買い物に行ったんですか
普通の行動ができることは
すごいことなんだよ
と彼女を受容して信頼して励ました
そうすることで
自分のイヤな部分も含めて
自分を好きになってもらう
徐々にだがエネルギーが
内側に向いていたものが
外側に向かおうとする
そこから
バイオエナジェティックの治療で
彼女のエネルギーが外側に向くように
強力にサポートする
今でも2時間はベッドに同化しているが
週1回から
週2回へ
そして週3回へと
働けるようになった
最終目標は週4日なのだが
もう少し
心と身体の回復力が出てきたら
自然と働けるようになる
振り返ると
悲しい出来事があったからこそ
彼女が救われた
忘れませんからね
OOOさん
あなたの素敵な笑顔から
多くのことを学ばせていただいたのだから
No.1832
デスクトップから
グーグルのアプリが消えていた
そんなことってあるの
(私がいじってなくしたんだと思うが)
と思いつつ
新しいアプリをダウンロードしたが
フェースブックや
ホットペッパーなど
アカウントを入れなおすことになった
以前と同じように
ほとんどが復活したのだが
ただひとつ
毎日ブログのページを
復活させることができずに
事務局の日高さんの力を借りた
パソコンのトラブルに対しての
守備範囲はほとんどない
すぐに人の手を借りるしかない
小野治療院にも
治療の守備範囲があって
ここまでだったら大丈夫
これ以上だったら
人(病院)の力を借りる
という線引きをしてあげることが
患者さんのためになる
50代の女性のケースで
腰が痛い
膝が痛い
首から肩にかにかけて痛い
と何か所も痛みを訴えていたので
ひとつづつクリアしていった
そして残ったのが
腰の3番と4番のからの神経が
圧迫されていて
大腿四頭筋(太ももの前の筋)が
委縮していた
これは脊柱管狭窄症の症状で
結構神経の圧迫の度合いが強いので
もしかしたら
手術がありうるかも伝えた
今までは
脊柱管狭窄症については
手術を勧めたことがなかったのだが…
彼女は若いので
後30年は頑張れそうなので
勧めてみたのだが
最後の判断は患者さんがする
脊柱管狭窄症の手術も
医療の進歩が凄くて
内視鏡で行うケースもある
手術したからといって
100%の回復は期待薄だが
これ以上悪くなることはない
手術後も
治療でアフターケアすることで
生活が楽に過ごせるのであれば
やってみる価値はある
1ヵ月を目安に
治療で
少しでも改善するようなら
治療を続けていくが
あまり改善が見られない場合は
別の考えもありうる
手術は絶対嫌だ!
という患者さんの思いも大事だが
症状の度合いにあわせて
思考と行為の質を変化せざるを得ない
どんな結果になっても
本人が納得してれば何の問題もない
それにしても
脊柱管狭窄症の人が多くて
椎間板ヘルニアよりも
厄介かもしれない
No.1831
今日からまじめに働きます
3日間
青森の良さを追求した結果
改めて
青森は素晴らしいと体感した
アテンダントの3日目は
太宰治の生家である
斜陽館に行こうとしたのだが
・・・
あの人間失格・走れメロスを
書いた太宰のお家だよ
地主であり銀行業もしていたので
和洋折衷の建物であり
2階からの小窓から見える田んぼは
すべて自分のものだったんだよ
・・・
あまりにも反応が薄いので
中泊町の我が家で
治療会をやりますか
やる~😍
と太宰よりも
治療の方に興味を持っていた
バイオエナジェティックの治療で
心も身体も軽くなったところで
100年食堂の亀の家さんで
天中華をたのんだ
お蕎麦屋さんなので
やさしいお汁と
ホタテの入ったかき揚げは
内臓にやさしい
幸せのまま
最も高い立佞武多を見学した
ちょうど
新しいねぶたを作る作業をしていて
いつもとは景色は違った
見下ろした状態で
左側が台車で右側が胴体の部分で
合体すると20mにはなりそう
その上で頭部を合体させたら
なんと23メートル越えになる
やはりとてつもなく大きくて
パーツを20個以上も
組み合わせて完成となる
これは以前からの立佞武多
武者絵ポーズでパチリ
立佞武多が大きすぎて
動くのが想像つかない様子だが
8月4日から8日まで
やってまれ~
の掛け声とともに
五所川原市内を練り歩く
館内の通路には
手が展示されていたが迫力満点
ぜひ皆さんも足を運んでね!
次に向かったのが
あおもり犬がいる県立美術館
想像以上に大きくて
迫力があってかわいくもあった
館内には青森を代表する
棟方志功
小島一郎(写真家)
奈良美智
さんたちの作品が
常設されていてなかなか興味深い
美術館を堪能した後は
青森空港まで送って
お別れの時間となった
この3日間を振り返って
青森を楽しんでもらえたのなら
ありがたいこと
東京組の2人が意外なところで
喜んでもらえた
木の色が違うね
空気が違う
エネルギーの流れが違う
人の温かみが違う
なんといっても
食べ物がおいしい
青森に住んでいると気がつかない
いろいろと観光地を回ったが
青森の旅は
小野治療院の治療が
最高だったね!
思ってもらえたのならありがたい
県外にも治療院のファンを
作っていかなくてはね