2024年7月14日日曜日

コロナの後遺症で悩んでいる人たちへ

 


No.1834

朝帰りしたら

朝日を浴びて田んぼの緑が

一段と濃くなっていた

 

その緑が

岩木山のすそ野まで広がり

津軽は生命力にあふれている

 

 

それとは真逆な

生命力がズタボロになった

50代女性が治療におとづれた

 

コロナに感染してから

1年間入退院の繰り返し

(4回ワクチンを接種)

 

 

微熱が続き

1か月に1回は

動けないほどの高熱に襲われる

 

 

いくら検査しても

どんな薬を処方しても良くならず

 

 

 

 

会社の方から

 

 

正社員から

パートに切り替える

 

と言われ

 

 

2か月前から

働かざるをえなくなった

 

 

 

 

症状が改善していない状況で

働いているので

心と身体のバランスは最悪😭

 

 

まるで

倒れるために

働いているようだ

 

 

そんな彼女を見かねて

小野治療院だったら

力になれるよと

取引先のエライさんからすすめられた

 

 

 

まずは

ベッドに仰向けになってもらい

片足ずつ伸ばしたまま

足を上にあげてもらった

(毎日ブログの板坂さんの写真を借用)

 

 

それに私が手を添えて

抵抗するのだが

 

抵抗するまでもなく

足がすとんと落ちた

 

 

彼女に10の力が

あるとしたら1にも満たない

 

 

本人もびっくりするほど

力が入らないというより力が出せない

 

 

 

これは

身体のエネルギーの出力が

ほとんどゼロの状態を表している

 

 

 

コロナに感染したら

生命力が脅かされて

身体が傾いたま

起き上がれない状態

 

という表現するのだが

 

 

 

彼女の場合は

 

 

倒れたまま

 

 

で自力では立ち上がれない

 

 

 

だから微熱が出続けて

限界が来ると高熱が出る

 

 

 

そうだとしたら

 

バイオエナジェティックの治療で

 

 

静寂の空間に浸かってもらい

 

 

身体の中心軸から

エネルギーが

ほとばしるようにしてあげる

 

 

 

生命力が高まっている状態であり

身体が傾いていたものが

立ち上がった状態と

理解してもらっている

 

 

立ち上がった状態にすることで

これまでも

味がしない、咳が止まらない人たちの

力になってきた

 

 

 

 

 

治療したら

 

 

からだの中から

エネルギーが沸いてくるような

 

 

とても不思議な感じ

 

 

 

と感想を述べていたが

 

1回の治療で

簡単に変わるとは思えないので

少しでも良くなったと感じたら

1週間に1回の治療で良いので

続けるようにと話した

 

 

 

彼女からは

 

友達の娘さんがワクチンを打って

2年前から寝たきりに

なっているのでどうにかなりますか

 

 

と聞かれた

 

 

 

娘さんの力になりたいと思うのだが

 

 

まずは

自分の体調が整うのが先で

 

自分の身体で

 

小野治療院の治療で良くなってから

自信をもって勧めて下さいと伝えた

 

2024年7月13日土曜日

うつの人の力になれたのは

 No.1833

朝方ひとつのルーティンができた

 

裏庭にある

紫に熟したブルーベリーを食べる

 

酸味と甘さがいい

 

 

 

田舎ならでは

良さを味わって出勤となった

 

 

 

道中

16日に行われるJPSA青森支部会の

プレゼン練習をしているのだが

 

このペースだと

間に合わないと思いつつ

 

 

焦る部分と充実した部分が混ざり合う

 

 

やるしかない

 

会にはお世話になっているので

できることはやらないとね

 

 

 

今回のプレゼン作りで思ったことは

 

 

 

人は2度死ぬという

 

 

ひとつは呼吸が止まった時

 

 

もうひとつが

みんなの意識から忘れさられた時

 

 

 

 

だとしたら

10年以上も前に起きた

悲しいことも語り継ぐことで

 

 

彼女を思い出すきっかけになる

 

 

 

そのせいで

選択理論を真剣に学ぼうと思った

 

 

 

力になれるまで学び続けた

 

 

 

それが今回活きた

 

 

 

死にたい

 

 

 

と訴えてきた20代の女性が

2年かけて職場復帰できたからだ😍

 

 

 

 

こうでなければいけない

 

 

と優秀な人ほど強く思う

 

 

しかし

理想の自分とかけ離れてしまうと

 

 

 

致命的な7つの習慣を自分に使ってしまう

 

批判する

責める

文句を言う

ガミガミいう

脅す

罰する

褒美で釣る

 

 

これを自分に使うことで

自己肯定感はダダ下がり

 

こんな私なんて

生きている価値がない

 

 

 

死にたい

 

 

となる

 

 

 

そこで

人間関係良くなる7つの習慣を

使って接した

 

傾聴する

支援する

励ます

尊敬する

信頼する

受容する

意見の違いについて交渉する

 

 

 

これを

治療に入る時に10分間使い続けた

 

 

1週間の出来事を聞いて

 

1人で起きたんですか

 

掃除したんですか

 

料理したんですか

 

外に出たんですか

 

買い物に行ったんですか

 

 

普通の行動ができることは

すごいことなんだよ

 

 

と彼女を受容して信頼して励ました

 

 

 

そうすることで

自分のイヤな部分も含めて

 

自分を好きになってもらう

 

 

 

徐々にだがエネルギーが

内側に向いていたものが

外側に向かおうとする

 

 

 

そこから

バイオエナジェティックの治療で

 

彼女のエネルギーが外側に向くように

強力にサポートする

 

 

 

今でも2時間はベッドに同化しているが

 

 

週1回から

 

週2回へ

 

そして週3回へと

 

働けるようになった

 

 

 

最終目標は週4日なのだが

もう少し

心と身体の回復力が出てきたら

自然と働けるようになる

 

 

 

振り返ると

悲しい出来事があったからこそ

彼女が救われた

 

 

 

 

 

忘れませんからね

 

 

OOOさん

 

 

あなたの素敵な笑顔から

多くのことを学ばせていただいたのだから

 

 

2024年7月12日金曜日

治療の守備範囲はしっかりさせる

 No.1832

デスクトップから

グーグルのアプリが消えていた

 

 

そんなことってあるの

(私がいじってなくしたんだと思うが)

 

 

 

と思いつつ

新しいアプリをダウンロードしたが

フェースブックや

ホットペッパーなど

アカウントを入れなおすことになった

 

 

 

以前と同じように

ほとんどが復活したのだが

 

 

ただひとつ

毎日ブログのページを

復活させることができずに

事務局の日高さんの力を借りた

 

 

 

 

パソコンのトラブルに対しての

守備範囲はほとんどない

 

 

すぐに人の手を借りるしかない

 

小野治療院にも

治療の守備範囲があって

 

 

ここまでだったら大丈夫

 

 

これ以上だったら

人(病院)の力を借りる

 

 

という線引きをしてあげることが

患者さんのためになる

 

 

 

 

50代の女性のケースで

 

腰が痛い

 

膝が痛い

 

首から肩にかにかけて痛い

 

 

と何か所も痛みを訴えていたので

 

 

ひとつづつクリアしていった

 

 

 

そして残ったのが

腰の3番と4番のからの神経が

圧迫されていて

 

大腿四頭筋(太ももの前の筋)が

委縮していた

 

 

 

これは脊柱管狭窄症の症状で

 

結構神経の圧迫の度合いが強いので

もしかしたら

手術がありうるかも伝えた

 

 

 

今までは

脊柱管狭窄症については

手術を勧めたことがなかったのだが…

 

 

 

彼女は若いので

後30年は頑張れそうなので

勧めてみたのだが

最後の判断は患者さんがする

 

 

 

 

脊柱管狭窄症の手術も

医療の進歩が凄くて

内視鏡で行うケースもある

 

 

 

手術したからといって

100%の回復は期待薄だが

これ以上悪くなることはない

 

 

 

手術後も

治療でアフターケアすることで

生活が楽に過ごせるのであれば

 

やってみる価値はある

 

 

 

 

1ヵ月を目安に

治療で

少しでも改善するようなら

治療を続けていくが

 

 

 

あまり改善が見られない場合は

別の考えもありうる

 

 

 

 

手術は絶対嫌だ!

 

 

という患者さんの思いも大事だが

 

 

症状の度合いにあわせて

思考と行為の質を変化せざるを得ない

 

 

 

 

どんな結果になっても

本人が納得してれば何の問題もない

 

 

 

 

それにしても

脊柱管狭窄症の人が多くて

椎間板ヘルニアよりも

厄介かもしれない

 

 

 

 

2024年7月11日木曜日

青森の空気よりもおいしい青森のお刺身

 No.1831

今日からまじめに働きます

 

 

3日間

青森の良さを追求した結果

改めて

青森は素晴らしいと体感した

 

 

アテンダントの3日目は

太宰治の生家である

斜陽館に行こうとしたのだが

 

・・・

 

あの人間失格・走れメロスを

書いた太宰のお家だよ

 

 

地主であり銀行業もしていたので

和洋折衷の建物であり

2階からの小窓から見える田んぼは

すべて自分のものだったんだよ

 

 

・・・

 

 

あまりにも反応が薄いので

中泊町の我が家で

治療会をやりますか

 

 

やる~😍

 

と太宰よりも

治療の方に興味を持っていた

 

 

 

 

バイオエナジェティックの治療で

心も身体も軽くなったところで

 

100年食堂の亀の家さんで

天中華をたのんだ

お蕎麦屋さんなので

やさしいお汁と

ホタテの入ったかき揚げは

内臓にやさしい

 

 

 

幸せのまま

最も高い立佞武多を見学した

 

 

ちょうど

新しいねぶたを作る作業をしていて

いつもとは景色は違った

見下ろした状態で

左側が台車で右側が胴体の部分で

合体すると20mにはなりそう

 

その上で頭部を合体させたら

なんと23メートル越えになる

 

 

やはりとてつもなく大きくて

パーツを20個以上も

組み合わせて完成となる

 

 

これは以前からの立佞武多

武者絵ポーズでパチリ

 

 

立佞武多が大きすぎて

動くのが想像つかない様子だが

8月4日から8日まで

 

やってまれ~

 

の掛け声とともに

五所川原市内を練り歩く

 

 

館内の通路には

手が展示されていたが迫力満点

 

ぜひ皆さんも足を運んでね!

 

 

 

次に向かったのが

あおもり犬がいる県立美術館

想像以上に大きくて

迫力があってかわいくもあった

 

 

館内には青森を代表する

 

棟方志功

小島一郎(写真家)

奈良美智

 

さんたちの作品が

常設されていてなかなか興味深い

 

 

 

美術館を堪能した後は

 

青森空港まで送って

お別れの時間となった

 

 

この3日間を振り返って

青森を楽しんでもらえたのなら

ありがたいこと

 

 

 

東京組の2人が意外なところで

喜んでもらえた

 

木の色が違うね

 

空気が違う

 

エネルギーの流れが違う

 

人の温かみが違う

 

なんといっても

 

食べ物がおいしい

 

 

青森に住んでいると気がつかない

 

 

 

 

いろいろと観光地を回ったが

 

青森の旅は

 

小野治療院の治療が

最高だったね!

 

思ってもらえたのならありがたい

 

 

 

 

県外にも治療院のファンを

作っていかなくてはね