2021年3月16日火曜日

成長するために次のステージへ

 No.601

まずは700回に向けて再スタート

 

 

 

春になると

 

 

環境を変えざるを得ない人が多い

 

 

否応なしに

前に進まなければいけない

 

 

 

若い人たちは

 

東京近辺や名古屋へと

 

 

 

厳しい現実が

待っているかもしれないが

 

 

 

幸あれと送り出したい

 

 

 

 

 

 

 

 

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小野治療院の治療に対する

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3月は

進学や就職そして転勤で

慌ただしい月となる

 

 

移動で心配なのが

感染しないこと

 

 

危険度を最小限に迎えるため

仙台を通り越して東京まで

マイカーで送っていく人も多い

 

 

家族ともどもせわしない

 

 

 

お昼過ぎに

 

テニスでお世話になった先生が

2時間ほどかけて

 

転勤の報告と

別れの挨拶にやってきた

 

 

 

基本的には最後の治療となる

 

 

 

 

転勤で

 

奥さんとは

離れ離れの生活になるという

 

 

子供の進学の関係

 

 

親の健康の問題が絡み

 

 

夫婦別れて暮らすことが

最善の行動となった

 

 

 

 

多くの指導者と関係してきたが

 

 

彼とは一番親しくなった

 

 

おかげで何度も

彼が住んでいる

大船渡に通った

 

 

 

それぞれの得意分野を認め

 

 

私は

彼と縁のある人たちを治療して

 

彼が

私と縁ある子供たちを指導した

 

 

彼は技術だけでなく

 

こころも大事にしていたので

 

安心して子供たちを

任せることができた

 

 

 

私たちが勝手に

おじゃましているだけなのに

 

 

全身全霊で

 

受け入れてくれた

 

 

 

子供たちが帰りの車の中で

 

 

また来たい

 

 

と思えるほど

子供たちを満たしてくれた

 

 

 

これまでの

 

感謝

頑張れ

 

という思いで

 

 

治療させてもらった

 

 

毎月

関東に子供たちを

片道8時間かかって

運転していって

 

壊れた左の股関節

 

 

そして

疲れている体をリセットした

 

 

 

 

彼がリラックスしている間に

 

 

 

95歳の

小野治療院の主ともいえる

お嬢さまが治療にきた

 

 

 

 

彼が目が覚めて帰り際

 

 

隣のベッドにいる人が

95歳だということを教えたら

 

 

驚きと同時に

 

 

年老いた母親を

 

 

 

浅虫温泉に

宿泊しながら

治療させたいな

 

 

 

という親孝行の言葉が…

 

 

 

4年間、母親と

離れて暮らしていたので

 

 

一緒に暮らしているだけで

親孝行になるのでは

 

 

 

 

落ち着いたら

 

ぜひ母親を連れて青森へ

 

 

 

その時は精いっぱいの

治療をさせていただく