No.590
水道検診のおばちゃんが
何かありましたか
と治療院の中へ
かっこ内の数字が先月のもの
（2548円)
今月の請求金額が
28033円
先月の10倍以上に
おばちゃん大慌て
その真相は…！
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何か
ありましたか
水道の検診している方で
始めてみるおばちゃん大慌て😱
ガラ系の携帯で撮った
水道のメーターの写真を見せて
水道の使用量が
いつもの10倍以上
水があふれたことなどありませんか
しごく普通だったが…
しばれた時に
元栓を完全に閉めましたか
凍結したらいけないので
氷点下の時は
元栓を何度か閉めたが
それが？
中途半端だと
水が地下に
流れるようになっていて
ダダ洩れ
状態に
市役所でも
注意を促しているんですよ
ということは
私に原因が…
まさに青森のお米のような心境に
今はメーターが止まっているので
水漏れは考えられない
中途半端な元栓の閉め方に原因が…
すいません
すいません
と自分のことのように謝るので
違う！悪いのは
私なのできちんと支払うから
良い勉強になったと感謝した
青森市に来て
4年目だが初めての経験
良かれと
したことが
最悪の
結果に
治療の
刺激の
許容量
は人それぞれ
経験から
その人の80％以内に抑えないと
からだが
良い刺激
ではなくて
悪い刺激
と捉えてしまう
あくまで治すのは
からだ自身
治療家は
からだの情報を読んで
良い方向へ向かうようにする
道しるべ
の役割
からだの方で
もういいと訴えているのに
本人が
ここをもっと
こちらもみてほしい
と満足していない時
やってあげるけれど
刺激の量が越えているので
後で
だるくなったり
痛くなるからねと
忠告したうえで行う
患者さんのこころを
優先せざるを得なくて
良かれと思ってやってあげるが
当の本人は
説明したことは忘れてしまって
あそこで
治療してもらったら
返って痛くなった
ということも
若い時は何度かあった
今は
痛みの許容量を
超えて行うことはしない
あくまで
からだの原理原則に従うだけ
からだが喜ぶことをすることで
本人も喜ぶことになるのだから
