No982
6日目のケリーセミナーも最終日
緊張感が続いるせいか
疲れが溜まってきた感じ
その合間に
朝3時の手帳会の参加者が主催している
恭子の部屋に招かれて
対談が行われた
なぜ治療家を目指したのか
なぜこころとからだに着目しているのか
仕事を通してどうなりたいのか
などを質問しますよということで
パソコンの前に向かったが
時間になっていざ始めようとする時に
主催者のパソコンにトラブル発生
録画ができない
画面が真っ黒
携帯だと配信が難しい
ということで15分ほど経過😱
最後に息子の力を借りたら
即解決
60代のあるあるですね
笑えたおかげで
すっかり和やかムードで対談がスタート
治療家になったきっかけは
農家の長男なので後を継いだが
去年のお米の値段と同じく
27歳の時に
上がり続けていたお米がまさかの大暴落で
作れば上がる神話が崩れた
大規模農家になるか
25歳の時から学んでいた
カイロプラクティックの治療家になるか
と二者択一を迫られ
名古屋の完成堂に
アシスタントに行くことを決めた
アシスタント先の治療院は
とっても混んでいて
患者さんはほとんど経営者とその家族
経営者さんは
手帳がスケジュールで真っ黒なのに
1週間に1回の治療の予約を
必ず入れて帰っていった
背景には
自分の健康を
コントロールできない
経営者は
会社をコントロールできない
という欧米のイズムが浸透していた
またある経営者の言葉で
今までは静かな喫茶店で
スケジュールを立てていたが
会社が大きくなると
自分の意思と関係なく動いていく
自分の判断が間違うと
社員2000名と
その家族の5000人以上が
路頭にさまようことになる
的確な判断をするには
こころとからだが
万全な状態である必要に迫られた
ここの治療した後は
物事を的確にとらえることができて
ありがたいという言葉をいただいた
すごく印象的な言葉で35年過ぎても覚えている
いつも
ベストな
状態でいる
とても素敵な考え方だ
これが青森県民ときたら
真逆の考え方で
少々壊れても治療には来ない
我慢する
ことが美徳
と捉えているのか
我慢も限界というレベルに
なってから行動する
それだと
治療回数も多くなるし痛みも伴う
続けて治療して楽になると
早くも小野治療院は卒業で
悪くならないための
定期整備という頭はない😅
でも青森県民に
楽しく働いてもらうには
定期整備は必須
もう
聞き飽きたというくらいに
訴え続けなくてはいけない
それが短命県返上につながる
小野治療院に
定期的に来れるようになると
健康の大切さの重みが伝わっていく
定期健診へ行くのが
めんどいから
行くのが当然と変化してしていくことで
青森県の寿命が延びる
痛くなって
どうしようもなくなってから
病院に行った時は
すでに遅し
の40代50代が多すぎる現実がある
青森県民の寿命と健康寿命は
多いに気になるし
貢献していかなければと思う