No.1250
バスさん寒そうだね
雪の量が半端なくて
右足のリハビリに最高😍
と前向きに
とらえることから1日がスタート
隣のお家の前や道路まで片づけて
疲れた~
と2週間に1回治療にやってくる
70代のお母さんから
先生に相談がある
甥っ子なのだが
今青森に帰ってきているので
先生に見てほしい
ちょっと精神が止んでいる
というか
大学で進級できずにいる
本人は変わりたいような
言葉を発しているが…
先生の治療を受けることで
何かが変わってくれればと思う
2時間後に
本人と話したが
前向きに治療を受けようとはしない
なんで
本人は
今のままが居心地が
いいのかもしれない
母親との関係は
そう言えば
何かある度に
お母さんに聞いていて
決定権はお母さんにある
子育ての目的は
絆
と
自立
で自立ができない育て方をしたのでは
子供のためと思って
お母さんは
自分のために
やっていたかもしれない
子供がかわいすぎて
愛情をいっぱいかけたのだが
愛情のかけ方が偏っていたせいか
子供さんが
自分で自分の人生を切り開く
力がついていないとしたら
先生理解できた
その通りだと思う
難しいもんだね
でもなんかしてあげたいね
何度も誘ってご覧
かまってくれる人が
いることは幸せなことだよ
こんな
やり取りから思い浮かんだことは
五所川原地区の
進学校が定員割れが続いたこと
理由は
あそこの高校は課題(宿題)が多すぎる
子供にはそんな苦労はさせられない
休みも惜しんで
子供たちに関わっている先生方に
とってはショック
時代が変わったといっても
やるべきことや
大切なことは変わらないはず
甘やかすことが
愛情ではないことを認識できないと
大事な子供が
一生自分で何も決められない人生が
待っていることになる
万が一
甥っ子が治療に来たとしたら
彼の願望というか
好きなものを聞きだすことから始める
人は自分が
興味のないものには反応しない
何が好きで何が嫌いで…
奥底に眠っている
なりたい自分があるとしたら
話してもらうには
彼の願望に
私を入れてもらうことは必須となる