No.632
けがをして
皆さん訪れてくるが
それぞれ意味があって
今回は
OOを学びなさい
例えば
腰の痛い人の気持ちが
我がことのように
分かるために
痛めたとしたら
腰痛も
まんざらでもなくなるのでは
なぜなら
腰が痛くなる前よりも
何倍も
やさしい人になったのだから
小野治療院の治療に対する
思いを載せています！
ぜひ、覗いてみて下さい！
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東京オリンピックの
出場権を得るために
選手は人生をかけて頑張っている
体操の寺本明日香選手
去年の2月にアキレス腱断裂で
もうだめかと思ったら
1年間オリンピックの開催が伸びた
一般の人でもアキレス腱を
切るとダメージは大きい
下腿を
後ろで引っ張って
バランスをとっているので
手術しても
足首周りは元のように
安定はしない
そんななか
テーピングなしで
演技をしていた
恐怖と不安に打ち勝って
3度目の代表の座を
つかみ取ろうとしている姿は
なにが
なんでも
という強い思いにあふれていた
小野治療院には
アキレス腱断裂した後に
手術や保存療法をして
リハビリの段階でやってくる
以前からの患者さんは
早く良くなりたくて
新しい患者さんは
病院のリハビリで
満足できなくて
この2パターンがある
リハビリというか治療は
まずは
腰・骨盤のアプローチから
下肢にしっかり力が
入るようにしてから
膝の関節と
足首(足根部)の
関節にアプローチ
ふくらはぎの
起始と停止の関節を
安定させることで
変な信号が出ないようにしておく
それから
アキレス腱と
ふくらはぎの筋膜の
治療となるが
結構痛みが伴う
ギブス固定をして
足首を自由に
動かないようにしているので
異常に固かったり
異常に細くなっていたり
無理やり機能を
回復させてあげる
必要に迫られる
その結果
体重を乗せても怖くない
そして
蹴って歩けるようになる
そこまでなるのに
結構日にちがかかるし
本人の忍耐も必要
怖くなく
歩けるまでには
3か月とか半年以上かかる場合も
そんななか
寺本選手は
どれだけ頑張ったの
と思えてしまう
もし
オリンピックに出場して
メダルを獲得したら
大けががあったおかげで
となるだろう
ぜひそうなってほしい
