2021年4月26日月曜日

感情が先走るとろくなことがない

 No.642

朝のウオーキング中

 

きれいな花が咲き誇っていた

 

 

しばし眺めて

 

 

生存の欲求を満たす目的が

 

楽しみの欲求も満たすことに

 

 

朝は気持ちがいいですね!

 

 

 

 

 

小野治療院の治療に対する

思いを載せています!

ぜひ、覗いてみて下さい!

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野党の3候補が当選

 

菅政権では選挙に勝てないのではと

 

 

お金と権力の問題

 

今回は

コロナの問題が浮上

 

 

菅さん頑張ってと思うが

なかなかうまくいかないようだ

 

 

 

治療で何度か

お見えになった患者さんには

 

 

 

どうなったら

いいですか?

 

 

 

と願望を聞くようにしている

 

 

 

 

 

 

左手に

 

願望

 

 

 

右手に

 

今 手に

しているもの

 

 

そのギャップがストレスとなり

動き出さずにはいられなくなる

 

 

 

願望を手に入れようと

創造性を発揮して

新たな行動をとる

 

 

 

私たちの行動を

車で例えることができる

前輪には行為と思考があり

 

後輪には感情と生理反応がある

 

 

 

例えば

試合に出て優勝したいとする

 

 

行為は

ストレッチでからだをほぐす

 

思考は

作戦Aでいく

 

感情は

負けたくない

 

生理反応は

吐きそう

お腹が痛い

 

 

 

ハンドル操作がききやすい

前輪の

行為と思考は

コントロールしやすいが

 

後輪の

感情と生理反応は

コントロールしづらい

 

 

ということは

 

 

試合前の緊張は

 

直接コントルーできるかと

言うとかなり難しい

 

 

 

 

そこで

行為と思考を変える

 

例えば

チームで輪になって

 

好きな果物を言い合ったり

簡単なからだを

動かすゲームをすると

 

 

なぜかしら

感情と生理反応が

以前より感じなくなり

 

 

さあ試合に行こうとなる

 

 

 

 

 

感情は

コントロールをしづらいと学んだ

 

 

なのに

 

何かあると怒ってしまう

 

 

感情が先走って

なにも良いことはないのだが

 

 

怒ってしまい

 

後で自分は正しかったと

自分に言い聞かせている

 

 

 

一旦怒ってしまうと

 

40分ほどホルモンが

ワナワナとなっているので

 

治療中

 

 

今日はなんで怒ってきたの

 

と聞くと

 

 

先生

なんで分かるんですかと

ビックリされる

 

 

 

 

 

 

 

治療家である私は

全行動の図から

 

 

頭が痛い

胃の調子が悪い

腰が痛い

 

と症状を訴えてきたら

 

 

行為と思考が

 

 

上手くいっていないから

 

 

生理反応が

 

教えてくれている

 

 

と考える

 

 

 

 

 

願望が手に入る

お手伝いというか

ヒントを話してあげることで

 

 

 

患者さんが

なるほどと思って

 

行為と思考を

ちょっと変えてもらう

 

 

 

 

もちろん

きちんと症状が

楽になるように治療はするが

 

 

根本的な

ところに踏み込むことで

 

 

何度も症状を

繰り返さないようにしてあげる

 

 

 

 

治療家として34年目になる

 

始めの頃は

 

解剖を学んで

からだの機能回復に努めた

 

 

次に

内臓の問題に取り組み

 

 

最後は

脳の問題が

からだに及ぼしている

 

 

その上にまだあった

 

考え方が

 

からだに問題を

起こしていることが分かった

 

 

すべて

患者さんを治療して

何を学ぶべきかを教わった

 

 

 

おかげで

患者さんに治療のことを

家族に説明してねと伝えると

 

 

毎回

治療のやり方が

違うので説明できないと笑われる

 

 

 

そういえば

 

先生

前回の治療が

すごく良かったので

 

またやってと

お願いされても

 

何をやったか覚えていない