2021年4月18日日曜日

平面から立体を作り出す凄さ

 No.634

春と言えば

弘前の桜祭り

 

夏と言えば

ねぶた

 

秋と言えば

十和田湖の紅葉

 

冬と言えば

温泉

 

 

私の勝手な

季節の代表者たちだ

 

 

 

去年同様

 

今年も先行き不透明で

 

スッキリしない

 

 

 

早くワクチンをどうにかして

 

 

 

と言いたくなる

 

 

 

 

 

 

 

小野治療院の治療に対する

思いを載せています!

ぜひ、覗いてみて下さい!

https://peraichi.com/landing_pages/view

 

 

青森ねぶたの

出場団体を募集したところ

 

17団体が参加

 

5団体が不参加

 

 

 

不参加の団体には

PTA関連の団体があり

 

準備や練習などで

子供を含め

多くの人の接触が

 

避けられないため

苦渋の決断をした

 

 

 

 

青森の人は

ねぶたに慣れてしまっていたが

 

 

昨年、中止になって

 

ねぶたのない

夏なんて考えられない

 

 

どれだけ

生活に張りを

与えていたかを体感

 

 

 

ねぶた制作者を

応援するために

 

支援金を集めたら

予想以上の金額が集まった

 

 

 

私の所にも

若手ねぶた師が

来ているので

ささやかだが応援した

 

 

 

 

中止もありうると

市長が宣言する中で

 

心中穏やかではないが

 

夏に向けて動き出している

ねぶた師にエールを送る

 

 

 

ねぶた師は去年の暮れまでに

作りたい題材を1枚の紙に書いていく

 

 

書かれた絵(2次画像)を見て

 

 

頭の中で

 

 

3次画像に加工して

 

 

針金と紙を使って

立体的に作っていって

 

迫力あるねぶたを

作り上げていく

 

 

 

いくら経験とはいえすごすぎる

 

 

 

 

 

若手ねぶた師と言っても40代

 

出会ったのが3年前

 

首から腕へのしびれがあって

 

 

整形さんに通って頑張っていたが

 

激痛となって眠れなくなった

 

 

 

 

奥さんが

患者さんだったので

 

早くいきなさいと

言っていたのに聞かない

 

 

脳の中で

痛い時は整形さんにが

痛い時は小野治療院へと

張り変わるには時間がかかる

 

 

本当に

治るんですか

 

と痛みが治まらず不安が😅

 

 

 

 

格闘すること1ヵ月

 

 

 

ねぶたを作りながらなので

 

なかなか治療効果が表れない

 

 

 

それでも信じて

通ってくれたので

痛みもしびれもなくなった

 

 

 

あの痛みは

何だったの

 

 

と聞かれて

 

 

何でも

かんでも

背負い

こんで

 

 

もう限界

変わりなさい

 

 

と教えて

くれたのでは

 

 

 

 

先日奥さんが

 

先生のところで

取り扱っている枕が欲しいと来た

 

 

売らない

 

 

まずは

そば殻の枕を買って

20%ほど中身を捨てて使ってみて

 

 

彼が

 

ねぶた大賞

 

を取ったら

 

 

あげるから

 

 

 

 

奥さん、にっこり笑って

 

 

旦那に伝えておく

 

 

 

今夏は彼の作品が見たいものだ

 

 

ねぶたを通して

 

青森県民を幸せにしている

 

 

そんな

彼の健康面で

お役にたててうれしいのと

 

負けていられないと

いう思いが交錯する