2024年3月22日金曜日

身体の手入れよりも仕事の優先順位が高い人へ

 No.1720

春の甲子園で青森山田がサヨナラ勝ち

八戸の光星学院も勝っているので

 

青森勢が2校とも1回戦突破

 

 

昔は雪国のハンディ😭

 

 

と叫ばれて敗退していたが

もはや関係なくなった

 

 

 

練習の環境や意識が変わったからだと思う

 

 

 

以前中学校の

テニスの外部コーチをしていた時の

部活の先生が治療にきてくれた

この度

8年間お世話になった職場が

変わることになったと挨拶してくれた

 

 

 

先生には

東北の合宿や試合でとてもお世話になった

 

 

そして

忙しい思いをさせた

 

 

土日関係なく練習して遠征に明け暮れた

 

 

 

おかげで成績は良かったが

徐々に時代の流れに添わなくなっていった

 

 

すべての部活が強制的に休みの時も

テニス部だけが練習していた

 

 

 

周囲からは

 

 

なんでテニス部だけ特別なの

 

 

と思われ先生にも迷惑をかけた

 

 

 

そんな先生もテニス部のない学校に転校する

 

 

 

これからは

ゆっくりできるかもね

 

 

 

 

これまでも治療にきてくれていた先生だが

 

 

動けなくなる1っ歩手前で来るのが

 

 

 

大得意

 

 

 

 

2週間に1回

 

 

治療に来てくれたら痛いところはなくなるのだが

 

 

 

 

もはやダメ

 

 

 

となって

ようやくスイッチが入って治療にきてくれる

 

 

 

仕事の量が半端なくて

自分の身体の手入れよりも

仕事の方の優先順位が高い

 

 

 

 

せっかくの治療の機会なので

治療は丁寧に行った

 

 

人の身体には

必ずウィークポイントがあるので

 

 

 

そのポイントが

どのレベルで壊れているのかを確認して

治療を組み立てていく

 

 

 

あまり我慢していると

ウィークポイントを

かばっているところがおかしくなる

 

 

 

今回は首のつけねである

肩甲骨の間も痛いという

 

 

立つ時に下半身に力が入らないと

左の腕で支えて立とうとする

 

 

しかし

腕は体重を支えるようにはできていない

 

 

 

長期間負担がかかると

首の付け根

そして肩の土台でもある関節が悲鳴をあげてくる

 

 

関節(肋横突関節)の

すぐそばを肋間神経が通っているので

 

 

関節がこじれると

 

 

激痛を感じるようになる

 

 

 

そうならないように

関節を圧着してテーピングしたが

 

 

 

 

性格上

 

これからも

壊れてからくるんだろうなと思いつつ帰ってもらった

 

 

 

 

 

 

自分が教えた子供は高校を卒業し

お世話になった先生は転校となった

 

 

 

 

ソフトテニスの話をする身近な人は

誰もいなくなった感じですね

 

 

 

それはそれで意味がある

 

 

 

今まで以上に仕事に没頭するのみですね

 

 

 

コーチ時代のエネルギーを

患者さんに100%向けていく