No1032
いつも飲んでいる薬が
手に入らないと言われたら
困る人はたくさんいる
日本でそんなことは
ありえないと思っていた
そういえば1年ほど前に
ジュネリック品を作っている
大手の会社がデータを
改ざんしていた事件があった
それが影響しているとしたら
今後も欲しい薬が手に入らなくなる
お薬をもらっても
飲まない人が多いと聞くが
必要な人には
絶対にわたる必要がある
私をはじめ
今飲んでいないからといって
近い将来
薬にお世話になる予備軍はいっぱいいる
1日でも長くクスリの
お世話にならないためには
どうしたらいいかが問われている
病気の主な原因は
生活習慣
(食生活、運動、飲酒など)
人間関係などから来るストレス
などがあげられるが
皆さんご存知のはず
だったら
気をつけて行動しているか
というと
案外何もやっていない人は多い
欧米では
病院の医療費が高額で
気軽に行けない
システムになっているので
日々の食生活や運動に
人一倍気を使っている
それに対して日本では
何かあったら病院に行けばいいやと
好きなものを食べて
運動していない人だらけ
医療費も年々高くなっていくし
そのうえ
薬が処方されないとしたら
将来が暗くなってくる
ドイツの先生から
腸と微生物の勉強してから
食べ物に関しても意識が変わった
腸の微生物の割合を調べることで
10年後のあなたの病気が分かる
アルツハイマー
パーキンソン
糖尿病
統合失調症
うつ病
などなど
将来、病気になりたくなかったら
腸が
喜ぶ食べ物
つまり
微生物が
喜ぶ食べ物
に変える必要がある
日本の食事は
世界で一番、微生物が喜ぶ環境にある
水溶性食物繊維(ブロッコリーなど)や
発酵食品(納豆、みそ、しょうゆ、漬物など)
それなのに
食事が欧米化してきている
昔の日本には海外に比べて
ぼけ老人は少なかったが
多くなってきているのは
食べ物のせいである可能性が高い
食べ物をクスリとしてとらえ
病気になるリスクを減らす
小野治療院では
腸(微生物)と食事の
関係の話をしながら
100年以上も
腸が楽しく働ける治療をしてきた
オステオパシーの分野の
テクニックで活性化できる
ストレスに関しては
選択理論的な考え方で寄り添えるので
将来に不安を抱えている人は
治療しながら
こころとからだを整えていきましょう