No.1363
お昼休みを利用して
出張治療に出かけたが
米マイロード沿いでは
田んぼでは苗代作りが急ピッチ
農家さんの忙しいという
悲鳴が聞こえてきそうだ
木曜日は
中泊町の自宅での治療だが
農家にチャレンジしている
30代の男性が治療に来た
腰の違和感が取れない😂
田んぼの整備に
スコップで作業したからかも😅
若いのに田んぼを
率先してやっているのは素敵なこと
力にならなければと思い
検査から
仰向けで足を伸ばした状態で
上に上げてもらうと
右足には力が入っているが
左足には力が入っていない
これだけで
左の腰・骨盤に問題があるのが分かる
なぜかというと
腰・骨盤が壊れているのに
力が入ったら
腰・骨盤がさらに壊れるので
抑制の命令
が出ている
ということは
腰・骨盤の状態を良くしてあげれば
抑制の命令は遮断されて
足に力が入るはず🤩
どこかが
問題の箇所なのかと調べて行ったら
✔左の腰の4番と5番の関節
✔左の仙腸関節
この2カ所が壊れていたので
関節が
喜ぶ方
に持続圧を加える
腸腰筋のバランス
背骨の動いていない部分に動きをつける
なども付け加えたうえで
もう一度
足の筋力検査をしたら
左足にも力が入った
診たては
間違ってなかったことが証明された
今日から苗代作りに精を出すというが
中腰の作業が多い
中腰になると
体重の
10倍の負荷
が腰にかかる
だとしたら
農作業は腰を痛める作業でもある
腰に負担がかかる作業をする時は
壊れないために
コルセットを勧めた
スポーツ用のコルセットで
ゴルフの時に使うと
腰のねじれを軽減できる
トラクターに乗ったりと
農家のほとんどの人が
腰痛持ちになるので
自分の腰が
どのように
壊れているのか
を理解して
そのうえで生活したら
腰痛になることを防ぐことができる
自然相手の仕事は
手をかけた分だけ応えてくれる
からだも同じで
手をかけた分
楽しく働けるようになっている
秋には
大豊作になってほしいものだ