2023年4月8日土曜日

誰の世話にもならない!しかし誰かの世話になる!

 No.1357

年々早くなっている桜の開花

青森はGWに満開になるのがベスト

 

 

今年は最速で

16日頃には満開になって20日過ぎると…

 

 

 

それなのにブログの師匠が

24日に広島から桜を見に来るのだが

 

 

葉桜だったら

どうしましょというか確定

 

 

 

せめて

 

花いかだは見てほしいものだ

治療院での話題は

 

 

開花が早い・遅いではなくて

 

 

今年はお花見に行ってもいいかな

 

 

でもまだ怖いので行けない

 

 

怖いのはコロナへの感染だが

多くの人は控えるという

 

 

おいおい

もはや時代遅れの考え方ではと思えるが

 

 

 

周りの人に迷惑を

かけるのだけは絶対にダメ

 

 

 

という強い思いが根底にある

 

 

 

 

 

 

家族に迷惑を

かけるのはしょうがないが

できるだけかけたくないものだ

 

ロスト・ケアの映画を見ながら

 

 

夜中に

2時間おきに起きてしまうので

仕事中眠くてしょうがない

 

という50代の女性の顔が浮かんだ

 

 

 

長い間

夜中に父親を2時間おきに介護したので

 

父親が亡くなってからも起きてしまう

 

 

 

 

この場合

とても治療が難しい

 

 

なぜって

脳が学習してしまっているので

 

体内時計が作動してしまう

 

 

 

 

単発の治療では

変わりようがないからだ

 

 

長いスパンでの治療が必要とされる

 

 

 

 

誰も年をとるが

家族に迷惑をかけないためには

 

 

老後の資金は必要だが

2000万では

足りないと言われている

 

 

 

じゃあ!

どうしたらいいのよ!

 

 

 

その答えが

小野治療院にあるというよりあった

 

 

 

治療歴が37年目に突入した

 

 

ということは20歳の人は57歳で

 

50歳だった人は87歳になる

 

 

あたりまえだが

 

 

あたりまえではないのが

 

70代.80代の患者さんが

すこぶる元気で年を感じさせない

 

 

 

 

50代から

月2回の治療をしてきた効果を

 

彼女らが証明してくれている

 

 

 

できるだけ家族のお世話にならない

 

 

できるだけ病院のお世話にならない

 

 

できるだけ施設のお世話にならない

 

 

 

このできるだけを

とことん先延ばしにさせることで

幸せな老後を迎えることができる

 

 

ぜひ

ロスト・ケアの映画を

見ていただいて

将来をみつめてほしいものだ

 

 

子供として

 

親として