No.1679
近くて遠いのは秋田県で
交通の便が良くないのもあるが
東京への用事の方が断然多い
もっと
秋田県の良さを知って
交流しないといけません
そんな秋田からお見えになったのは
テニスの選手で75歳の男性
80歳までに年齢別で
日本一になる
素敵すぎますね
大きな目標を持っている人は
キラキラしていた
今回一番見てほしいところは
左前の太もも(大腿四頭筋)の痛み
今は腰は痛くないが
ぎっくり腰になっても
動いていれば治る
という持論があって行動してきた
かっこいいが
原理原則に反している気もする😂
まずは腰の具合から見ることにした
みごとに
腰4番と5番の関節が不安定で
ちょいと触れただけで悲鳴を上げた
関節を支えている
靱帯や筋肉を傷めているので
関節の動きが大きい
腰からの影響で足には
力が入らない
関節を安定する方向に
持っていってテーピングで固定
左の太もものケアは
どうしているのかと聞くと
一生懸命ストレッチしたうえで
筋力をつけようと運動している
左太ももの外側の筋肉(外側広筋)の
肉離れだった
繊維が10本中5~6本ほど
引き延ばされて切れていた
肉離れの場合は
引き延ばされる感じになるので
痛めた個所を近づけて固定をすることで
3週間でくっつくと説明したら
全く逆のことをやっていたと反省🙏
どうりでやればやるほど
痛くなるはずだと納得😭
つまり
粗末にしていた
腰が問題で
太ももの肉離れは
結果となっている
ではどうしたらいいんですか?
ここで一緒についてきてくれた奥さんに
テーピングのやり方を教えて
カメラでパチリ
後は奥さん次第だなと伝えた
ここで一件落着かと思ったら
室内で
自転車をこぐと右膝がガクガクする
右膝を見たら
前十字靭帯に圧痛があり
膝の上の骨に対して
下の骨の前の動きが大きくなっていた
関節の軸を安定させる治療をしたうえで
テーピングで固定
これは左の腰や足をかばって起きたこと
本人もそろそろ限界かなという
恐れ
が出てきて青森まで治療に来たという
ナビで
小野治療院を目指したのはいいが
市内のハズレまで行ってしまい
途方に暮れたが
ここでも奥さんの出番で
歩いていたおばあちゃんに聞いたら
小野治療院の場所を知っていて
丁寧に教えてくれたので
無事に到着したという😍
普段はお父さんが威張っているが
いざという時は
やはりお母さんの力ですね