No.1684
仕事以外のことが多すぎて
時間に振り回されているような😅
でも学びの時間は削れない
なぜなら
患者さんを治療していると
次は
これを
学びなさい
と課題をだしてくれるからだ
本来は現実にあるもの
見えるものしか信じない
見えないものは怖い
ので
ずうと解剖学的なことを
土台として治療してきた
でも目の前で
末期がんで苦しんでいる人がいたら
どうにかしてあげたい
という気持ちが沸いてくる
そうなると
見えないが大切なもの
そう酸素のように
生きるために大切な
エネルギーの存在が
浮かび上がってくる
身体の中心軸の
エネルギーを高めることで
生命力
強くなると知った
でも
どうやって
100年前に
スペイン風邪(インフルエンザ)などを
治していた先人に学びを乞うのが一番
その学問がバイオダイナミクスで
師匠である
トム先生によって
バイオエネジェティックと改名された
100年前の薬は
一般的に効果がない
それどころか
危険だから敬遠されていた
そこで
薬を使わないオステオパシーが
世間の信用を勝ち得ていた
インフルエンザかも
となったら
あなたならどこへ行きますか
内科や発熱外来に
行くのがあたりまえなのだが
100年前は病院ではなくて
オステオパシーの先生の所に
お世話になっていた
オステオパシーの先生は
ウィルスを倒すのではなくて
より健康にするために
身体の中心軸の
エネルギーの流れを改善していた
だったら
自分も勉強するしかないよねと
学び始めて20年がたった
コロナの後遺症で
悩んでいる人の治療はいつものことで
しばしば
患者さんの家族に呼び出されて
末期がんの患者さんを治療している
エネルギーで身体が満たされると
幸せそうな笑顔になってくれる
がんが治るわけでも
延命になるわけでもないが
笑顔で満たされる空間が全てだと思う
手技でどこまでできるか
死ぬまでチャレンジしていく