2024年2月15日木曜日

学びの方向性は患者さんの身体に聞くのが一番

 No.1684

仕事以外のことが多すぎて

時間に振り回されているような😅

 

 

でも学びの時間は削れない

 

 

 

なぜなら

患者さんを治療していると

 

次は

これを

学びなさい

 

 

と課題をだしてくれるからだ

 

 

 

本来は現実にあるもの

 

見えるものしか信じない

 

見えないものは怖い

 

ので

ずうと解剖学的なことを

土台として治療してきた

 

 

 

でも目の前で

末期がんで苦しんでいる人がいたら

 

どうにかしてあげたい

 

という気持ちが沸いてくる

 

 

そうなると

見えないが大切なもの

 

そう酸素のように

生きるために大切な

 

エネルギーの存在が

浮かび上がってくる

 

 

身体の中心軸の

エネルギーを高めることで

 

 

生命力

 

 

強くなると知った

 

 

 

でも

どうやって

 

 

 

100年前に

スペイン風邪(インフルエンザ)などを

治していた先人に学びを乞うのが一番

 

 

 

その学問がバイオダイナミクスで

 

師匠である

トム先生によって

バイオエネジェティックと改名された

 

 

100年前の薬は

一般的に効果がない

それどころか

危険だから敬遠されていた

 

そこで

薬を使わないオステオパシーが

世間の信用を勝ち得ていた

 

 

インフルエンザかも

 

となったら

あなたならどこへ行きますか

 

 

内科や発熱外来に

行くのがあたりまえなのだが

 

 

100年前は病院ではなくて

オステオパシーの先生の所に

お世話になっていた

 

 

オステオパシーの先生は

ウィルスを倒すのではなくて

より健康にするために

 

身体の中心軸の

エネルギーの流れを改善していた

 

 

 

だったら

自分も勉強するしかないよねと

学び始めて20年がたった

 

 

コロナの後遺症で

悩んでいる人の治療はいつものことで

 

しばしば

患者さんの家族に呼び出されて

末期がんの患者さんを治療している

 

 

エネルギーで身体が満たされると

 

幸せそうな笑顔になってくれる

 

 

がんが治るわけでも

延命になるわけでもないが

笑顔で満たされる空間が全てだと思う

 

 

 

手技でどこまでできるか

死ぬまでチャレンジしていく