No.1690
今日は月1回の青森での支部会
八戸でリアルで行うので
15時に青森駅を目指し治療院を出た
15:56発の電車で新青森駅で下車して
新幹線で八戸に向かうのだが
切符を買わないといけない
ところが
JRの窓口に行ったらまさかの長蛇の列
30分もあれば余裕と思ってきたが…
これってヤバいかも
窓口が2つあるのに1つしか空いていない
1人に5分かかったとしても…
全然間に合わないじゃん
どうすることもできないのに
イライラしてしまう
もっと早く来るべきだったという反省と
なんでこんなに混んでいるのに
窓口の対応がひとつなんだよという思いも
でもこれってコントロールできないよね
イライラしても意味がない
創造性を働かせて
16時台の新幹線に乗れればいいだけのこと
間に合わないと判断したら
新青森駅行きの切符で入って
新幹線の切符は後では買おう
と思案していたら
女性の係員が来て2つ目の窓口が開いた
女神が舞い込んできた
おかげで新幹線のチケットを
買って電車に乗り込むことができた
やはり
当日は何が起こるか分からないので
事前に切符を買っておくことを思い知った
新青森駅から新幹線に
乗り込んでちょいと振り返りをした
午前中に
八戸から新幹線を使って
治療に来た70代の新患さんが来た
わざわざ高い交通費を払ってまで
来てくれるのだから思いっきり
満たしてあげないとね
新患さんの症状は
症状は耳鳴り(難聴)
胸が苦しい
血圧上昇
を何とかしてほしい
新患さんが
どんな状況にあるかを知る必要がある
何年も地域のために
役員をやっていたが重荷すぎた
もはや限界と思い役員を辞めた
なるほどと思い
正常な反応ですね!
と伝えたら
ハッ!
お薬を飲んでも
全然効果がないんですよ
訳を話しますね!
もし目の前に熊が出たらどうしますか
戦うか逃げるしかない
そのためには
筋肉に栄養を送らないといけない
心臓が目いっぱい頑張って
血液を全身に行き届かそうとしているので
血圧は上がる
その興奮状態が続いているだけですよ
耳鳴りがする 聞こえにくいは
ここのまま
役員を続けたら倒れるからやめなさいと言う
身体からの強制的な
シグナル
役員を辞めることで
何かを捨てるチャンスでもあるんですよ
の問いに
えふりこき
(いい人に見られたい)
を70年間以上も続けてきたので捨てたい
そこまで自分の中で
答えが出ていたら後は行動するだけ
一時遠く離れた友達の所に行って
ゆったりと過ごすのもいいよね
そうしたら今の症状は全部なくなるから
でも
会話だけで返したわけではなく
きちんとやるべきことはやったんですよ
重要なのは
頭のビリビリ感を取り去ること
耳を構成している側頭骨の調整
側頭骨に付着している胸鎖乳突筋の膜リリース
心臓周りの胸郭や膜の緊張を緩める
その上での話ですからね
新患さんは腑に落ちたらしく
満面の笑顔で帰っていった
治療院に来た時は藁にも縋る想いだった
今回治療して思うことは
病気は気の病と書くが心が病んでいるよね
心が病むことで身体に症状として現れる
ストレスの原因はほとんどが人間関係なので
その場合は小野治療院の先生に相談すべし
院長は
人間関係が良くなる選択理論心理士でもあるんですよ