No793
国政選挙になると
新幹線の切符が売れる
ずうと暇だったのが忙しくてと
JRの窓口で
キップ売り場担当の患者さん(20代)
ヒマだと時間を潰すのが大変
忙しい方が
時間がたつのが
あっという間でいいわ😁
彼女は入社しての2年間
忙しいはずの担当なのに
お客さんが誰も来ない
仕事は忙しい方が幸せだと学んだ
彼女が
青森に勤めていたおかげで
幸せになれたのが
お母さん
北海道の自宅に帰ったら
腰の椎間板ヘルニアの
手術の予後が悪くて
痛～い
が口癖になっていた
そんなに痛いなら
青森にいいところがあるよ
行けば！
と連れてこられたお母さん
娘さんの寮から治療院まで
10分もかからない距離だが
先生
やっとの思いで着いたと
冷や汗ダラダラな状態で到着😱
そんなお母さんが
青森に月に1度きて
3回の治療を繰り返したら
なんぼでも
歩けるようになったわと喜んでくれた
動作の変わり目に
痛いと叫ぶこともなくなった
人って変われるもんだねと
満願の笑顔
今や青森に来るのは
からだを治すというよりも
リフレッシュするために来ているような😅
なんで
そんなに良くなったのかは
ヘルニアになった
原因が分かったから
娘が生まれた23年前に
帝王切開した時点で
椎間板ヘルニアになる
時限爆弾が作動した
腹筋にメスが入り縫うことで
腹筋には力が入れない状態に
そうなると
引っ張り会っている筋(拮抗筋)
助け合っている筋(共同筋)の
バランスが崩れてしまう
具体的には
腸腰筋
横隔膜
脊柱起立筋
頑張りたくても頑張れない
状況に置かれることで
関節や椎間板に負担がかかってしまう
イスから
立ち上がる時も激痛が
怖くて立ち上がれない
お腹に力を入れると
骨盤底(隔膜)は
閉まる(上がる)のだが
緩んで下がっている状態になっていた
治療するうえで
一番痛がったのが
大きな傷跡がある腹筋
軽く上下に指先で
ストレッチするだけなのに激痛
それだけ
腹筋が働いていない証拠
痛みが薄まるにつれて
力が入るようになった
前出しの3個の筋肉も
頑張れるようになり
腰・骨盤が安定した感じに🤩
関節のチェックは
その都度やったが
話しが難しくなるのでここでは割愛
最後に
バイオダイアナミクスの治療を行い
こころの緊張と
からだの緊張を
溶かしていった(緩めていった)
もう人生が終わったと思っていた
お母さん
ご縁がつながり小野治療院へ
ありがたいことだと言うが
こちらもありがたい
お母さんのからだは
私が
学んだことを存分に発揮できる
ある意味とても
良いからだの状態だった
お母さんは
手術を終えての治療だったので
右足下腿の多少の
シビレとだるさが残ったが
日常生活には問題なし
病院でまさかの
椎間板ヘルニアと診断されたら
手術はいつでもできるので
経験豊富な
治療院を訪ねてみるのも
良い選択だと思う
追申
毎週木曜日は
中泊町の自宅で治療しています
受付時間は
9時から18時30分ですが
急ぎの方には対応します！
住所は
〒青森県北津軽郡
中泊町大字尾別字胡桃谷4‐11
自宅の℡は0173－57－3460
ナビを使ってお越し下さい
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