No.1542
小野塾の勉強会が2日目に突入
新人の先生が
津軽弁
に苦戦している模様
ベテランの先生が笑いながら一言
そのうち
慣れるから
なんのフォローにも
なっていないような…
耳を津軽弁モードにしなさい
ということかな
2日目は
お母さんから生まれて
大きな声で鳴くことの意味から
ある先生が16000名の
産声を録音したうえで
その後の成長を記録していった
その結果は
大きな声で鳴いた子供は元気に育ち
そうだない子供は病気がちに😱😱
ひとつの例を上げると
オギャーと泣くことで
その力が
肺の中にある羊水を
一気に吐き出すことで
空気が入ってこれるようになるが
中途半端だと
ウエットランド症候群と言って
肺から羊水ができ切らないので
ウィルスが発生してしまう
じゃあ帝王切開の
赤ちゃんはどうしたらいいの
ドイツでは
お腹から取り出した後に
先生が肺を絞り出す作業をするが
中途半端な力しかかからない
お母さんの狭い産道を通って
赤ちゃんの
頭がへこむほどの圧力がかかることで
一気に解放されて爆発する感じに💢💢
その力が赤ちゃんにはとっても大切
お母さんが苦しい思いをしただけ
子供は元気に育つ
というのが分かった
一度
産後の骨盤を
調整してほしいと頼まれて
お母さんの
ついでに子供も見たが
お母さんは大病したような感じで
子供は
からだ全体がボヤっとしていて
1本筋が通っていなかった
なにこれ
初めての経験だと思いつつ
からだに触れた感想を話したら
無痛分娩だったとのこと
自然分娩だと
お母さんはお腹を痛めるが
痛めるだけの価値はある
ここから本題で
大人になったら遅いんじゃないの
いいえ
きちんと治療できますよ
横隔膜がポイントで
(図の一番下の筋肉が横隔膜)
第一声が元気でなかった人は
横隔膜がほとんど動いていない
横隔膜が動くことで
心臓が楽しく働ける
(横隔膜は心臓にくっついている)
肝臓をブシュ―通すことで
血液が心臓に流れやすくなる
腎臓はゆりかごのように
動かされて気分よく仕事ができる
横隔膜の真ん中は薄いが
周りは太い筋肉がなっていて
(さがりの部分)
そこににはスポンジのように
お腹のリンパを吸い取って
胸郭に流している
横隔膜が動くことで
肺、心臓、肝臓、腎臓が
それぞれ楽しく働ける
ということで
横隔膜が動けるような
テクニックをみんなで行った
メンバーの中に
高知県出身の大先生が
見事なまでに胸郭(横隔膜)が
動いていなくて
若い時からすぐに息切れしていたいう
今回のテーマの
スーパーモデルということで
みんなで習ったテクニックで
動きをつけていった
なんとか
死んでいる領域から
普通に暮らせる領域まで
持っていけたが
なにせ
50年間ピクリともしなかった
横隔膜は手ごわい
それでも
呼吸がしやすくなった
元気が出た
やる気が出てきた
と大人でも変わることが実証された
次回の小野塾は
来年の1月27日、28日に決定
27日の午前中は治療会で
そのまま勉強会に移行していく