2023年8月21日月曜日

横隔膜動くことで元気になれる

 No.1542

小野塾の勉強会が2日目に突入

 

新人の先生が

 

津軽弁

 

に苦戦している模様

 

ベテランの先生が笑いながら一言

 

 

そのうち

慣れるから

 

 

なんのフォローにも

なっていないような…

 

 

耳を津軽弁モードにしなさい

ということかな

 

 

2日目は

お母さんから生まれて

大きな声で鳴くことの意味から

 

ある先生が16000名の

産声を録音したうえで

その後の成長を記録していった

 

その結果は

 

大きな声で鳴いた子供は元気に育ち

 

そうだない子供は病気がちに😱😱

 

 

 

ひとつの例を上げると

 

オギャーと泣くことで

その力が

肺の中にある羊水を

一気に吐き出すことで

空気が入ってこれるようになるが

 

 

中途半端だと

ウエットランド症候群と言って

肺から羊水ができ切らないので

ウィルスが発生してしまう

 

 

 

じゃあ帝王切開の

赤ちゃんはどうしたらいいの

 

 

ドイツでは

お腹から取り出した後に

先生が肺を絞り出す作業をするが

中途半端な力しかかからない

 

 

お母さんの狭い産道を通って

赤ちゃんの

頭がへこむほどの圧力がかかることで

一気に解放されて爆発する感じに💢💢

 

その力が赤ちゃんにはとっても大切

 

 

お母さんが苦しい思いをしただけ

 

子供は元気に育つ

 

というのが分かった

 

 

 

一度

産後の骨盤を

調整してほしいと頼まれて

お母さんの

ついでに子供も見たが

 

 

お母さんは大病したような感じで

 

子供は

からだ全体がボヤっとしていて

1本筋が通っていなかった

 

 

なにこれ

初めての経験だと思いつつ

からだに触れた感想を話したら

 

 

無痛分娩だったとのこと

 

 

 

自然分娩だと

お母さんはお腹を痛めるが

痛めるだけの価値はある

 

 

 

ここから本題で

大人になったら遅いんじゃないの

 

 

いいえ

きちんと治療できますよ

 

 

横隔膜がポイントで

(図の一番下の筋肉が横隔膜)

 

第一声が元気でなかった人は

横隔膜がほとんど動いていない

 

 

横隔膜が動くことで

 

心臓が楽しく働ける

(横隔膜は心臓にくっついている)

 

肝臓をブシュ―通すことで

血液が心臓に流れやすくなる

 

腎臓はゆりかごのように

動かされて気分よく仕事ができる

 

横隔膜の真ん中は薄いが

周りは太い筋肉がなっていて

(さがりの部分)

そこににはスポンジのように

お腹のリンパを吸い取って

胸郭に流している

 

 

横隔膜が動くことで

肺、心臓、肝臓、腎臓が

それぞれ楽しく働ける

 

 

ということで

横隔膜が動けるような

テクニックをみんなで行った

 

メンバーの中に

高知県出身の大先生が

 

見事なまでに胸郭(横隔膜)が

動いていなくて

 

 

若い時からすぐに息切れしていたいう

 

 

今回のテーマの

スーパーモデルということで

 

みんなで習ったテクニックで

動きをつけていった

 

 

なんとか

 

死んでいる領域から

普通に暮らせる領域まで

持っていけたが

 

 

 

なにせ

50年間ピクリともしなかった

横隔膜は手ごわい

 

 

それでも

 

呼吸がしやすくなった

 

元気が出た

 

やる気が出てきた

 

と大人でも変わることが実証された

 

 

 

 

次回の小野塾は

来年の1月27日、28日に決定

 

27日の午前中は治療会で

そのまま勉強会に移行していく