2023年8月6日日曜日

痛いところは結果なんですよ!

 No.1527

ベルリン在住の青森出身の奥さんと

話をすると気づきが多い

 

 

その州によって違うがベルリンでは

 

小学6年生の時に進むべき道が決まる

 

 

という

 

 

大きく分けると

3つのカテゴリーに分けられ

 

大学進学や

職業訓練校などを勧められる

例えば

スーパーのレジをするにも

資格が必要で

職業訓練校で学ぶ必要がある

 

 

 

職業を変える時は

希望の職種の資格を取るために

もう一度

職業訓練校で学ぶ必要があるので

職業の選択がままならない

 

 

 

日本は

いつからでもどこからでも

 

 

好きな職業につける

 

 

 

小学校の成績で

将来が決まるとしたら

親も教育熱心にならざるを得ない

 

 

私たちの頃は

小学校には勉強よりも

友達と遊びに行っていたような…😂

 

 

 

ドイツは授業料がすべてタダ😮

 

 

国が投資すべきは

 

 

国をの将来背負うべき若者で

 

 

教育

 

税金を投入している

 

 

平和ボケしている日本が

給食費がただになったとかの前に

やるべきことがある気がした

 

 

 

 

 

熱心に通ってくれた奥さんも

今日が最後の治療

 

 

奥さんのからだの特徴が

 

右のハムとふくらはぎはガッチガチで

 

左の骨盤と股関節の連動性が

うまくいっていない

 

 

気になったのが

 

両足首の

グラグラ

 

 

 

中学時代はソフトボールの選手で

いつも捻挫していた

 

 

特に右の足首の

グラグラ度が半端ない

 

 

これだと

体重を

のせられないよ

 

 

 

私の見立ては

 

体重をのせるためには

右のふくらはぎやハムが

緊張して体重を支えていた

 

 

 

歩く時は

右足首と対角線にある

骨盤や股関節が連動する

 

 

しかし

左の骨盤が次の動作に行く前に

右足を上げてしまったら

 

 

左の骨盤・股関節が

準備できていないので負担は大きい

 

 

 

治療は

 

 

腰・骨盤・股関節・膝・足首

 

 

とパーツをひとつづ磨いていった

 

 

両足首は

支えている靭帯が

弱くなっているので

補強のテーピングを張りながら

レクチャーした

 

 

ドイツでも

いろんなところに

通ったが

 

 

足首が原因と

言われたことがない

 

 

確かに足首を固定すると

 

体重がのって歩きやすい

 

左の腰・骨盤・股関節も

 

痛くない

 

背筋もすっと伸びる

 

 

 

からだが

喜んでいるのが分かる

 

 

 

痛くないところが

 

 

原因ですよ

 

 

と言われて

 

 

えっ

 

と思ったが納得です

 

 

 

次回の

里帰りが楽しみです

 

 

ありがたい言葉をかけてもらった

 

 

 

 

長い間

2人のアメリカの先生から習っていて

 

 

注意していることは

 

 

 

痛いところは

結果なので惑わされないように

 

 

原因は他にある(痛くないところに)

 

 

 

 

 

上が痛かったら

下をみなさい

 

前が痛かったら

後ろをみなさい

 

 

 

 

治療するうえで

とても大切にしている言葉だ