2021年12月12日日曜日

生きがいへと変わる3つの技術とは

 No860

 

東京では忘年会の誘いが多くて

もはやコロナはどこへやらと

お世話になっている社長さん

 

青森とは違って

あんまり心配していないよ!

 

まだ周囲の目が気になる

田舎もんの私でした

昨夜は

ズームで2時間の勉強会の後

そのまま飲み会に突入生ビール生ビール

 

 

ビールの500の缶を2本飲んだところで

もはや限界😱

 

 

ホストを変更して退室した🙏

 

 

 

毎月第2土曜日に小野塾と称して

ケリー・ダンブロジオ先生のセミナーを

からだに叩き込むことをしている

 

 

 

新しく仲間に入った先生が

来春、開業するとのこと

 

 

 

中泊町地域おこし協力隊に

取材を受けたので

その時の話が参考になればと話した

こころを満たしてくれる治療院 

小野治療院

こころ to からだ 

院長小野永一さん

 

 

青森市にある

小野治療院こころ to からだの

院長小野永一さんは

 

毎週木曜日は

中泊店で施術を行っています

 

小野さんは

カイロプラクティックと

選択理論心理士の資格を持ち、

心も体も健康にする

治療を行っています

 

今回は

治療家としてだけではなく

八戸や五所川原でセミナーを行い

講師としても活躍される

小野永一さんにインタビューしました

 

 

小野さんはどのようにして

治療家になられましたか


 

生まれたのは尾別で

ここで育ちました

 

高校を卒業すると同時に

田んぼを一丁歩増やして

 

農業を継ぎながら

製材所で働いていました

 

 

実家は農家をやりながら

整体もやっていたんですけど

 

25才の時に

母親の仕事に興味を持ち

カイロプラクティックを

勉強し始めたんです

 

 

27歳の時に

米の価格がどんどん下落して

 

大規模農家に進むか

 

カイロプラクティックで

 

生計を立てるかの

選択を迫られました

 

 

そんな時に

名古屋の治療院から

声をかけられたので

 

カイロプラクティックの修行に

行くと決めました

 

 

ここまでは

開業するための動機についてだが

開業した頃は

カイロプラクティックという言葉を

ほとんどの人が知らなかった

 

 

多くの人を幸せにすることで

カイロプラクティックの治療を

メジャーにすると決めた

 

 

 

開業当初は

どんな治療家になりたいかというより

 

 

どうしたら盛業できるかが

目の前の大きな目標だったが

 

 

本来は開業前に

考えておくべきこと

 

これだけ巷に治療院が

溢れているので埋もれてしまう

 

 

 

 

良き時代に開業したせいで

治療歴も35年目に突入

 

 

何を学ぶべきかは

患者さんのからだが教えてくれた

 

 

これで良しと思えば

もっと重症な患者さんがやってくる

 

 

治療するうえで大事な

解剖学的な勉強と

診断力とテクニックを身に着けた

 

 

 

そのうえで

見えないが大切なものが分かり

 

バイオダイナミクスの

エネルギー療法を18年かけて

なんとか成果が出せるようになった

 

 

 

 

こころの

在りようが

からだに

表れる

 

 

今やっていることや

考えていることが

 

上手くいっていないから

生理反応として症状が表れる

 

 

ではストレスとは何ぞやとなり

 

ストレスの80%は人間関係と知ったので

 

学ぶしかなかった

人間関係が良くなる選択理論

おかげで

 

解剖学治療

 

バイオダイナミクス

 

選択理論

 

という3本立てで

患者さんの期待にそえるようになった

 

 

 

この3本立てで何が変わったかというと

 

 

 

 

治療に行くのが

 

 

いきがい

 

へと変わっていった

 

 

 

 

新人さんに経験を話すことで

 

何が何でも開業するのではなくて

どんな治療家になりたいのかを

はっきりさせたうえで前に進んで欲しい

 

 

おかげで

振り返ることができて

自分の道をさらに進んでいく