No860
東京では忘年会の誘いが多くて
もはやコロナはどこへやらと
お世話になっている社長さん
青森とは違って
あんまり心配していないよ!
まだ周囲の目が気になる
田舎もんの私でした
昨夜は
ズームで2時間の勉強会の後
そのまま飲み会に突入
ビールの500の缶を2本飲んだところで
もはや限界😱
ホストを変更して退室した🙏
毎月第2土曜日に小野塾と称して
ケリー・ダンブロジオ先生のセミナーを
からだに叩き込むことをしている
新しく仲間に入った先生が
来春、開業するとのこと
中泊町地域おこし協力隊に
取材を受けたので
その時の話が参考になればと話した
こころを満たしてくれる治療院
小野治療院
こころ to からだ
院長小野永一さん
青森市にある
小野治療院こころ to からだの
院長小野永一さんは
毎週木曜日は
中泊店で施術を行っています
小野さんは
カイロプラクティックと
選択理論心理士の資格を持ち、
心も体も健康にする
治療を行っています
今回は
治療家としてだけではなく
八戸や五所川原でセミナーを行い
講師としても活躍される
小野永一さんにインタビューしました
小野さんはどのようにして
治療家になられましたか
生まれたのは尾別で
ここで育ちました
高校を卒業すると同時に
田んぼを一丁歩増やして
農業を継ぎながら
製材所で働いていました
実家は農家をやりながら
整体もやっていたんですけど
25才の時に
母親の仕事に興味を持ち
カイロプラクティックを
勉強し始めたんです
27歳の時に
米の価格がどんどん下落して
大規模農家に進むか
カイロプラクティックで
生計を立てるかの
選択を迫られました
そんな時に
名古屋の治療院から
声をかけられたので
カイロプラクティックの修行に
行くと決めました
ここまでは
開業するための動機についてだが
開業した頃は
カイロプラクティックという言葉を
ほとんどの人が知らなかった
多くの人を幸せにすることで
カイロプラクティックの治療を
メジャーにすると決めた
開業当初は
どんな治療家になりたいかというより
どうしたら盛業できるかが
目の前の大きな目標だったが
本来は開業前に
考えておくべきこと
これだけ巷に治療院が
溢れているので埋もれてしまう
良き時代に開業したせいで
治療歴も35年目に突入
何を学ぶべきかは
患者さんのからだが教えてくれた
これで良しと思えば
もっと重症な患者さんがやってくる
治療するうえで大事な
解剖学的な勉強と
診断力とテクニックを身に着けた
そのうえで
見えないが大切なものが分かり
バイオダイナミクスの
エネルギー療法を18年かけて
なんとか成果が出せるようになった
こころの
在りようが
からだに
表れる
今やっていることや
考えていることが
上手くいっていないから
生理反応として症状が表れる
ではストレスとは何ぞやとなり
ストレスの80%は人間関係と知ったので
学ぶしかなかった
人間関係が良くなる選択理論
おかげで
解剖学治療
バイオダイナミクス
選択理論
という3本立てで
患者さんの期待にそえるようになった
この3本立てで何が変わったかというと
治療に行くのが
いきがい
へと変わっていった
新人さんに経験を話すことで
何が何でも開業するのではなくて
どんな治療家になりたいのかを
はっきりさせたうえで前に進んで欲しい
おかげで
振り返ることができて
自分の道をさらに進んでいく