2022年1月16日日曜日

私たちが知らない微生物の世界

 No895

津軽鉄道の電車が

地吹雪の中を走っていて

寒さと厳しさとわびしさを表している

 

ここに生まれてて

ここで生活している

 

 

なぜ

 

 

厳しいからこそ

大切なものを大切にできる

とってもいい場所である

 

 

今週末は

マイガットフィーリングの勉強をしている

 

バイオダイナミクスの先生方と

ズームでドイツの先生から習った

 

 

微生物

 

がどれだけからだに影響を与えているか!

 

 

からだの中の遺伝子が2万個

それに対して

微生物の遺伝子は200万個

 

もしかしたら

私たちのからだは微生物だらけ😱

 

 

 

 

微生物と言えば

腸内細菌とかを思い浮かべる程度

 

 

 

最初は

小難しい勉強かもと思っていたが

 

 

なるほど

 

 

だらけで楽しいセミナーとなった

 

 

 

ひとつの症例が

赤ちゃんが

お母さんの胎内から生まれる時

 

 

産道にある微生物を

赤ちゃんがスポンジのように吸収する

 

 

微生物が

体内にも外にも張り付いていることで

健康な赤ちゃんとなる

 

 

 

ところが

帝王切開だと

お母さんの微生物が

からだに吸収されないことに💦💦

 

 

 

赤ちゃんは無菌だと思っていたが

実際はそうでないらしい

 

 

 

帝王切開率はドイツが31%

ブラジルでは約90%に達するという

 

 

 

帝王切開することで

 

免疫の働きが損なわれ

 

そのことが消化器系など

後でいろんなことを引き起こすとしたら

 

 

やばいことなんだと分かった😱

 

 

 

 

ここまで学んで

 

小野治療院のできることは

 

解剖学的には

帝王切開の手術の後の傷に触れて

 

痛みが硬さがあれば

治療することで

腹筋に力が入るようにする

 

腹筋に力が入ることで

背筋とかのバランスがとれて

骨盤が安定する

 

 

ここまでは

お母さんに対するアプローチで

 

 

 

子供には

 

腹膜や腸間膜根にアプローチして

 

お腹の働きを良くしてあげることを

 

 

プラスアルファとして付け加えていく

 

 

 

今日もセミナーがあるので

深く落としこんでいって

 

どのように貢献できるかを追求する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のプロフィールを載せました🤩

 

 

 

 

 

1958年青森県中泊町に生まれ

有限会社カイロプラクティック小野設立

 

治療家であった母の影響を受け

名古屋の

カイロプラクティック完成堂で修行後

青森に戻って来て1990年に開業

 

開業当時は

カイロプラクティックは

骨をバキバキ鳴らす痛いもの

 

しかし、シカゴにある

ナショナルカイロプラクティック大学や

大連医科大にて

 

体の仕組みの

研究プログラムに参加すると

痛い治療が良い治療とは

限らないと痛感した

 

そこから学びを深め

痛みを取る解剖学的治療と

 

生命力を高める

バイオダイナミクスと

いうエネルギー療法

 

人間関係が良くなる

選択理論心理士を取得して

こころとからだの

バランスをとることで

患者さんの幸せ感に貢献している

 

1997年

世界カイロプラクティック大会の

研究発表で大絶賛を受け

日本カイロプラクティック師協会会長に就任

 

1990年の

開業以来16万人の治療をして

現在は

リピート率96%の治療院となる

 

2016年青森市に

小野治療院こころtoからだをオープン

 

治療を通じて

患者さんとその家族が幸せになることで

住み心地の良い地域No1の青森を目指している

 

2021年より

木曜日は自宅のある中泊町で

治療を行って地元に貢献している