No895
津軽鉄道の電車が
地吹雪の中を走っていて
寒さと厳しさとわびしさを表している
ここに生まれてて
ここで生活している
なぜ
厳しいからこそ
大切なものを大切にできる
とってもいい場所である
今週末は
マイガットフィーリングの勉強をしている
バイオダイナミクスの先生方と
ズームでドイツの先生から習った
微生物
がどれだけからだに影響を与えているか!
からだの中の遺伝子が2万個
それに対して
微生物の遺伝子は200万個
もしかしたら
私たちのからだは微生物だらけ😱
微生物と言えば
腸内細菌とかを思い浮かべる程度
最初は
小難しい勉強かもと思っていたが
なるほど
だらけで楽しいセミナーとなった
ひとつの症例が
赤ちゃんが
お母さんの胎内から生まれる時
産道にある微生物を
赤ちゃんがスポンジのように吸収する
微生物が
体内にも外にも張り付いていることで
健康な赤ちゃんとなる
ところが
帝王切開だと
お母さんの微生物が
からだに吸収されないことに💦💦
赤ちゃんは無菌だと思っていたが
実際はそうでないらしい
帝王切開率はドイツが31%
ブラジルでは約90%に達するという
帝王切開することで
免疫の働きが損なわれ
そのことが消化器系など
後でいろんなことを引き起こすとしたら
やばいことなんだと分かった😱
ここまで学んで
小野治療院のできることは
解剖学的には
帝王切開の手術の後の傷に触れて
痛みが硬さがあれば
治療することで
腹筋に力が入るようにする
腹筋に力が入ることで
背筋とかのバランスがとれて
骨盤が安定する
ここまでは
お母さんに対するアプローチで
子供には
腹膜や腸間膜根にアプローチして
お腹の働きを良くしてあげることを
プラスアルファとして付け加えていく
今日もセミナーがあるので
深く落としこんでいって
どのように貢献できるかを追求する
私のプロフィールを載せました🤩
1958年青森県中泊町に生まれ
有限会社カイロプラクティック小野設立
治療家であった母の影響を受け
名古屋の
カイロプラクティック完成堂で修行後
青森に戻って来て1990年に開業
開業当時は
カイロプラクティックは
骨をバキバキ鳴らす痛いもの
しかし、シカゴにある
ナショナルカイロプラクティック大学や
大連医科大にて
体の仕組みの
研究プログラムに参加すると
痛い治療が良い治療とは
限らないと痛感した
そこから学びを深め
痛みを取る解剖学的治療と
生命力を高める
バイオダイナミクスと
いうエネルギー療法
人間関係が良くなる
選択理論心理士を取得して
こころとからだの
バランスをとることで
患者さんの幸せ感に貢献している
1997年
世界カイロプラクティック大会の
研究発表で大絶賛を受け
日本カイロプラクティック師協会会長に就任
1990年の
開業以来16万人の治療をして
現在は
リピート率96%の治療院となる
2016年青森市に
小野治療院こころtoからだをオープン
治療を通じて
患者さんとその家族が幸せになることで
住み心地の良い地域No1の青森を目指している
2021年より
木曜日は自宅のある中泊町で
治療を行って地元に貢献している