2022年2月13日日曜日

死ぬ~から生き返る治療とは!

 No939

天気が良くなり

緊張の糸が切れた青森市民

雪かきで疲れたからだを

手入れするために来院している

 

 

玄関で靴を脱ぎながらの

 

第一声が

 

 

死ぬ~

 

というお言葉🤣

 

 

死んではいなけいれど

半分死んでるかも

 

 

というぐらい

こころとからだがひっ迫している

 

 

 

 

不思議なもので

緊張している時は

からだからのサインはないが

 

めどが立ち緊張が解けて

副交感神経が優位になると

からだからの痛いというサインが出る

 

治療をして感じることだが

からだを守るための

防衛装置のひとつかもしれない

 

 

 

皆さんも経験があるはず

 

 

大きなイベントや試験を

終えた後に

具合が悪くなったことはありませんか

 

 

 

まるで

過緊張状態のままだと

生死の問題まで発展するので

 

副交感神経が優位になって

バランスをとっていて

 

 

その時にサインが出て

 

安静にしなさい

 

治療をしなさい

 

と優先順位のトップにしてくれる

 

 

 

そうだとすると

 

具合が悪いのは

 

これ以上からだが

壊れないための防衛装置となる

 

 

 

 

普段は

やさしい治療院で通っているが

 

 

連日雪かきをしたからだは

痛みの閾値が下がっている

 

いわゆる過敏な状態にある

 

 

心掛けていることは

5グラムの弱い力でゆっくり静かに行う

 

 

早く強くやると

からだが交感神経優位になってしまう

 

 

いくらやさしくやっても

 

驚くほど痛がる

 

 

患者さん本人も

 

どれだけ

疲れているんだ

俺のからだ

 

と確認する

 

 

 

小野治療院の特徴である

 

解剖学的治療で

筋肉の緊張と関節の動きをみる

 

 

バイオダイナミクスで

興奮したこころとからだを

さらに副交感神経に優位にする

 

 

雪のことでお隣同士

喧嘩してはいけないので

選択理論で

お互いが気持ちよくなれるように🤩

 

 

 

 

こんな治療をこころがけている 

 

 

皆さん

 

頑張った

自分に

ご褒美

 

と治療を終えていくが

 

 

とてもいい顔

 

 

入ってきた時に

 

 

死ぬ~と

言っていた人

とは思えない

 

 

 

笑顔で

治療院を出ていくことで

 

青森は

いいところ

だね

また頑張ろう

 

思ってもらえたら本望である