2022年7月1日金曜日

環境を変えるよりも生命力を上げる

 No.1077

今朝は肌寒い青森だが

 

 

東京方面では

熱中症で200名以上が病院に搬送

どんだけ暑いのか

 

想像もしたくないが

 

青森に住んでいて良かった

 

と思える

 

 

 

 

 

お母さんから

 

息子が頭が痛くて

学校に行けないので

 

診てもらえませんかと

問い合わせがあった

 

 

ネットを検索して

小野治療院を探りあてたという

 

 

ジャニーズ系でイケメンだが

 

覇気がない

 

 

背中に触れたら皮膚や筋肉が

 

 

グニャーとする感じ

 

 

相当こころが病んで

からだにまで来ている

 

 

 

お母さんの

期待に応えようしたが

 

 

もはや限界

 

 

良くここまで頑張ったね

 

 

と承認した

 

 

自分の意思と合わない

行動をとり続けたら

 

 

からだからシグナルが出る

 

 

これ以上頑張ったら倒れるから

自己防衛反応が作動している

 

 

正常な状態と言える

 

 

 

頭痛を取り除くには

 

 

先生との仲が良くなること

 

 

だが

かなり厳しい状況にある

 

 

 

 

お母さんに

 

✔朝は起こさない

 

✔温かい朝食を作っておく

 

 

一切の

こうなったらいいのには捨てる

 

 

 

朝起きて

学校に行くか行かないは

 

息子が自分の

こころとからだに聞いて

 

 

息子が決める(答えは息子にある)

 

 

 

なぜって

息子の人生だから

 

 

 

彼には

友だちがたくさんいるから

会いたくて学校にいく選択肢もある

 

 

 

それで十分だと思う

 

 

 

行きたい学校はあるの?

 

 

青森OO高校という

 

 

なんという巡り合わせか

志望校の教頭先生がこの後治療に来る

 

 

 

教頭先生が来るまで

お母さんをボランティアで治療した

 

 

お母さんが

一番こころを痛めているから

 

 

子供と母親を

バイオエネジェティックの治療で

 

 

頭の興奮を抑えるのと

 

生命力が上がることをした

 

 

こころとからだに

余裕が生まれれば

外からの刺激に耐えられる

 

 

そこへ

教頭先生がやってきて

話を聞いてもらった

 

 

それだったら

 

学校に行く必要はないよ

 

出席日数なんて関係ない

 

今できることをやればよい

 

 

親子共々救われた言葉だった

 

 

 

最後にお母さんに

 

変な治療院でしょ

 

期待した答えでなくてごめんね

 

 

もう子供を治療に連れて

きたくなくなったでしょ!

 

 

いいえ

今度は長女も

連れて

きたくなりました

 

 

 

お母さんが1人で

抱えていたものが

私と教頭先生と出会って

 

お母さんの胸に

希望が灯ったとしたら

 

うれしいが同時に責任もあるので

 

 

期待に応えられる治療院になる