No.1106
WGI世界大会2日目
世界中で
選択理論を実践している人たちが
登壇しているので
興味深いことばかり
学校教育(クオリティスクール)
ゲームで学ぶ
トラウマに対する実践
それぞれの先生が
得意な分野で
選択理論的な関り方を紹介した
皆さん
同じ危機感を持っていた
文明の発展は目覚ましいが
こころ(メンタル)の発展は
1000年前と変わっていない
みんなが選択理論を知ることで
相手の欲求充足を
満たしてあげてから
自分の欲求を満たす
(柿谷先生)
そんな行動をとることで
親子の関係や夫婦の関係
そして上司や部下の関係も良くなる
学校に行けなくなった生徒
ばかりか
学校に行けなくなった先生
も多いというか
あたりまえになっている
7つの致命的な習慣を
使っているからだ
批判する
攻める
文句を言う
ガミガミ言う
脅す
罰する
褒美でつる
最初は相手のせいだとするが
自分が悪いからと自分を責めだす
そうなると
エネルギーのベクトルは
内向きに変わり
うつ
を選択することになる
そんな
患者さんの力になるために
選択理論を学び続けている
実際に治療するにあたっての目標は
内向きのエネルギーが
外側に向くようにする
自分の
良いところだけでなくて
悪いところも含めて
好きになってもらう
エネルギーを
外側に向けるために
バイオエナジェティックの治療で
静寂の空間
に浸かってもらう
そして治療のたびに
全部ひっくるめて承認してあげる
のどが苦しくなったり
胸の圧迫感が出ても
今日も
元気にからだが反応しているねと
承認してあげる
最初の頃は
1週間に1度の割合で来てもらい
外へ出るのが怖い
人と会うのが怖い
の殻が取れたところで
2週間に1回で来てもらう
発症してから
1年くらいで
外に出れるようになり
1年と半年くらいで働けるようになる
ただし
薬に頼っている人の治りは遅い
というより抜け出せない
私を信じて
治療に来てくれる人のために
選択理論を学び続けていく