2022年7月30日土曜日

1000年もそのままのメンタルの世界

 No.1106

WGI世界大会2日目

世界中で

選択理論を実践している人たちが

登壇しているので

興味深いことばかり

 

学校教育(クオリティスクール)

 

ゲームで学ぶ

 

トラウマに対する実践

 

 

それぞれの先生が

得意な分野で

選択理論的な関り方を紹介した

 

 

 

皆さん

同じ危機感を持っていた

 

 

文明の発展は目覚ましいが

 

こころ(メンタル)の発展は

1000年前と変わっていない

 

 

みんなが選択理論を知ることで

 

相手の欲求充足を

満たしてあげてから

自分の欲求を満たす

(柿谷先生)

 

そんな行動をとることで

親子の関係や夫婦の関係

そして上司や部下の関係も良くなる

 

 

 

学校に行けなくなった生徒

 

ばかりか

 

学校に行けなくなった先生

 

 

も多いというか

あたりまえになっている

 

 

7つの致命的な習慣を

使っているからだ

 

批判する

攻める

文句を言う

ガミガミ言う

脅す

罰する

褒美でつる

 

 

最初は相手のせいだとするが

 

自分が悪いからと自分を責めだす

 

そうなると

エネルギーのベクトルは

内向きに変わり

 

 

うつ

 

を選択することになる

そんな

患者さんの力になるために

選択理論を学び続けている

 

 

実際に治療するにあたっての目標は

 

 

内向きのエネルギーが

外側に向くようにする

 

 

自分の

良いところだけでなくて

悪いところも含めて

好きになってもらう

 

 

 

エネルギーを

外側に向けるために

 

バイオエナジェティックの治療で

 

 

静寂の空間

 

 

に浸かってもらう

 

 

 

 

そして治療のたびに

 

全部ひっくるめて承認してあげる

 

 

のどが苦しくなったり

胸の圧迫感が出ても

 

今日も

元気にからだが反応しているねと

承認してあげる

 

 

 

 

 

最初の頃は

1週間に1度の割合で来てもらい

 

 

外へ出るのが怖い

 

人と会うのが怖い

 

 

の殻が取れたところで

2週間に1回で来てもらう

 

 

発症してから

1年くらいで

外に出れるようになり

 

1年と半年くらいで働けるようになる

 

 

ただし

薬に頼っている人の治りは遅い

というより抜け出せない

 

 

私を信じて

治療に来てくれる人のために

選択理論を学び続けていく