2022年4月17日日曜日

歌い続ける意義と治療し続ける意義とは

 No1002

 

さだまさしさんの

「償い」という曲が

実際のお話をモデルにしている

一度の過ちで

大切な人を失った人への謝罪

 

 

いくら謝罪してもしきれないが

彼のとった行動は

 

 

手つかずの給料袋の入った手紙

 

 

毎月送り続けた

 

 

思いを込めて

 

 

 

 

7年後に予期せぬことが

 

被害者の家族からの

手紙が返信されてきた

 

 

 

昨年

さだまさしのコンサートの

チケットをもらって

聞いてきたのだが

 

歌よりも

会話が面白くて

会話だけが印象に残っていた

 

 

 

歌詞の裏側にある現実を知って

 

深いんだな~と

 

そして

 

誰にも起こりうること

 

 

その後の行動が

大事なことを思い知らされた

 

 

 

真心を込めてと口では簡単にいえるが

 

本当に相手のことを

思って行動しているかと

 

 

自己評価が起きた

 

 

 

毎日、患者さんを治療していて

 

自分の中ではやり切っている

 

と思って対処しているが

 

 

もっとやれるんじゃないかと思えた

 

 

こころとからだのバランスをとる

 

 

 

ことはとても難しい

 

 

 

機械であれば

部品を交換すればいいだけのこと

 

 

私たちは

こころの問題がからだに症状として現れる

 

 

のでとても複雑😱

 

 

 

 

 

 

例えば

朝方、子供がお腹が痛い場合は

学校に行きたくないと

こころが叫んで

 

からだへの症状として

お腹が痛くなっている

 

 

 

 

 

必ずやるべききことは

 

 

 

 

患者さんの

からだに

聞いて

治療する

 

 

 

 

治療の答えは

私ではなくて

患者さんが

持っているのだから

 

 

 

 

 

さだまさしさんの

表面だけしか見ていなかったので

 

 

次回機会をいただいたら

全身全霊で歌を聞く