No1003
縁あって当院が
ラジオ番組の後援をすることになった
狭い地区での放送で
聞いている人がいるのかしらと
思えたが
お願いされたら積極的に
応援をしていく
放送は金曜日の18時からで
その日は青森市にいるので聞けない
そこで
JCBAインターネットサイマルラジオを
引っ張り出して聞いた
五所川原市金木町出身の
ATSUSHIさん(左側)が
津軽弁
丸出しで番組を進行していく
彼が歌っている
ソウルミュージックと相まって
テンポが良く
なかなか歯切れがよい
やさしい昔の津軽弁だが
若い人には
なにそれ
という部分も
出てくるかもしれないが
リスナーを幸せな気分にさせてくれる
高校を出て地元を離れ
東京に住んでいる方が圧倒的に
長いからこそ
津軽弁を通して
青森を愛しているを表現している
今朝の岩木山だが
彼が見たら
なんぼいばな
と言うに違いない
そんな彼が
番組の後援のお礼を兼ねて治療にきた
さすがに歌手だけあって
腹式呼吸は手慣れたもの
プラス
横隔膜が動いて
肋骨が広がる胸式呼吸が
スムーズに大きく広がったら
歌いやすくなるのではと思い
✔肋骨の動きをつける
✔横隔膜が上下に動く
を治療の目的とした
息を吸うと
最初にお腹が動いて
後から肋骨がついていく
これを最初に
胸が広がって(横隔膜が動いて)
広がりきれてから
お腹が広がるにしたい
なぜって
酸素
を取り組むのは肺で
胸が広がらないと酸素を取り組めない
治療した後で呼吸の練習をした
鼻から吸って
1・2で胸が広がる
3・4でお腹が広がる
5・6で下っ腹が広がる
1拍子休んで
口から吐いて
6・5で下っ腹
4・3でお腹
2・1で胸
という順に
しぼんでいくと良いのだが
意識しないとできない
息を
吸いきって吐ききっている人は
これがスムーズに作動している
彼が年を重ねても
声量が落ちないようにするには
必要なこと
プロの歌い手さんに
偉そうに話したが
もっと良くなるためにということで
呼吸を大事にした
私たちも気をつけることは
呼吸が浅いと
交感神経が過緊張になって
こころとからだが硬くなる
ゆっくりと呼吸することで
特に吸う時よりも吐くことを
遅くすることで
副交感神経が優位に
なってこころもからだも緩む
意外と呼吸ができていない人が多い
私はできているかしらと
気になる人は治療と
指導されに来てください
ほとんどの人はできていないので
治療後
来て良かったとなる😍