No1006
自宅からの朝焼け
人口が少なくなったぶん
文明の機器の大きな羽が増えた
時代とは言え
違和感だけしか残らない
過疎の町が生き残るには
なんでも
トライしなくては生き残れない
木曜日は自宅での治療だが
青森県中泊町尾別は
相も変わらず静かで
もはや
静寂の領域
ただいるだけで
こころとからだが洗われる
✔️コロナでちょっと
✔️青森は遠い
✔️青森の人でも中泊町は遠い
この条件をクリアするには
遠隔治療
が最適となるのだが
なぜかしら1歩踏み込めない
40年近く人様の
からだに触れてきたので
触れないで治療するのを
脳が拒否っている
ズームでお話していると
相手はただの人ではなくて
温かい
優しい
素直
などなどその人の性格が伝わってくる
量子力学の勉強を受けていると
中身が難しすぎて理解できないが
時空を超えて
量子のもつれ
が起きて情報を獲得している
だから
ズーム飲み会も成立している
目の前にいる
あるいは
隣にいる感覚で飲めているはず
また量子力学では
すべてのものが
電子とクオーク(2個)でできていて
密度の濃いものが組織(個体)
密度が薄くなるにつれて
液体になって
霧(ガス)に変わっていく
としたら
筋肉に触れているのだが
密度が薄くなると
霧になっていく現象があるとしたら
触っているつもりが
実は触っていないということになる
直接の治療であれ
遠隔の治療であれ
変わらないことになる
治療結果が出せれば
患者さんも納得して違和感はなくなる
遠隔治療が
あたりまえというところまで
トライが始まる