2023年1月19日木曜日

痛いには意味がある

 No.1280

毎日ブログの師匠の

板坂裕治郎さんが治療に来た

 

 

前日はこってり絞られたので

特別丁寧にやったら

 

こんな顔に

いいリアクションですね

 

 

決して前日の仕返しを

しているのではないので😍😁😮

 

 

まずは古傷の足首から

 

サッカーをやっていたせいもあり

これでもかというくらいに

足首はグラグラ

 

ベッドからおりて

足をついたら激痛が走った

前距腓靭帯・踵腓靭帯の調整中

 

 

 

これもいいリアクションで

腸腰筋のカウンターストレインだが

全然痛くなくできるのだが

 

5gの弱い力でも激痛だったものが

徐々にまろやかにになり

最後に痛みがなくなる

 

からだが喜ぶ方向に

持っていくってすごいを

体感してもらった

 

 

今回のメインは

事故で

鎖骨や肋骨を手術しているが

 

それだけの

強い力が加わっているので

 

肩を支えている

胸鎖関節や肩甲骨も

グラグラだということ

 

 

胸鎖関節や肩甲骨は

肩の土台でもあるので

 

土台がグラグラだと

肩が

自分の腕を支えきれずに

重しとなっている部分も💦💦💦

 

 

 

そうなると

首から肩周りの筋肉が

強く張って

支えなければいけない

 

 

 

首から肩周りの

筋肉が突っ張ることで

肩関節や肩甲骨を

安定しようとするが

 

結果的に

後頭下神経が圧迫され

頭痛が引き起こされる

 

事故の後遺症と

言えばそれまでだが

少しでも治った点数は

高くしておきたい

 

 

 

肩関節が

安定するように治療した

後はテーピングで固定

 

 

 

板坂師匠は

全然首周りが楽だと

言いながら疑問が浮かんだ😮😮😮

 

 

広島に帰るんじゃけ

これってすぐに戻るんでしょ

 

 

かなりの部分は

逆戻りしてしまうが

 

 

からだ(肩)が

ここの位置が正常だと

覚えることは大事

 

また地元で治療する時に

青森の先生から

こんなふうに言われたと

話すだけで

治療院の先生に伝わる部分もある

 

 

そう考えると

たった1回の治療でも

 

 

無駄だということはない

 

 

 

そして何よりいいのが

 

自分のからだの状態を

自分が知ることで

上手に使いこなすことが

できるのだから