2023年1月23日月曜日

検査で異常なしと言われても痛いと不安は増す

 No.1284

36年間の治療家生活で

患者さんのからだから教わったものは

 

解剖学的な治療の制度を上げること

 

眼には見えないが

大事なエネルギーの流れを改善すること

 

ストレスの80%は人間関係

人間関係が良くなる選択理論で関わること

 

この3つの関わり方で

患者さんに笑顔と希望を届けている

 

全てのものが値上がりしたが

特に生活を直撃しているのが電気代

 

オール電化のお家が

今まで月5万円だったものが10万円に

 

 

その話を聞いたせいか我が家が暗い

 

 

もったいない

 

 

の嵐が吹き荒れているが

根底には

先行きへの不安があるからだと思う

 

 

 

 

何か引っかかることがある

それは毎日ブログのフルフルの奥さん

 

 

まだ胸が痛いんだろうな

 

 

だったらやるしかない

 

と思いフルフルさんに連絡した

事故当時

フルフルさんは助手席に乗っていたので

シートベルトの影響を

左胸から右下部肋骨に衝撃を受けた

第3肋軟骨関節と第7肋軟骨関節を

痛めていたので

外側から内側に向けて

テーピングさせていただいた

 

 

だいぶ楽になったと聞いて一安心

 

1カ月もすれば回復する

 

 

お昼にズームで

フルフルさん夫婦とつながった

 

 

奥さんの症状は

 

胸が痛いのと首周りが辛い

 

 

てっきりフルフルさんと同じ

肋軟骨関節を痛めたのではと思ったら

 

 

胸の真ん中が痛い

 

 

呼吸すると痛みが走る💦💦💦

 

 

考えられるのは

 

胸骨

 

上が胸骨柄(きょうこつへい)で下が胸骨体

 

 

確かに2つの骨の間に関節はあるが…

 

  肩鎖関節          胸骨柄

             胸骨体

 

奥さんに

胸骨の関節に触れてもらったら痛い

 

フルフルさんに

関節が近づくように

ふたつの骨にコンタクトして

近づけてもらったら痛みが少なくなった

 

 

 

もうひとつの決め手が

首を後ろに反らすと首の後ろが痛い

 

 

胸骨の関節を近づけたままで

首を後ろにそらしてもらったら

 

 

首の動きが大きくなったのと痛みは消えた

 

 

えっ!

首が

悪いんじゃないの

 

 

とフルフルさんの奥さん

 

 

そうではなくて

首を後ろにそらすことで

胸骨の関節が壊れる方向に行くので

首の後ろに痛みが出て

それ以上いかないようにしていただけ

 

 

 

やはり胸骨の関節を

痛めていたと確信したが

 

 

よほどの衝撃だったと思う

 

 

レントゲン検査では

異常がないと言われても

痛みがあるということは

どこかしら

壊れているということになり

 

 

不安は増す

 

 

不安をなくするために

痛みの原因を理解するだけで

安心するし希望が持てる

 

 

 

本来は胸骨の歪みをとったうえで

テーピングするのだが

フルフルさん夫婦に

テーピングの張り方を教えた

 

 

 

それだけの衝撃だったら

なにか隠れているはずと思い

 

首を側屈してもらったら

左へ側屈すると

右側の筋肉が張るということで

 

 

肩鎖関節(鎖骨と肩甲骨の関節)に

触れてもらったら

 

圧通があったので

テーピングで固めることにした

 

 

 

画面越しだが

フルフルさん夫婦の

 

笑顔

 

が見られたので一安心

 

 

 

 

ズームでの治療は疲れるが

希望があればやらざるを得ないかも

 

 

 

 

古い人間なので

 

直接触れ合うことの方がしっくりくる

 

 

 

しかし

 

 

距離の問題

 

 

が発生した時のために

勉強はしておかないといけませんね

 

 

 

好き嫌いに関わらず😍