No.1291
36年間の治療家生活で
患者さんのからだから教わったものは
解剖学的な治療の精度を上げること
眼には見えないが
大事なエネルギーの流れを改善すること
ストレスの80％は人間関係
人間関係が良くなる選択理論で関わること
この3つの関わり方で
患者さんに
笑顔と希望を届けている
www.ono-eiichi.com
不定期に浜松町で
小野塾なるものをやって7年ほどになる
コロナになってから
毎月第2土曜日にズームで勉強会
月1回のズームはそのままで
リアル開催が復活してきた
おかげで
仲間というよりは同士の関係に😆
学んでいる人が力をつけて
開業していく姿に寄り添えることは
私事のようにうれしい😍
今回は
高知の大先生である
●●先生が参加
私から知識的に得るものは
何もないのに参加してくれた
ありがたいことである
もうひとつありがたいことが
彼はスーパーモデルだからだ
数年前に参加した時に
思った以上に治療する箇所が多かった
彼のからだを借りて
私がどうなっているのかを
説明して
受講生が治療していく
これで
初日の勉強会は
盛り上がる予定だったが…
彼に
ベッドに寝てもらいSLR (足を
まっすぐに伸ばして力を入れて
もらう)をやった
予想では
筋力がヨレヨレなはず
ところが
意外と抵抗できた(力が入った)
なんで
と思ったら四国の勉強会で
治療してもらったという
ダメじゃん
と思ったが
さすがスーパーモデルで
胸郭がピクリとも
動いていないことを発見🤩
これって
肺が膨らんでいるの
酸素を取り組めているの
取り組んでいないとしたら
半分死んでるいるの？
と冗談を言いながらも
ここからは真剣モードで
横隔膜が動いていないと
何か都合が悪いことは
横隔膜が上下に10センチ動くことで
・肺が膨らむ（酸素UP）
・心臓・肝臓・腎臓なども
一緒に動くことでリズムよく働ける
・血液の流れ
・リンパの流れ
・脳への酸素の供給UP
などなど上げたらきりがない
そんな大事な横隔膜は
お母さんのお腹から出て
産声を上げた時に影響を受ける
大きな産声を上げることで
横隔膜も正常に動くのだが
産声を上げることが
できない赤ちゃんも多い
その場合は
横隔膜が最大限に動いてくれず
胸式呼吸を補うために
腹式呼吸がメインとなる
これって不健康だよね
なんとしても
横隔膜が動いて
胸郭が動くことで
生命力は格段に上げなければ
横隔膜が動くことで
今以上に健康でいられる
しかし
60年間近く動いていないものを
動いてもらうには至難の技
それでも
みんなでチャレンジして
なんとか
胸郭下部が30％ほど動いてくれた
それだけでも全然違うのだが
胸郭の上部が
ピクリとも動かないまま時間切れ
そのまま会場で懇親会に入った
彼と飲みかわしながら
勉強会の振り返りをすることで
彼との距離が近くなり
彼の願望に入れてもらった
その翌日、私が治療した
バイオエネジェティックの治療で
静寂の空間に
浸かってもらおうとしたが
途中
私の胸が苦しくなり
治療を拒んでいるのかも💦💦💦
治療が失敗するかも💦💦💦
と思いながらも
最後までやりつくした
しばらく横になってもらってから
彼の胸に触ったら
胸の上の方でも
動きが出て膨らんできた
すごいな
と思えたのと
これで元気なれる
とも思えた
彼からはお礼のメールがきた
ゾンビから
生き返った
気がする（笑）
やはり
彼はスーパーモデルでもあり
勉強会を盛り上げてくれた
楽しい勉強会だったが
彼のおかげで
講師の私が一番勉強になった
大満足して羽田空港へ
空港から自宅に電話したら
帰ってこなくていい
青森の治療院の
雪片付けをしなさい
と恐ろしい天の声が聞こえてきた
治療院に着いたら
素晴らしいと思えるほどの
雪の量(80㎝前後）
夜中に
1時間と30分かかって片づけたが
まだ3分の1程度
今日のもんじゃないと
あきらめて寝ることに！
朝も早くからの雪片付け
きっと天は
田舎もんの私が
東京で緩んでしまった
こころとからだを
鍛えようとしているに違いない
だったらありがたいことだが
いつになったら終わる事やら💦💦💦
