2009年9月7日月曜日

祭日ですが治療します

9月20日~23日まで、連休になり、休みが長いということですので、
9月21日(月)は、敬老の日で祭日ですが、治療を行います。
22日~23日は、暦通りお休みさせていただきます。

2009年9月1日火曜日

休診日

9月12日(土)は、私用のため休診させていただきます。
治療を受ける方は、必ずお電話で確かめてから、来院して下さい。

病気のもとは?

 4月の総会で会長を辞めて、日がたつにつれて、体から、徐々に緊張がとれていく。今まで、どれだけ緊張していたのかなと思った。
 緊張が長く続くことは、病気の元を作り出すことになる。例えば、タケノコを採りに行って、竹やぶがガサガサと、音を立てて揺れたとする。クマかもしれないと直感する。多くの方は、逃げる体制に入る。逃げ遅れたら生死にかかわると思うと、交換神経が過緊張を引き起こす。
過緊張になると、心臓はドキドキして血圧は高くなり、体中に栄養が回るようにする。酸素を早く取り込もうと呼吸は荒くなる。筋肉のトーンが上がり、馬力がでるように興奮させておく。急激に体温が上がるため、調節しようと汗が出てくる。
 さあ急いで逃げようとなる。戦う時も同じことが体に起こる。緊急時の正常な反応の一つである。ただしこれが長時間続くようになると話は別である。
 交換神経の緊張度を数値で表すと65%位がリラックスしている時とする。過緊張時は、70%を超えているので、いつも緊急事態(戦うか逃げる体勢)である。そうなると、体に負荷がかかりすぎて病気が引き起こされる。頭痛・肩こり・腰痛・胃潰瘍・下痢・痔や癌まで引き起こす。自分で、病気を引き起こしていることに気が付いてほしい。
 日常の生活で、交換神経の過緊張の起こしやすい人は、中間職や役職についている人達である。また職場での人間関係、家族の問題といつもイライラすることばかりです。なぜ人は笑って暮らせないのかと思うほど、社会はストレスをぶつけてきます。全てが思い通りにならないと悔やむより、全てが思い通りにならないから楽しいんだと思うようにすると、良いかもしれません。
イライラしている人は、ゆったりとした空間を作ることです。神経がなごみます。できない人は、頭蓋にアプローチして、ストレスのコップを空にする治療が必要です。