2011年3月29日火曜日

4月の休診日

カイロニュースでは、 7日(木)~9日(土)がセミナーのため休診としていましたが、6日(水)~8日(金)に変更になりました。 よって9日(土)は、平常通り診療します。10日(日)は、9時より12時まで診療します。

2011年3月16日水曜日

放射能

 仙台の住んでいる娘から、これから青森に帰るという連絡が入った。
 放射能が怖いという。
 一緒に働いている青森出身の仲間と出発するという。
 14:00すぎに国道4号線をひたすら北上。
 2:30頃に青森に到着。
 車の燃料とおにぎりとおかずを持って、途中で合流。
 ホッとした運転手さん、涙が出そうという。
 地震から今日まで、相当張りつめていたのだろう。
 実家でゆっくり休んで、癒してねと思う。

ガソリン

 新幹線が止まり、東北道も不通。物流が滞ってしまった。
 宅配会社では、送り主に、送料を返して荷物を引き取ってもらっている。
 皆さん、ガソリンスタンドの前に長い列。
 あっという間に売り切れてしまう。
 今日の営業終了。
 いつ、給油車が来るか解らない?
 あそこのスタンドでやってる情報をつかみ、最後尾に並ぶ。
 数十分待って、やっと給油ができた。
 なぜか給油を終えるとうれしい。
 ありがたみが湧いてきた。
 大事に使おうと思えた。

地震

 先週の金曜日の午後2:30過ぎに、大きい横揺れの地震が長く続いた。
 地震の途中で停電になったが、すぐに復旧するであろうという感じだった。
 日本海中部地震を経験しているので、あの時は縦揺れで逃げる間もなかった。
 それに比べたらと思っていたら…。
 停電のため寒くて仕事ができないので、家に帰ろうと車を運転したらテレビのニュースが流れてきた。
 なんだこれは!!
 八戸市を始め大船渡市など太平洋側の街が壊滅状態であった。
 すぐに知人の顔が浮かんできて、生きているだろうかと気遣った。
 ニュースが流れるたびに被害が大きくなり、どこまで惨事が広がるのか?
 仙台市(宮城野区)で働いている娘と連絡が取れ、数メートル先まで津波が押し寄せた話を聞かされた。
 放射能漏れの事故は、さらには被害を甚大にさせた。東京電力の報道は、真意がはっきりせず不信感を募らせる。
 海外からは、経験したことのない地震、見たこともない津波、チェルノブイリ事故に次ぐ放射能漏れの恐ろしいの事故ととらえている。
 人生観が変わるほど恐ろしい出来事だ。
 今までの当たり前という考え方は、もう通用しない。
 私たちに、何ができるかを、いつも問いかけて、被害という事実に向きあっていくほかない。

 

お知らせ

 今週末に浜松町で行われるDoケリー・ダンブロジオの頭蓋・仙骨療法4が、中止になりました。
 原発の事故の日本の報道と、外国の報道では、相当開きがあるらしくて、講師の方からキャンセルが入りました。
 よって19日(土)は、普通どおりに治療させていただきます。

2011年3月9日水曜日

第1回目の心のビタミンセミナー

 3日と5日に心のビタミンセミナーをそれぞれ行い、17名が参加してくれた。
 病気はなぜなるの?
 誰のせいでなるの?
 どうしてなるのか?
 ストレスのたまっていそうな方をモデルになってもらい、肩、背中、お腹、膝をチェック。
 すごく痛いという。
 頭の治療(頭蓋仙骨療法)をして、ストレスのコップをカラにする(交換神経の過緊張を普通に戻すと)。
 再び、肩、背中、お腹、膝の内側のチェックを行うと、不思議なことに痛みが軽減している。
 長い間、治療しているので、すべてのことを他人のせいにしている人ほど、体調を崩していることに気がつく。
 治療することで、ストレスのコップを空にしてげあることはできるが、その前の、自分を見つめることで、体調を崩す原因は何かが解って、日常生活で実践できれば、面白いというか楽しい人生が送れそうである。
 参加者は、ボケ防止の挨拶から始まり、最後まで異次元だったと思う。
 次回は、いつあるのという声が多かった。
 会を重ねることで、自分探しの気づきが大きくなっていく。

仲間

 先日、高校の同級生と数十年ぶりに、五所川原で飲むことになった。
 「味平」というお店に、午後7時から、男7名で集まった。ここのお店は、30年以上も続いているはず。若い頃によく利用した記憶がある。出てくる料理は、量も多くておいしかった。
 久しぶりに会ったので、身辺調査からである。子供の進学や就職の話に及ぶ。
 私を含めて、皆さん、外見は変わっているが、心は純粋のままだ。
 話しているうちに、心が高揚してくる。
 場所を移して、川端町のスナックを数件回った。最後はラーメンを食べて帰ったが、2:30であった。
 当然のごとく、午前中は辛かった…。