2013年12月29日日曜日

プロスピーカーの勉強会

昨夜、久しぶりにプロスピーカーの勉強会を治療院で行いました。
蒔苗プロスピーカー(12月に見事合格)を交えて、1月にチャレンジするしゅうさんの、30分プレゼンを聞きました。
生い立ちから始め、誰に伝えたいのか、このプレゼンを聞いた人にどうなってほしいのか、プロスピーカーになったらどうしたいのかを明瞭に話していきます。
深いな~と感心してしまいます。
プレゼンを聞いていて、自分の一番大切な人たちを幸せにする。
自分の価値観を押し付けず、相手の望みをかなえてあげる。
プロスピーカーにチャレンジするなかで、深く自分をみつめていく必要が出てきます。
自分の壁に、気がつき、そむけず(逃げず)、突破することで、言行一致の生活が送れるようになります。
もう一度自分もプロスピーカーにチャレンジます。

嫁さんの夢

嫁さんの夢であった、白い壁の新築(自宅)が完成しました。
暖炉があって、あずましい感じです。
以前のお家は、朝起きる時に勇気と気合が必要でした。
部屋が寒くて、白い息が出ます。
あったかい布団から出るのは、至難の技でした!!
大分物が片付いたが、どこに何があるのか把握できません。
久しぶりに赤ワインを飲もうと買ってきたら、コルクを開けるものがありません。
仕方なく、飲むのをあきらめました。
徐々に慣れていくと思いますが・・・。

寒くなりました

道路がカチンコチンに凍っていて、車が、何台も防雪柵にぶつかっています。
事故の現場を見るとゾ~とします。
いつ事故にあってもいいように準備をしておくことは大切です。
防寒対策(長くつ、スコップを装備)、保険屋さんや病院の電話番号を控えておきます。
また小野カイロプラクティックの番号も控えておいて下さい(0173-35-0131)。
がるにれ接骨院の部もあるので、事故後の対応ができます。
事故直後は、緊張しているので頭が回りません。
ぜひ、人の力を借りて間違いのない対処をしましょう。

門松

玄関に立派な門松が飾れました。
門松を見ると、今年も終わりに近づいていることを感じます。
良い年だったかなと振り返ると、毎年、よくもまあ、こんなにいろんなことが起きるものだと感じます。
良い事が起こったら浮かれすぎず、悪いことがあれば反省しつつ、どうしたらもっと良くなれるかを考えます。
心の中には、もっと成長したい、みんなのお役に立ちたい、貢献したい想いが占めています。
年だから(55歳)は一切考えず、若い人たちと学び続けます。
自分だけの喜びよりも、人が喜ぶ姿を見ることが、自分の喜びとなったからです。

2013年12月26日木曜日

年末年始のお知らせ

何かとせわしくなってきました。
年末は
 29日(日)と31日(火)は午前中診療しています。
 31日の午後からは大掃除となります。
年始は
 1月4日(土)から診療を行います。
 1月5日(日)は、午前中診療します。
毎年恒例ですが、正月中に治療のお願いの電話が来ます。
 1月3日(金)は、駐車場の雪片付けや、仕事始めの準備をして治療院にいますので、緊急の場合はお電話ください。

2013年12月25日水曜日

大望年会

ラブ・アオモリに関わる人たち35名で、大望年会を開催した。
場所は、青森の中三デパートの近くにあるペントハウスというお店だった。
PM6:30 乾杯の掛け声とともに始まった。
皆さん良い顔をしている。
なぜ、この場は楽しいのだろう。
ドリームプレゼンテーション、楽習会、リアリティセラピー、リーダーズ、子供キッズ、人間の器を広げるセミナーなど、いつも学び続けているメンバーがいるからだ。
異業種の集まりで、皆さんそれぞれ仕事をしているが、目標が一緒なのがよい。

もっと成長したい。

いいね!!
どんどん横のつながりが大きくなっていく。
つながることで何かが始まる。
このつながりを大切にしたい。

話しは弾んだが、お店が混んでいるせいか、なかなかビールが出てこない。
おかずも思ったより少なくて、腹減った、飲みたりないメンバーが居酒屋へ行った。
この1年で良かったことや出来事をみんなでシェアした。
最後に、ゆずの「栄光のかけ橋」でしめた。
いい望年会でした。






ラブ・アオモリ・フェスタ

来年の6月15日に行われるラブ・アオモリ・フェスタについてリーダーズで話しあった。
理念が大切とうい事で、なぜフェスタをやるのか、やらなければいけない理由は?

ラブ・アオモリにかかわるすべての人が物心共に豊かになる。

という思いで行動することになった。
どのような形でイベントを開催するかに話しが移った。
来た人もやる側の人も、ともに成長出来るには・・・。
誰でも、人の役立ちたいと思っている。
こんな私でも役に立てると思うとうれしくなる。
100個のアイデアを3個取り上げても面白くない。
500個のアイデアから、3個つなぎ合わせることで、とんでもなく面白いことになる。
何だかワクワクするが、アイデアを出すことが先決!!
頭を悩ませながら、みんなの力を借りて、良いフェスタになるように具現化していく。

2013年12月20日金曜日

お知らせ

23日(月)は、天皇誕生日で祭日ですが、
午前中、治療を行います。
楽しいクリスマス、正月を迎えるために
体のメンテナンスをしてはいかがでしょう。

クリスマスカップ(顔晴れ!!中里中女子ソフトテニス部)

14日~15日、秋田県大館市の樹海ドームにて、クリスマスカップが行われた。
東北代表校と北海道の選抜選手が参加した。
初日は団体戦で、庄内選抜(山形県)、北上中(岩手県)、久慈中(岩手県)と対戦した。
今回の試合にあたり心配事があった。
毎日の練習会場を確保できず練習不足だからだ。
3週間前に、朝練は止めてほしい旨を伝えられた。
私たちが活動することで、迷惑がかかっていたのだ。
できれば、話し合い、「やめる決断」ではなくて「やる決断」をしてほしかった。
初戦の庄内選抜は、山形県のトップクラスの選手がいて、中里中は 0-3 でぼろ負けだった。
見たことのないひどい試合内容だった。
勝てる相手だっただけにもったいないことをした。
1戦目で試合勘を戻した中里中は、あとの2校には 3-0 と圧勝したが、予選リーグ2位で敗退。
庄内選抜は決勝までコマを進めた。
いかに事前準備が大切かを思い知らされた。
東北の上位校は、秋の大会から順調に成長している。
それに比べて、中里中は下手になっている気がした。
技だけでなく心も体も貧弱だ。
強い相手と試合をすると、課題が浮き彫りになる。
 主導権を握るには?
 ポジションに早く入っているか?
 勝負のポイントを取りに行っているか?
 絶対勝つという強い気持ちで望んでいるか?
選手個々が強く胸に刻み、何が足りないのかどうしたら良いのかクリアにして練習に臨まなければ、県チャンピオンで終わってしまう。





忘れられないクリスマス

クリスマスにちなんだいいお話(ユウ ケイ著)
 
22歳で結婚した俺は、嫁さんに幸せになってもらおうと、必死に働いた。

子供も2人生まれて、俺はもっと頑張った。

その甲斐あって、28歳で独立し、自分の会社を持つことが出来た。

33歳になった頃、普通よりはいい暮らしが出来ていたと思う。

嫁さんも子供も喜んでくれた。

だから、俺はもっともっと一生懸命働いて、会社を大きくすることを考えた。

しかし、そのツケは、俺の身体に降りかかった・・・。

35歳の時に癌が見つかり、闘病生活が始まった。

と同時に、会社の経営も傾いていった。

37歳のとき、もう俺は死のうと思った・・・

こんな身体で、こんな貧乏で、でも何も出来ない自分が悔しくて、身のまわりを少し整理して、年が明けたら死のうって・・・

そんなことを考えていた年の瀬に、嫁さんと子供がクリスマスパーティーを開いてくれた。

貧乏だから、ケーキの変わりにドラ焼きで、その上にローソク立てて、小さいチキンもあって、シャンパンの変わりにコーラで、メリークリスマスって言っていた。

子供たちが楽しそうにはしゃいでいる姿を見たら、なんだか泣けてきた。

(俺がいなくても元気でやれよ)

そう心の中で思っていた。

もう何回もこうやって遊べないから、おもいっきり遊んであげた。

そして、子供たちが寝静まったあと、思いもしないことが起きた・・・

嫁さんにこう言われたんだ。

「あなたがどう思っているか知らないけど、私は今が一番しあわせよ」

俺はその言葉を聞いて、真っ暗に見えた世界に光が差し、

「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・」

何度も言いながら、その場で泣き崩れた。

そのクリスマスの夜、二度と死のうなんて思わないと決めた。

病気も経営も、闘ってからだと・・・

あれから5年、癌はどこかへ消えてしまい、会社も順調。

今年のクリスマスは何をプレゼントしようかと悩めることも幸せなんだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
今の自分がどんなに恵まれて幸せなのかを確認できました。

2013年12月18日水曜日

セルフカウンセリング

人からどう思われているかが気になる。
当然、良く思われたい。
周りのせいにしていると、相手から自分がコントロールされている。
そこには、振り回されている自分がいる。
セルフカウンセリングで
 私は何を求めているのか?
 私にとって一番大切なものは何か?
 私が本当に求めているものは?
今日も考えることで、自分自身をコントロールできる量が大きくなる。
過去の失敗や他人からの比較・中傷などに振り回されない。
ワクワクする人生が待っている。



2013年12月17日火曜日

有言実行

サッカー日本代表の本田選手が小学校時代に書いた卒業文集です。
 
ぼくは、大人になったら世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバっている。
今は、ヘタだけれどガンバって、必ず世界一になる。
そして、世界一になったら大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは、外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そして、レギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくして、スパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、この僕が作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。
ラジルと決勝戦をし21でブラジルを破りたいです。
この得点も、兄と力を合わせ世界の競ごうをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることがぼくの夢です。

目的・目標を定めてコツコツと努力していって、なりたい自分になったのです。
かっこ良すぎです。
名門ACミランの10番として、来春からの活躍が見ものです。

ラジオから聞いたような声が

週末、雪降るなか大館市に行ってきた。
大館市に入ったら東北自動車道の小坂ICから大館ICが開通していた。
15日、所用をすませ大館ICから東北自動車道を目指す。
17:45、RABラジオから聞き覚えのある声が流れてきた。
「ラブアオモリの後藤清安ことごっちゃんです!!」
そういえば、毎週、東京のスタジオで録画撮りしている話を本人から聞いていた。
さすがにプロで、キレ間のない楽しい語り口。
すんばらしいと聞いていたら、トンネルが長くて多い。
ごっちゃんの話がとぎれとぎれに…。
本線の7割~8割がトンネルで、経費のかかっている道路だ。
トンネルを終える頃には、番組が終了。
確か、どこかの大学の講師に行っている。
人は、誰でもいつでもどこからでもよくなれる。
私が本当に大切にしているものは!!
私でなければいけない理由は…。
こんな内容だったと思う。
毎週、日曜日の17:45~18:00までの15分間放送している。
ぜひ、聞いてあげてね!!
青森を元気にする番組で~す。








2013年12月13日金曜日

しばれる~

本格的な寒波到来!!
青森は、かなりしばれてきた。
道路が凍っていて、車はノロノロ状態。
家路を急ぎたい気持ちはわかるが、
無事がなにより。
外は寒いが、心があったかい運転を心掛けていきましょう!!

2013年12月12日木曜日

聖愛校野球部原田監督

弘前聖愛校野球部の原田監督の講話を聞いてきました。
今夏、初出場で甲子園で2勝した以上に、挨拶、笑顔、立ち振る舞いが良いと評価されたチームにどうしてなることができたのか興味がありました。

12年かかっても、どうしても越えられない壁が立ちはだかっていました。
外人部隊の準優勝校の光星、青森山田には、技で及びません。
青森県の性格が良いことを強みにして、心と体を鍛え上げる決断をしました。
トップダウン方式を止め、生徒たちが練習方法を決め、監督が了承するように変えたのです。
福祉施設の訪問、トイレ掃除、岩木山登山、弘前公園での花見・・・感謝を育てるためです。

そして大きな壁を乗り越えることができたのです。

高校野球を手段として、素敵な挨拶、人前で恥ずかしくない態度ができるようになる。

人づくりが、すべてを変えたのです。
カッコイイです。
勉強になりました。








2013年12月11日水曜日

うれしいはがき

治療院に、うれしいはがきが届きました。

旦那さんから
 ぎっくり腰になった時は
 小野カイロでなければならないと
 人に薦めているのですが
 立てなくなるまで
 どうしても
 我慢してしてしまう自分がいます。
奥さんから
 いつもお世話になっています。
 身近なところにいい治療が
 できるところがあって
 ほんとうに
 自分たちは恵まれているなと感じます。
 ぜひ
 その技を
 お子様たちにも
 伝わることを願っています。

今日も、気張って治療に励みます。

2013年12月9日月曜日

ネルソン・マンデラ氏

マンデラさんの訃報が、ニュースに流れている。
南アフリカの元大統領で、アパルトヘイトを開放したことで有名である。
マンデラさんは、27年間も投獄され、その間ひどい目にあっている。
しかし、マンデラさんが大統領になった時、危害を加えた人たちをすべて赦した。
大きい大きい「愛」である。
世界中の人たちが、彼の行動を讃えている。

1年ぶりのスタンダードコース。

5日の朝、五反田の駅からアチーブメント社まで、15分くらい坂道を登った。
ちょうど1年ぶりだ。
その間、何が変わったのか考えた。
人は変わりたい、成長したいと学び続けるが、自分の場合、具体的にどう変わったのか?
何の成果も出ていないのでは・・・不安になる。
数字的に劇的に伸びたら、頑張っているんだと実感が湧くが、なかなかそうはいかない。
ジワジワと成長できている自分を確認するために、3日間講義を受けた。
毎日PM8:00まで、講義は続き、宿題がでる(3時間はかかる)。
あいかわらずハードだが、講義は、いつも満席である。
世の中に、業種を問わず、良くなりたい人たちで溢れている。
テーブルには6名が座り、いつもシェアする機会があり、課題に対して、みんなで経験談や意見を述べあう。
成功するには?
真の成功とは?
講義が進んでいくと、土台に「愛」があることが、最も大切なことだと感じる。
自分を愛し、身近な人を幸せにする。
自分には出来ているか?
もっと幸せになる方法はないか?
そのために、毎日どのように行動するべきか。
毎朝早く起きて、今日のやるべきこと、優先順位、時間の割り振り・・・。
継続するしかない。
なりたい自分になるため、一歩ずつ進んでいく。




アラ!!

東京に4日間の出張でした。
朝の食卓に、鰺ヶ沢産のハタハタの田楽が出ました。
そういえば、もう12月。
天気が荒れて雷がなるとハタハタがやってくるという言い伝えが・・・。
とても美味しかったです。
食べながら季節を感じると嬉しい気がします。
青森はとっても良いところです!!

2013年12月4日水曜日

しばれた~

今朝は、霜が降りて寒かったですね。
フロントガラスが凍っていました。
その分、空気が透き通っていたせいか岩木山がくっきりと見えていました。
大きな声で「おはようございます」で今日もスタートです。
午後から東京に行って、プロスピーカーになった友達の応援に行きます。
明日から3日間は、成功は技術であることを体験し、経営に生かします。
毎日、ワクワクしながら生きていくために、行動していきます。

2013年12月3日火曜日

22歳の別れ

昨夜は、知人のお通夜に行ってきました。
会場には、車も人もあふれていました。
津軽道で事故にあい、22歳で、この世とお別れすることになったのです。
誰も信じられない現実が、そこにありました。
子供が先に死ぬことは、親にとっては、どんなことよりも辛い出来事です。
会場にいる多くの人に、自分にも子供がいます。
自分の子供が同じようになったらと思うと心臓が破裂しそうです。
とてもとても悲しいお通夜でした。
今回の出来事で何かを学ばせていただきます。
涙しか出ないですが・・・。

アラン・ドロン

10年数年ぶりに、むつ市に行くので、何か地元で美味しいものとか温泉がないか調べた。
大湊地区に美味小屋「蛮」というお店で、アラン・ドロンというハンバーグカレーが人気!!
遠方からも食べに来ているとあった。
そういえば、先日、テレビで紹介していた。
お昼時間を利用して、お店に向かう。
入店して待つこと15分。
お目当てのアラン・ドロンなるものが登場。
お皿の中央に、ライスが丸くなっていて、その上に大きいハンバーグがのっていた。
ハンバーグを割ると、中からチーズがトロ~リ。
美味しそう!!
ハンバーグとライスをカレーで包んで食べる。
なかなかの味である。
サラダとコーヒーがセットになっていて、お腹がパンパンだった。
ぜひ、むつ市に行った時は、よって来てください。
ちなみに、アラン・ドロンは1.350円でした。



最終選考会(顔晴れ!!中里女子ソフトテニス部編)

12月1日 青森県選抜最終選考会が、むつ市のドームで行われた。
AM4:30 中里中学校出発。
外は真っ暗で、3時間かけての移動となる。
野辺地町をすぎてからはアップダウンの道が続き気を使う。
むつ市に着くころには、あたりが明るくなっていた。
AM8:00 ドームに到着後、選手は、すぐにウオーミングアップを始める。
最終選考会には、16名の選手が参加して、8名が選抜選手として推薦される。
中里中からは、6名がエントリーしている。
シングルス・ダブルスとも1勝につき2ポイント。
運営委員会が公平に選手を決めるためポイント制を採用している。
U14、県新人戦、1次、2次選考会のポイント+今日のゲームのポイントとなる。
三重県での全国大会がかかっているので、皆さん必死に戦っていた。
独特の雰囲気の中で、負けられない試合に挑むことになる。
監督やコーチのアドバイスは禁止なので、あらかじめ前日の練習で戦略を伝えていた。
相手の特徴を観察して、どのように攻めていくのか、コートの後ろで見守るだけだった。
応援している親御さんも必死だ。
全試合が終わり、実行委員会がポイントの集計に入った。
上位6名は文句なしに決まり、あと2名だが、16ポイントで3人の選手が並んでいた。
誰が選ばれたのか分からないまま、委員会からの発表を待った。
中里中の木村と中村は上位で呼ばれ、7番目と8番目に、珍田と岩田(菜)が呼ばれた。
シングルスの成績が良かったために、珍田、岩田が滑り込んだ形となった。
二人とも持ちポイントが低かったので、一試合も落とせない状況で戦っていた。
最後まで、声を出して必死にしがみついていた。
必ず選抜選手になるんだと決めて、自ら運を取りにいっていた。

しかし中里中からは2名が選ばれず残念だった。
私としては、6名全員が選ばれるようにやってきたのだが…。
日々の練習に対する取り組み方の甘さがどうしても出てしまう。

発表後、父兄を交えて選手と輪になって反省会を開いた。
選手が、良かった点や感じたことを話す。
次に父兄が、試合を見て感じたことを一人づつ話していった。
 声が出ていない。
 
 体力がない。
 もっと必死になって。
 走って!!
 勝つという強い意識を持って戦うこと。
更なるアップを目指すには、周りの人の話を素直に聞けるかにかかっている。
素直に聞けたら、行動に移すだけなのだが。