2022年7月31日日曜日

止まっていた時間が動き出した

 No.1107

2年と4か月ぶりで

東京の浜松町で小野塾を開催

 

 

羽田からモノレールに乗って

浜松町駅に着いたが

 

白い壁が邪魔をして

思い通りに抜け出すことができない

 

 

原因は

世界貿易センタービルの

解体と一緒に

駅の大改築工事が行われていた

 

 

どんどん

変わっていく街の姿の早いこと

 

東京の前へ進む力に圧倒された

 

 

 

前泊したホテルは

 

「変なホテル」で

 

受付はロボット嬢

戸惑いながらも

言われたとおりに受付を完了したが

 

それこそ変な感じで

 

やはり人と人の触れ合いの方がいい

 

 

セミナー会場は

科学新聞社の6階だが

会場が懐かしく思えた

 

 

続々と顔見知りの先生が入ってきた

 

 

毎月ズームで会ってはいるが

リアルだと全然違う

 

 

 

人は人と

直接会うことでしか

親近感は沸かない

 

 

 

 

セミナーはいつも通り

 

津軽弁で話すので聞く方は大変だが

 

津軽弁でないと

思いが伝わらいので

頑張って聞いてもらった

 

 

私たちは

治療家なので治してなんぼの世界

 

 

 

からだの遺伝子を調べて

病気を治す試みは

皆さんも知っているが

 

私たちのからだに

共生している微生物の遺伝子を

合わせて調べることで

 

病気を治すあるいは

予防できることが分かってきた

 

 

人間が誕生する前から

微生物たちは生存していた

 

 

その微生物に生かされて

私たちのからだは生き延びてきた

 

 

微生物との関わり方を学び

 

微生物の環境を

良くすることで健康でいられる

 

特に腸の環境を

どうしたら良くすることができるか

 

 

 

そのために

治療家の私たちができることは

 

✔️骨盤底の神経

 

✔️肋骨の12番

 

✔️腹膜

 

✔️腸間膜根

 

 

この4つのアプローチをすることで

 

動脈の流れ

 

リンパの流れ

 

神経の流れ

 

を改善することを目指した

そうすることで

お腹の働きが良くなることで

お腹の微生物の環境も良くなる

 

 

 

これらのテクニックは

世界中の治療家によって

 

薬を頼らずに

効果を上げるために使われてきた

 

 

治療効果を上げるためには

 

それぞれの精度を上げることは必須

 

 

テクニックの意味を理解して

チャレンジしているので

最初は難しいが誰でもできるようになる

 

 

 

今日はセミナー2日目

昨夜のお酒が少し残っている中で

私の津軽弁を聞くことになる

 

 

意味不明なところもあって

拷問かもしれないが

 

もう何年も聞いているので

耐え忍んでほしいものだ

 

 

 

耐え忍ぶものがもうひとつ

東京のジトジトした暑さは

青森県民にとっては辛い

 

 

よくこんな恐ろしいところに住んでいるもんだ

 

 

2022年7月30日土曜日

1000年もそのままのメンタルの世界

 No.1106

WGI世界大会2日目

世界中で

選択理論を実践している人たちが

登壇しているので

興味深いことばかり

 

学校教育(クオリティスクール)

 

ゲームで学ぶ

 

トラウマに対する実践

 

 

それぞれの先生が

得意な分野で

選択理論的な関り方を紹介した

 

 

 

皆さん

同じ危機感を持っていた

 

 

文明の発展は目覚ましいが

 

こころ(メンタル)の発展は

1000年前と変わっていない

 

 

みんなが選択理論を知ることで

 

相手の欲求充足を

満たしてあげてから

自分の欲求を満たす

(柿谷先生)

 

そんな行動をとることで

親子の関係や夫婦の関係

そして上司や部下の関係も良くなる

 

 

 

学校に行けなくなった生徒

 

ばかりか

 

学校に行けなくなった先生

 

 

も多いというか

あたりまえになっている

 

 

7つの致命的な習慣を

使っているからだ

 

批判する

攻める

文句を言う

ガミガミ言う

脅す

罰する

褒美でつる

 

 

最初は相手のせいだとするが

 

自分が悪いからと自分を責めだす

 

そうなると

エネルギーのベクトルは

内向きに変わり

 

 

うつ

 

を選択することになる

そんな

患者さんの力になるために

選択理論を学び続けている

 

 

実際に治療するにあたっての目標は

 

 

内向きのエネルギーが

外側に向くようにする

 

 

自分の

良いところだけでなくて

悪いところも含めて

好きになってもらう

 

 

 

エネルギーを

外側に向けるために

 

バイオエナジェティックの治療で

 

 

静寂の空間

 

 

に浸かってもらう

 

 

 

 

そして治療のたびに

 

全部ひっくるめて承認してあげる

 

 

のどが苦しくなったり

胸の圧迫感が出ても

 

今日も

元気にからだが反応しているねと

承認してあげる

 

 

 

 

 

最初の頃は

1週間に1度の割合で来てもらい

 

 

外へ出るのが怖い

 

人と会うのが怖い

 

 

の殻が取れたところで

2週間に1回で来てもらう

 

 

発症してから

1年くらいで

外に出れるようになり

 

1年と半年くらいで働けるようになる

 

 

ただし

薬に頼っている人の治りは遅い

というより抜け出せない

 

 

私を信じて

治療に来てくれる人のために

選択理論を学び続けていく

 

2022年7月29日金曜日

幸せとは身近な人との人間関係が良いことが条件となる

 No.1105

WGI世界大会が

東京で行われズームで参加した

初日は選択理論を

日本に広めた人たちが登壇して

 

過去から現在そして未来へと

つながるお話をしてくれた

 

 

 

私が選択理論に興味を持ったのは

アチーブメントのセミナーで

青木先生が言った一言

 

 

この世から

いじめ・差別・虐待

をなくする

 

 

その土台となる理論が

ウィリアムグラッサー博士が提唱した

選択理論心理学だった

 

 

私たちは

幸せに

なるために

生きている

 

 

 

でもね

ほとんどの人が不幸だと思っている

 

 

お金が1億円以上あっても

4割の人は不幸感を感じている

 

 

それは

最も身近で重要な人との

人間関係が

上手くいっていないから

 

 

 

親や先生

周りの大人から習った考え方では

 

身近な人との関係が

悪化するケースがほとんど😱

 

 

 

親は子供のために

良かれと思って言いつけるが

子供にとっては大迷惑

 

 

 

お父さん嫌い

 

 

お母さん嫌い

 

 

顔も見たくない

 

 

親の思いとは逆の方向へ行ってしまう

 

 

それは

愛情をかける方法を知らないだけ

 

 

 

 

だとしたら

人間関係が良くなる方法が

あるのだったら学ぶしかない

 

 

 

選択理論を学ぶ上で

キーワードになった言葉が

 

 

 

自殺

 

 

 

いまだに忘れない

若い奥さんを救えなかったこと

 

あれほど頼られたのに

どうすることもできなかった💦💦💦

 

 

 

だとしたら勉強するしかない

 

 

 

私たちは

幸せになることよりも

幸せそうに見せることに

四苦八苦している

 

 

 

それほど家族の関係を

良くしていくのは大儀で難しい

 

 

 

まずは

 

父親との関係

 

母親との関係

 

妻との関係

 

子供たちの関係

 

 

を良くすることから始めた

 

 

 

6年ほどかかって

家族との関係がハッピーに思えた

 

 

今でも問題だらけだが

家族との絆がしっかりしているので

ぶれない自分がいる

 

 

 

ここまで来てやっと

こころが病んでいる

人の力になれるようになった

 

 

店の名が

小野治療院こころtoからだ

にしたのは

 

 

私の周りからは

自殺者を出さないという表れだ

 

 

 

 

 

 

自殺までいかなくても

 

 

 

今、やっていることと

考えていることが

 

 

上手くいっていないから

 

 

からだから

 

痛み

 

というシグナルが出ている

 

 

 

 

治療するうえで

 

痛みをとることも大事だが

 

 

それ以上に

 

 

考え方や捉え方を見直すことで

 

 

人生が幸せへと転換していく

 

 

 

今日、明日とセミナーが続くので

パソコンんとにらめっこのため

治療院は休みとなる

 

 

2022年7月28日木曜日

ズキンと痛みが出てから行動するかはあなた次第

 No.1104

暑さと共にねぶたが話題に!

 

ねぶたがないと

青森の夏は始まらないし元気が出ない

 

3年ぶりのねぶたに

楽しみは大きいが

やってもいいんだがという

気持ちもちょっとある

青森から世界に向けて

文化を発信するとても良い機会😁

 

 

やると決めた以上

盛り上がって欲しいものだ

 

 

 

去年は製作の途中で中止が決定

 

 

そんな

もう少しでねぶたができあがるのに😭😭

 

 

 

ねぶたは

1年間倉庫に保管することになった

 

 

先日、ねぶた師の奥さんが

腰が痛いと治療に見えられた

 

治療しながら

旦那さんはどんな状況かと聞くと

 

 

 

毎日が午前様で

 

ここ1か月は休みなし

 

 

 

ねぶた祭りを

やると決まったのはいいが

 

 

1年の間に

作品がゆがんでしまっていた

 

 

大事に保管していたが

骨格を形成する針金が

重みに耐えられなかった

 

 

 

ゆがみを治しながらの作業は

時間と根気がいった

 

 

 

本当は私でなく主人を

治療によこしたいくらいだが

時間がなくて…

 

 

 

なんとか

主人のねぶたは出来上がったが

大先生のを手伝っているので

 

ねぶたが終わるまでは

気が休まることはない

 

 

 

好きなことを

仕事にしているので

 

やりがいはあると思うが

過酷すぎて倒れないか心配だ

 

 

 

まずは

ねぶた師の主人ょりも

ベッドに横になっている

奥さんのからだを良くしないと

 

 

検査していったら

 

痛めていたのは腰のつけ根(L5~S1)

 

 

✔️骨盤の歪み

 

✔️他の腰椎の動き

 

✔️腸腰筋のバランス

 

 

をみることで

腰のつけ根に

負荷がかからないにように作り上げた

 

後はアイシングして

テーピングで固定した

 

 

ひとまず

これで一息はつける

ところまでもっていった

 

 

奥さんから

 

どうして

壊れるんですか?

 

 

 

 

それは

 

大事に保管していた

ねぶたでさえゆがむのであれば

 

 

私たちのからだは

毎日使っているのだから

 

 

ゆがまない方がおかしい

 

 

 

ゆがみが限界を超えることで

 

 

ズキン

 

 

と痛みが出るとしたら

 

 

 

ちょくちょく手入れして

ゆがみを治して

いくのが利口な行動となる

 

 

 

それには

何月何日は治療の日

 

 

と決めておくことで

優先順位が

仕事より健康が上になる

 

 

 

ズキンと

からだからのサインによって

 

行動を強制的に変えるか

 

 

自分の意志で

 

行動を変えることで

健康を手に入れるかは

 

 

あなた次第である