2010年10月31日日曜日

新幹線の全線開通

 後1カ月余りで、新幹線が青森まで全線開通となる。八戸~青森間が、在来線では2時間かかっていたものが30分で往来ができるという。
 新幹線は、原発と抱き合わせで青森に作るという政治的な経緯があった。しかし、原発だけはすぐにできあがり、新幹線は数十年の月日がかかった。
 東京や名古屋ではリニアモーターカーの着工の話題が上がっているのに、いまさら新幹線の話でもないだろうと思ってしまう。
 ひとつだけ良いことかどうかは解らないが、JALが東京~青森便の値下げに入った。新幹線が来ることで競争が始まったわけだ。
 東京~千歳間(北海道)が東京~青森間より安い現状があり、青森県民としてはしっくりこなかった。
 これからは、飛行機か新幹線を見比べて購入できる。
 切符だけに限らず物流などにも波及していくことになる。無駄遣いの新幹線が青森のカンフル剤として来るのであれば大歓迎だ。

2010年10月26日火曜日

日本カイロプラクティックセミナー イン大阪その2

 午後8時から「個室の楽宴 北海の恩返し 江坂店」に、約70名が参加して懇親会の始まりだ。きれいな居酒屋さんだが、人が多くて、司会者の言葉が聞きづらい。
 乾杯には、サントリーモルツのビールが注がれた。瓶ビールのせいかとても美味しく感じられる。大阪が地元のビール会社なので、青森で売っているのとは違い、味も濃くキレもよい。
 全国から集まった先生方と飲むのは楽しい。特に若い先生方と話しをすることは。エネルギーをもらえる。酔っぱらいの話声は高いので会場が騒音と化す。
 司会者が、大きな声で叫んでいる。日本を7ブロックに分けているので、ご当地名産が当たるということだ。例えば、東北からは青森リンゴ、北陸からはホタルイカの塩漬けなどだ。一番盛り上がったのが、九州地区からの佐賀牛ステーキ(3万円相当)だ。愛知の若い先生が当たり大喜びをしていた。当らなかった人は期待していただけにア~~の悲鳴だ。
 楽しいひと時も終わり、2次会へ移動だ。朝まで語り合う趣向らしい。一人がその前にラーメンを食べに行くぞという。青森チームの面々がとんこつラーメン屋に吸い込まれていく。ラーメンと餃子を食べながら、お昼のつけ麺を思い出す。大阪は、麺で始まり麺で終わった。
 若い先生方は、2次会の部屋を目指していく。私は、眠さには勝てずにベッドに沈み込む。
 翌朝、皆さん寝不足なようで3:30分頃まで話し込んでいたそうだ。
 本来は、今日も1日いっぱい講演があるのだが、飛行機の機種が小さくなったおかげで夕方の切符がとれずに、朝の7時前にホテルを出発する。
 実行委員長さん、役員の皆さんがにこやかに頑張っていてとても素敵でした。最後まで見届けることができずにすみません。来年も会いましょう。

 

日本カイロプラクティックセミナー イン大阪その1

 第13回、日本カイロセミナーイン大阪(JSC・日本カイロプラクティック師協会主催)がサニーストーンホテルで開催された。
 青森から飛行機で伊丹空港に飛んでモノレールと電車を乗り継いだ。途中で腹ごしらえのために、駅でつけ麺を食べる。普通盛と大盛の値段が同じと言われ、それじゃ大盛と答えたのが間違い。2玉は入っていそうだ。最初はおいしかったが、途中からはお腹がいっぱいで味が解らない。残しては店に失礼だと思い完食するが厳しかった。
 会場では、久しぶりの顔が揃っていた。挨拶をして席に着く。八木実行委員長、千葉会長、科学新聞社の斎藤社長が挨拶をする。
 基調講演は、アトラス・オステオパシー学院の学長である森田博也Doがスティル・テクニックについて話すので楽しみにしていた。
 その時に、科学新聞社の斎藤社長から原稿はと言われ、締め切りは過ぎていると伝えられる。5日前に事務局長から、会長を辞めて外から見たJSCの活躍について書いてほしいと電話がきていた。
 原稿の主旨があいまいなので、斎藤社長に会って、何を目的に書いたら良いのか聞こうとする前に、締切日が過ぎている。すぐに出してと言われて、え~~となる。
 予定変更だ。せっかくの講演を聞いている暇がない。パソコンを借りて、文章を打ち込む。KOセミナー・禁忌症・各地の勉強会について書いた。
 終わったのが、19時頃、斎藤社長に文章の入ったメモリーを渡す。
 ほっと一息ついた。
 
 

紅葉

 十和田湖の紅葉は、今週末までが見ごろかもしれない。
 葉っぱが色づくのは、排せつ物が葉にたまるせいと聞いたことがある。
 なんで葉っぱは落ちるのと言われ・・なぜでしょう?
 考えたこともなった。
 それは、葉っぱがついていると雪の重みで枝が折るからで、木が大自然相手に生き伸びるために進化したんだよと言われ、なるほどとうなづく。
 なんか深い~回答だね。
 

寒い

 朝方から、風が強くて気温が下がり、風邪を引くには絶好の日だ。
 スパイクタイヤの準備が必要かなと車で走っていたら、岩木山は、雪化粧をしている。
 冬がもうすぐだと告げているようだ。
 暑いのも嫌だが、寒いのはもっと嫌かもしれない。
 年々、体が季節の変わり目についていけなくなっている。
 これが青森の素晴らしさだと思って、寒さと歳にも負けず、気合で乗りきるしかない!!

2010年10月13日水曜日

水曜日

 水曜日は、恒例の勉強会である。
 今夜は、13名で20;30からスタートする。カイロプラクティック東北支部の広報ができあがったのを読んで、しばし雑談する。
 患者との調和について勉強したいとなり、2つのワークを出す。
 通常は、呼吸が1分間に6~8回のペースで繰り返しているが、調和されると1分間で2~3回の呼吸に変わるので感じる。
 モデルになっている人の一番良いところ(元気なところ)にフォーカスして、どのように変化していくかを感じる。
 普段は、悪いところばかり探しているので、良いところを探すことはなれていないので難しそうだ。
 ドクター役の人が落ち着いて静寂であることが条件となってくる。
 毎回、楽しそうに勉強しているオジサンたちがいる。
 若い先生方は、バドミントンの試合でお尻を痛めた先生を、ああだ、こうだと言いながら診断して治療していたが効果のほどは・・・・。
 

2010年10月5日火曜日

第2弾名古屋セミナーその4

 3日の朝、朝早く起きて熱田神宮まで散歩する元気はなし。ゆっくり休む。7:30に近くの喫茶店でモーニングを頼む。店は8割位お客さんで埋まっている。そういえば、名古屋は喫茶店が多い。
 土・日は、主婦業の休完日。家族総出でモーニングとなっている。奥様にとっては、良い習慣である。名古屋でしか見られない光景だと思う。
 9時から港区生涯学習センターでセミナーを開始する。昨日の復習と、頭蓋仙骨療法を行った。名古屋の先生方が、解剖や動きについて予習してきているので、実技中心でセミナーを進めた。
 楽しい時間はあっという間に過ぎていく。16時でセミナーは終了。 
 感謝の言葉をいただいが、私もずいぶんと教えられた。人のために行動すると何倍にも返ってくることを学んだ。こちらの方が感謝である。
 17:50、中部国際空港を後にする。 20;10青森空港に到着。名古屋は暑かったが、青森は寒い感じがした。どちらもほどほどがよいのにと思いながら帰宅した。
 

第2弾名古屋セミナーその3

 15時から20時まで、熱田区生涯学習センターでセミナーを行う。まずは前回のトータル・ボディ・バランスの復習である。検査から治療まで行い、体をリリースしていったが、思いのほか時間がかかった。
 患者さんとの調和では、普段の会話は、自分に都合のよいようにしか言わないので本当の会話とは言わない。人はエネルギーというか波動を出していて、ちょうど卵型におおわれている。患者さんと先生は、近い距離にいるので、卵型の内部で本当の会話をしている。その部分で調和することで、治療がスムーズにいくことを、4つのワークを交えて伝えた。
 あっという間に20時になり会場を元通りにして帰ろうとしたが、10名くらいで居酒屋で飲むことになる。居酒屋に入ったのが21:00で、店が混んでいて、乾杯したのが21:30、食べ物がきたのが22:00で、名古屋勢は盛り上がる。こっちはもう寝ている時間。パワ-がダウンする。まぶたが閉じてくる。
 23:30過ぎに解散となる。疲れた~。

第2弾名古屋セミナーその2

 2日、10:40発の名古屋行きの飛行機に乗る。何か雰囲気が違う。新しい飛行機だ。座席が左右に3席づつある。圧迫感がなくて乗りやすい。ただ、乗客がまばらなのが気になる。
 1時間15分で中部国際空港に到着、名古屋は近い。来月からは名古屋便がなくなるので遠く感じるのかな。セミナーが不調であれば、呼ばれることもないし、それもありかなと後ろ向きな考えがよぎる。
 暑い中、電車に乗り込む。神宮前で待ち合わせをする。さっそく蓬莱軒を目指す。40~50台位はいる駐車場が満杯だ。交通規制するおじさんがいる。お店の前には人だかり。電話予約は取らないので、皆さん待っているとのこと。予約の名前を書いたら40分位かかりますよと言われる。
 蓬莱軒は、昔、熱田神宮の敷地の中で営業していたらしい。今日は、待ち時間が少なくてラッキーだねと伝えられる。待っている間、次々と人が集まってくる。これだけ人を引き付けるということは・・・期待が膨らむ。
 名前を呼ばれて席に案内される。当然のごとくひつまぶしを注文して、しばし店内を観察する。落ち着いたお店で、老舗という感じがする。皆さん、静かにおいしそうに食べている。
 ついにテーブルにひつまぶしが運ばれてきた。ふたを開けてびっくり、ウナギが大きい。ボリューム感たっぷりだ。万能ねぎとわさびと刻みのり、お茶づけようのおだしがついてきた。
 まずは、そのままで食べる。次は万能ねぎを加えて食べる。3度目はお茶づけにして食べる。最後に、一番気に入った食べ方をする。ここでは、そのままがおいしかった。
 待っている人の前を通り外に出て、幸せを感じながらセミナー会場に向かう。
 今回の目的の80%は達成した感じだ!!
 東海地区の役員の皆さま、お心遣いありがとうございました。

第2弾名古屋セミナーその1

 10月1日、明日は、名古屋でのセミナーがあると思い準備をしていた時に電話がなる。東海地区の支部長からだ。明日のお昼のお誘いだ。「ほうらいけん」というお店で食べようということだ。なぜ中華料理なのかがわからなくて、空港で食べていくので気を遣わなくてもよいと断る。空港のひつまぶしを食べていくためにセミナーの開始時間を遅くしたのに…。
 しばらくして、また、電話がなる。「小野先生、もしかして、中華料理屋と勘違いしていない。蓬莱軒はひつまぶし発祥のお店だよ」という。
 そくざにOKの返事をする。明日は楽しみだと思い、セミナーの準備を終える。

スターバックスが五所川原にオープン

 五所川原エルム店に、青森県初のスターバックスコーヒーがお目見え。
 青森市でもなく弘前市でもなく五所川原市なのが良かったのか、
 世界で888号店目のエルム店は、行列ができている。
 行列のできるスタバは聞いたことがない。
 開店当初は、世界一の売り上げがあったらしい(噂で)。
 たぶん経営者サイドもびっくりしているのでは・・・。