2018年7月31日火曜日

ここは青森か

連日暑さが半端ない。 夏休み期間は2時間、朝練に付き合っているが、時間が異常に長く感じる。 いつもは、あっという間に時間が過ぎるのに…。 帽子は必須アイテムで、かぶっていないとクラクラしてくる。 私が、こんな調子なのに子供たちの元気の良いことに圧倒される。 なんとか倒れないで朝練を終了して青森店に向かう。 治療院内では、青森県民が経験したことのない暑さに「エアコンがないと死ぬ!」と今までエアコンは体に悪いから使わないという否定派も命の方が大事である。 明日から随時、県内各地で花火大会やねぶたが運行される。 暑い夏がさらにヒートアップしそうだ。 仙台から立佞武多を見に来る4人には、五所川原店の2階にエアコンがないことを知らせていないのでどうなることやら!

2018年7月30日月曜日

暑さ全開

今朝の空は青一色できれいだったが暑さも半端なかった。 コートに立っただけでジトッとしてくる。 青森の空気は澄み切っているので、まだ我慢できるが、都会のどんよりした風だと耐えきれない。 練習中に一人顔色の悪くなった子供がいて家に送ってきた。 毎日が経験したことのない暑さなので体調管理を徹底するしかない。 8:00 練習を終えて青森店に向かう。 途中、青空と同化した岩木山に「おはようございます」と、大きい声で挨拶して青森店に向かった。 この頃、患者さんから「先生、黒くなったね」と声をかけられる。 毎朝、外にいるので日に焼けているのかやけどをしているのかが分からない。 いつまで付き合えるか分からないが頑張るしかない。 「継続こそ力なり」 秋の新人戦に向けて進んでいる。

日曜日

前日のアルコールのせいで起きるのが辛い。 6時にはテニスコートで練習を開始した。 暑さとアルコールのせいで体がだるい。 すぐに体力切れを起こして水分補給を普段の何倍も行った。 10時に練習を終えて五所川原に向かった。 そろそろ小野塾のテキストの準備をしなければと思ったからだ。 治療院で食べる弁当を買っていこうと「すき家」に寄ってメニューを見たら、うな重が飛び込んできた。 体が体力を着くものを欲していたのかもしれない。 治療院で、うな重を食べながら、パソコンで関節バランシング骨盤編を探したが見当たらない。 いつものことが、整理整頓が苦手。 必要な時に見当たらないのが、私の得意技でもある。 1時間ほど探したら、小野塾骨盤編というタイトルで登録してあった。 ヤッターと思って、USBにコピーして自宅に戻った。 これからのミッションは、庭に積まれている家を壊した残骸の木を切り刻んで薪にすることだ。 ニュースでは弘前が35度の猛暑日で外に出るのが億劫だ。 15:00に気合を入れて、電動のこぎりにスイッチを入れた。 1時間働いたら30分休むを繰り返して19:00過ぎまで頑張った。 おかげで木の残骸の山がかなり低くなった。 満足して家に入ってシャワーを浴びた後はビールで乾杯してバタンキューとなった。 疲れてはいたが心が満たされた1日となった。

焼肉パーティ

土曜日は、早めに治療を終えて自宅に帰った。 自宅の隣にある老人施設関連の会社が盆踊りと花火大会を行う。 それに便乗して庭で焼肉パーティをやることになった。 飲むもの、座るもの、食べるものはすべて持ち込みと声をかけたら20名ほど集まってくれた。 女性陣は盆踊りの会場を見学して男性陣はコンロで炭火を起こした。 焼肉、焼き鳥、焼きそばと定番メニューを片手にビールで乾杯! とてもおいしかった。 徐々にあたりが暗くなり涼しい風が気持ちよかった。 ド~ンという音と共に目の前に花火が上がった。 花火が近くて、みんなで感動! 花火が上がるたびに拍手した。 十分花火を堪能した後は家に入りお酒を飲みなおした。 単なる飲み会だったが、皆さんの顔をみることで仲間意識と頑張らなきゃと思えてくるから不思議である。

2018年7月28日土曜日

選択理論の支部会

昨夜は中央公民館にて月例の心理学の支部会があった。 今回は、講師は私ではなくて心理士の後藤静安さんだった。 さすがにベテランだけあって講義の進め方はお手のもの。 自己紹介と脳トレを組み合わせたメニューで会場が和む。 その後ウオンツ(知りたことと、興味のあること)を各テーブルから聞いて、それを題材にして進めていった。 フラストレーションシグナルはなぜ起こるのか?それは上質世界(願望と)知覚された世界がかけ離れた時に天秤が傾く。 天秤が傾くことで、無意識にフラストレーションシグナルが出て天秤の傾きをなくそうと行動せずにはいられなくなる。 行動することで上質世界を手に入れようとしているところから話を進めていった。 何度も聞いているが、切り口が違うと気づきが起こる。 最後に上司と部下の人間関係についてのロールプレィを行った。 どうしても相談者は、視野が狭くなっているので広げていくことで先が見えてくる。 2時間ちょっとの講義だったが、とても楽しかった。 日常の生活に落とし込むことで自分も周りの人も人間関係が良くなり幸せになれると再確認の夜だった。 ただし、21:30講義終了後、中泊町へ向けての運転は少々きつかった。

2018年7月27日金曜日

うすぼんやり

青森の日中は30度越えます。 青森県民にとっては東京の35度越え位のデッドゾーンです。 朝晩が涼しいので何とか持ちこたえています。 ところが今朝は6時から暑さ全開でした。 水筒を用意して水分補給して朝練に付き合っています。 油断したら即、熱中症になります。 温度が上がり陽炎ができて岩木山がうすぼんやりと見えます。 そんな岩木山に「おはようございます!」と大声をかけての1日が始まりました。 ワクワクしながらお仕事に励みます。

2018年7月25日水曜日

糖尿病?

先週、町の検診の検査結果が送られてきた。 封筒を開けたら、見たことのない用紙が入っていた。 「精研担当医へのお願い」と書かれた用紙だった。 血糖値が70~100が正常のところ169MG/DLで糖尿病の疑いあるので病院に行きなさい。 その瞬間からビール禁止で過ごす。 ご飯は腹8分にした。 結構やばくてアルコールとはお別れかと思って病院を予約した。 糖尿病専門のクリニックで空腹8時間後に血液検査したら異常なし! さっぱりして、久しぶりにビールを飲んだら、うまいと思いきや苦かった。 今回の件でアルコールは控えるようにとのお達しだったのかもしれない。

2018年7月24日火曜日

夏本番

青森も夏本番で朝から暑い。 子供たちに熱中症にならないように水分補給してと言っている私が熱中症になりそうだ。 コートにいるだけで汗がにじんでくる。 これだと治療の前に、もう一回シャワーを浴びないと臭いと言われそうだ。 夏休みなので、いつもよりちょいと長めに練習に付き合って青森市に向かった。 遠くに見える岩木山が白いマフラーを首にかけていて顔だけ出していた。 そんな岩木山に大きな声で「おはようございます!」 今日もワクワクしながらの1日となりそうだ。

2018年7月23日月曜日

こんなところに

自宅のある中泊町に新しいスーパーが開業した。 町は人がどんどん減って寂れ感が漂っている。 地元の人は、こんなところに建てて本当に大丈夫かしらと思っていた。 そんな心配をよそに、開店初日は駐車場は車であふれた。 家に帰ると4合瓶の赤霧島(焼酎)が3本あった。 おひとり1本限定1.000円で売っていたらしく、母、姉、妻がそれぞれ購入してきた。 家族の評判はおおむね良好で、コンパクトに陳列されていて買い物が楽しい。 また行きたいと言っていた。 町民の関心は高いらしくて、昨日も、多くの車が停まっていた。 今までは、隣町にまで買い物に行っていたので、ずいぶん楽になると思う。 不便を快適にするところに商機があると教えられた。

2018年7月21日土曜日

真夏日

患者さんが入ってくるなり一言! 「外、暑~い」 「ここ涼しい~」 30度ちょい越えで、青森県民、半分死んでいるかのようだ。 多くの方は、ねぶたが終わるまで我慢すれば涼しくなる! と心に秘めている。 短い夏なので暑さを満喫できたらいいのだが、それは無理! 青森県産のメロンとスイカを食べて、この夏を乗り切ってはいかがか。 おいしいものを食べている時は、暑さを忘れているから。

2018年7月20日金曜日

梅雨明け

青森も梅雨が明けてお日様が照ってきました。 うすぼんやりの岩木山におはようございますから1日がスタートです。 連日、日本は熱波に覆われているが、やっと青森も仲間入りです。 お昼に、青森駅に新幹線の切符を買いに10分ほど歩いたらじんわりと汗が出てきました。 風が心地よかったので、暑~いという感じではなかったです。 その辺が青森の良いところかもしれません。 35度越えになったら青森県民は溶けてしまうかもしれません。 気持ちが熱くなるねぶたの夏が到来です。

2018年7月19日木曜日

スタート

新キャプテンが決まりテニス部の新しいスタートが始まった。 例年であれば、強い相手を求めて県外へ遠征に行くのだが、東北大会の夢がついえたので遠征どころではない。 まずは、みんなで方向性を一緒にして進んでいく。 ゼロからの出直しなので、県大会決勝戦のチームの良いところをマネするところから始めることにした。 優勝チームの技術力、準優勝チームの想いの強さを紐解いて話した。 「笑顔で終えるためにできることは!」 この言葉がキャッチフレーズになりそうな雰囲気のチームである。 ミスして学んで積み上げていくことができれば、必ず、次回の県大会では決勝戦のコートに立てる。

2018年7月18日水曜日

ビックリ

昨夜、自宅に帰ったら敷地に大きな山が! 雨のなか、良~く見たら、壊した家から出た木の廃材が積まれていた。 車庫でお世話になったトタン屋さんが気を聞かせて持ってきてくれたのだ。 ありがたいが、量の多さにビックリ! 廃材を切って、小屋に運ぶのだが、相当な時間が必要になる。 暑いなか頑張るしかない。 冬の光熱費がタダになるのだから…。 嫁さんが「いつ、やるの!」と笑っていた。

2018年7月17日火曜日

空いた時間を

県大会で、予想以上に早く負けてしまったので、両日ともに、午後から自由な時間ができた。 84歳の母親から草が大分おがったよ(伸びた)!と聞いていたので、家の周りや田んぼの草刈りをした。 汗をかきながら水筒の水を飲んだ(大会用の水がこんなところで役に立って苦笑い)。 その後で、もらってきた廃材を薪にするために電気のこぎりで切断していった。 軽トラの荷台に薪が一杯になったところで、小屋に薪を並べていった。 薪をきれいに積んでいったら、どんどん高くなってきた。 体を伸ばして積もうとしたら右足のふくらはぎにズキン(こむら返りに)! 1ヵ月前に左ふくらはぎが同じようになったが、痛さがその比ではない。 筋肉が切れたと思った。 作業を中断して、びっこをひいたままお家に入った。 こむら返りが起こったのは、暑さ、疲労、筋肉が落ちたせいか、ただ年だからか! こむら返りを起こした患者さんのことを、もっと大切にしろというお告げなのか! それにして痛かった。

県大会

15日、16日と中学校の県大会があり青い森アリーナのコートに行ってきた。 両日とも30度越えで熱中症対策として魔法瓶に氷と水を入れて小刻みに摂取した。 数年前に福島県いわき市で行われた大会の後に頭痛がして、もしかしたら熱中症と思い、東北道のPAで数時間休んだ記憶がある。 しかし、熱中症になる心配以前に個人戦、団体戦共に早めに負けてしまい、お昼には会場を後にした。 7年続いた青森県代表が途切れて寂しい限りである。 振り返ると、やはり大会の前に勝負はついていたと思う。 勝つ準備をしてから試合に臨んだか‼と自問するとそうではなかった。 先輩が大切にしてきたものが、このチームには受け継がれなかった。 これだけ人間関係について勉強しているのに信頼関係を気付けなかった。 人のせいにすると楽だが、自分自身の関り方がまだまだだなと学ばせてもらった。 早速、新しいチームが発足する。もともと1年生と2年生の多いチームなので実力的には落ちない。 新キャプテンと共にチームが「責任」と「感謝」の行動が取れたら褒美は後からついてくる。 「幸せになる」手段として朝練を続けていく。

2018年7月13日金曜日

梅雨空

天気がいっつもぐづついている。 お日様が姿を見せません。 巷では、これを梅雨というらしい。 ジメジメしていてうっとうしい。 青森でも、ここ数年、これは梅雨だなと感じるようになった。 子供の頃は、ニュースで梅雨だと流れても、雨が長続きせずにカラッと晴れていたので、梅雨が実感できなかった。 温暖化の影響で異常気象だとしたら、災害はいつも隣り合わせなのかもしれない。 一瞬であたりまえがあたりまえでなくなる。 すべてのことに感謝しながら、一日を精一杯働きます。

2018年7月12日木曜日

物騒なせいで

青森は天気がぐずついて気温が上がらない。 エアコンを使うほどではないが、青森市民からのエアコンの予約が殺到している。 なぜと思ったら、窓を閉めていないと不用心だからだ。 窓を開けて寝ていた人たちからの予約だ。 青森店の道路ひとつ隔てたところで一人暮らしの方が二人殺された。 恐ろしいことだ。 事件が起きて1ヵ月も経つのに解決していない。 まったく犯人像が浮かび上がらない。 どちらの方もあまり近所の方と付き合いがなくて発見が遅れた。 街に来るほど隣の人には関心が少なくなる。 私の実家の中泊町は田舎なので、まだ近所付き合いがある。 一人暮らしになるほど、社会との接点が大事だと、この事件は教えてくれた。 青森市民待望のエアコンだが、大災害が起きたところが最優先なので手に入らない状況が続いている。 青森市民には、窓を閉め切っての熱い夏が待っている。

2018年7月11日水曜日

金曜日は午後から

金曜日は、午後から休みになる。 八戸の保育園の園長から、スタッフの治療と人間関係が良くなる勉強会を開いてほしいと頼まれた。 青森市から八戸市までは車で2時間かかる。 勉強会が終わった後に懇親会をやろうと提案されたが、翌朝の練習に参加できなくなる。 そこで子供たちに伝えたら「帰ってきなさい」とのつれない言葉にガックリ。 懇親会を断って中泊町に帰ると23:00をすぎてしまう。 強行軍だが頑張るしかない。

2018年7月10日火曜日

家族で

次男坊が帰郷したので、自宅での食事会となった。 食卓には、妻の料理が並び、母親と子供3人の6人で食べた。 当たり前のように食べているが、この先全員で食べる機会は少ないと思う。 ただ、その時を感じて飲んで食べている。 幸せな時間がここにある。 望むことは、家族が元気でいるだけでいい。 ビールの後に豊盃を飲んだらおいしかった。 結構出来上がったころに、次男坊が持ってきた健康年齢が分かる体重計に乗った。 数値が53歳と出た。 実年齢より7歳若い結果となった。 毎朝、テニスコートで動いているせいかなと思った。 気分が良かったのに、少々、内臓脂肪が多いのでビールを止めるようにとの注意書きもついた。

2018年7月9日月曜日

恐ろしい

金曜日の夜に出発して、向かった先が山形県鶴岡市! 県大会に向けての研修大会に毎年参加している。 試合が終わりホテルでテレビを着けたら大変なことになっていた。 豪雨で多数の方が亡くなられていた。 信じられない光景が映し出されている。 ひどすぎて言葉が出ない。 雨の前線が、ちょっとズレただけで災害が自分の身に降りかかると思うとぞっとする。 何もできないが、どうしたら応援できるかを考えないといけない。 毎年のように災害が起きていて自然の力は恐ろしすぎる。

2018年7月6日金曜日

眠い

40代のセールスの方が股関節が痛いと訴えて来院された。 「ここへは誰に聞いてきたの」と質問したら「八戸のホテルのマッサージをしてもらったおばちゃんに、ここがいいよと教えてもらった」と話してくれた。 全然知らない人からの紹介に驚いた。 ベットにうつぶせになってもらい背中を触ったら皮膚や筋肉がユルユルでグニュという感触だった。 これはと思って「1日にコーヒー何杯飲んでいるの」に対して「コーヒー2リットル」という答えが…。 1日5杯どころではなくて500mlのボトルを4本! 日中眠い、頭が痛い、肩こりで、右の股関節が痛くてあぐらをかけない、全身の関節がギスギスするという訴えにどこから攻めていくべきか。 眠いというキーワードでは、いびきがすごいのと呼吸が止まっていると奥さんに言われたことがあるということで、まずは睡眠時呼吸障害の検査に行ってもらう。 もうひとつはコンデションを上げることで疲れが取れやすい体にするための治療を行う。 これらを説明して納得していたが、最後に質問された。 「今飲みかけのコーヒーがあるんだけど捨てたほうがいいの?」 コーヒーのない生活は考えられないという顔だった。

信頼

60代の奥様が来院した。 腰が痛くて、強いお薬を5年ほど飲み続けていた。 その前にはありとあらゆる治療院を訪ねたが芳しくなかった。 初回の治療の後に、8回の治療を目安に頑張って下さいと言ったところ以前のところでも言われたことがあるという。 ぎっくり腰であれば5回の通院、ひどい場合は8回通院してもらって少しでも改善していれば続けてもらうが、改善しない場合は当院で厳しいとはっきり言っている。 ただし改善する見込みがあるという前提で話している。 この奥様とは信頼関係を気付くことを最優先にした。 昔の治療のケースを引き合いに出して心をかみ砕いていった。 奥様との距離が近づくことで不安がなくなり安心して治療を受けてもらえるようになった。 痛い痛いの連呼だったが、途中から話を素直に聞くようになった。 以前に歩けなくなったのは左の骨盤の関節(仙腸関節・歩くときに使う関節)が悲鳴を上げたのではと、初回から話していたが信じてもらえなかった。 整形さんで検査の結果が脊柱狭窄症と診断されているので無理もなかった。 それでも歩きやすくなったせいか治療は続けていた。 奥さんが「今日で8回目です。先日は旅行先で2時間歩けてびっくり!。次回も予約をしていきます」と言って帰っていった。 まだ信頼は全幅ではないが、少しづつ得ている実感はある。

2018年7月5日木曜日

これから

台風からの温帯低気圧のおかげで雨模様! 体育館で練習後に急いで五所川原店に向かう。 運転中に、いつも来てくれる患者さんから「八戸で会議なので、今すぐに治療してくれないか」と連絡が入った。 着替えもせずに、そのまま治療に入る。 治療中に患者さんからひと言! 「先生に、いつもフラれるから大変(いつも出張でいないから)」 と言われて返す言葉がない。 気持ちを込めて治療を行った。 「これで八戸まで行ける」と満足して帰っていった。 頑張っている人に手助けできることは幸せですね!

2018年7月4日水曜日

寝坊した

大磯と仙台への出張と期末試験のため、久しぶりの朝練となった。 いつもは4:30には起きるのに、何気なく時計を見たら5:30だった。 急いでシャワーを浴びて、目玉焼きを食べて自宅を出た。 コートでは、相も変わらず元気に走っている子供たちの姿があった。 その姿を見て、自分にできることは何かと問うた。 テスト休みがあったので、基本の素振りをしながらチェックしていった。 何度もやっていることだが体が覚えるまで繰り返すしかない。 その後でボールを打ってサーブへ移行したときに思い出した。 嫁さんから「車庫の2階にある椅子を下ろしておいて」と言われていたことを! 練習を抜け出して自宅に戻り椅子を8脚下して、急いでコートに戻った。 ひとつことに気が行くとひとつとのことを忘れている。 まあ思い出しただけでもよしとする。 ミッションを終えてコートに戻ると、プレーしている選手は頑張っているが、プレーしていない選手の態度が気になった。 細かいことだが大切なことなので集合して伝えた。 子供たちは聞きたくないかもしれない。 一人一人の力は弱いが、人が集まるととんでもない力になる。 そんなことを伝えていけたらと思う。 人の力を借りられる「選手に」「人間に」なれたら幸せになるしかない。 そんな光景を、うすぼんやりに見えている岩木山が見守っていた。

2018年7月3日火曜日

も~

多くの人が3:00に起きて日本戦を応援したと思う。 日本が2点リードした時は、もしかしたらと期待が膨らんだ。 しかし、ベルギー選手のヘディングのパスが日本のゴールに吸い込まれた。 1点取られたことで雰囲気ががらりと変わった。 相手を勢いづかせた。 最後はエースがおとりになってフリーの選手にゴールを決められてしまった。 すべてにおいて赤い悪魔が上手だった。 ホイッスルの音を聞いて「も~」とため息しか出てこない。 モヤ~としたまま青森市を目指して自宅を出た。 今朝は、期末テストのため朝練はなし。 優先順位のトップに温泉が浮かぶ。 治療院の近くにある「まちなか温泉」の駐車場に車を停めた。 サウナと水風呂を交互に繰り返すことで、体も頭もすっきりしてきた。 今日もワクワクしながら仕事に精を出す。 「患者さんとその家族が幸せになるために!」

2018年7月2日月曜日

仙台での勉強会②

朝、起きたら電気もテレビを着いたままだった。 そんなに飲まなかったはずなのに、疲れが溜まっていたのかもしれない。 テキストを読み返してからホテルを後にした。 外に出ると、お日様が強力で、歩いているだけで全身から汗が噴き出す。 地下鉄の東西線に乗って卸町を目指す。 9:30から2日目が始まった。 頭蓋骨から顔面の骨、骨盤の圧迫と除圧について丁寧にアプローチをしていった。 回数を重ねるうちに受講生の姿勢や手の感触が良くなってきた。 お昼になり、繁盛している中華屋さんに行った。 一品頼むつもりが、テーブルにいるみんなで土、日限定の1500円のコースを頼んだ。 注文してから出てくるのが早い。 7品のおかずが、すべてがうまい。 食べるのに忙しくて、つい無言になってしまう。 お昼から、こんなに贅沢していいいのと思えてしまう。 お客さんの期待を超える味付けに、自分も治療の中で同じことをしなければと思った。 お腹いっぱいのまま、午後の勉強に突入! 与えられた課題に一生懸命取り組む姿に、いつものことだが感心する。 最後には見ているだけでリリースが行われているかが分かるようになった。 16;00 5回目の勉強会は終わった。 次回からは2ヵ月に1回行う。初日は基本重視する。2日目は新しいカリキュラムにチャレンジする。 次回の予定は8月25日、26日となった。 仙台駅で名物の饅頭と牛タン弁当を買って新幹線に乗り込んだ。 チケットを見たら6号車としか書いていなかった。 指定席が取れなかったので立ったまま仙台を後にした。 45分ほどで盛岡に到着して座ることができた。 今回も良かったことと悪かったことが頭の中を錯綜している。 もっとやりきってから勉強会に臨まなくては反省した。

仙台での勉強会①

30日、午前中に仕事をして、急いで新青森駅に車で駆け付けた。 予想通り駐車場は満杯で、新都市病院の駐車場に入れた。 急いで新幹線に乗り込み、パソコンを開いて、今回の勉強の予習をした。 8日間のバイオダイナミクスセミナー、ジュラルミンの勉強会、選択理論の支部会と立て続けにセミナーがあり、せっかく作ったテキストを読み返す時間がなかった。 かわいい受講生が待っているのでクオリティの高い勉強会にしたかった。 14:30に仙台駅で待ち合わせをしたが、驚くほどに暑い。 車のエアコンが効きにくいほどだった。 初日は15:00から20:00まで最深膜の硬膜のリリースを行った。 頭蓋・仙骨療法を使って硬膜にアプローチをするのだが、治療する先生の手に力が入ったまま頭を触ると機能を停めてしまい気分が悪くなる。 結構気を使いながら勉強を進めていった。 辺りが薄暗くなると受講生がソワソワしだしたところで勉強会は終わり懇親会へと突入した。 いつもは男ばかりだが、今回は女性も参加したので雰囲気が軟らかく華やかだった。 その中で、今後の勉強会の方向性を決めるために受講生の要望を聞きまわった。 「基本をもっとしっかり覚えたい」「今まで習ったことをどんな時に使うのか」という意見がでた。 酔いながらも、これらを踏まえてやっていかなくてはと思った。 2時間ほどでお開きにして仙台駅前のホテルに向かった。