2020年1月31日金曜日

できることにフォーカスしてみては!

No.193
こんな状態にならないためにやるべきことは!


青森が大好きで
青森県民が大好きで
青森が日本一
住みやすくて
幸せな地域になるために
活動している

青森市と
五所川原市で
治療院を経営している

小野永一です

(治療院からみた外の様子)


新型ウイルスの猛威

1月末なのに
積雪ゼロの青森
例年は2メートルを超す


どちらも不安だが
どうすることもできないので
自分のできることにフォーカスする


✔マスクの着用
✔こまめに手洗い


後は
体調を崩さないこと


体調を崩すと

免疫力

低下してしまう



免疫とは
体内で発生したガン細胞や
外から侵入した
細菌やウイルスなどを

常に監視して撃退する
自己防衛システムのこと


癌細胞などをやっつける
免疫細胞の代表が乳酸菌


発酵食品を食べることも
免疫力を高めるに
よいかもしれませんね
私はこれで


早く寝て
深酒をしないのも
ひとつの予防法となる


今夜はお酒を控えて
良質な睡眠を貪るとする



小野治療院へは

どこも悪くなくても
治療してもいいのですか!

という質問に
こう答えている



悪くないから治療すると良い

本来は悪くなってからでは遅い


定期的に治療を受けている人は
何年も風邪しらず!


いつも体調を良くしておくことで
免疫力が万全の状態に!


治療の目的が

✔血液の流れ
✔神経の流れ
✔リンパの流れ
✔エネルギーの流れ


この4つの流れを改善することで
免疫力は高まる


例えば
水道のホースを
踏んずけた状態では
流れは滞る

踏んずけられた個所を
オープンにしていくことで
体調は万全に!




もちろん適度な運動も大事


そして
ストレスも関わってくる


要は体が楽しく働けるように

自分の体は
自分で守る


自分に
今できる最善の方法は

小野治療院で
ここととからだのバランスを
整えること


少しでも不安を
少なくしてはいかがか!

2020年1月30日木曜日

一番の問題は大切な人を後回しにしていたから

No.192
ほんのりした感じがいいね!
いつもこんな笑顔で過ごしたいもの!


青森が大好きで
青森県民が大好きで
青森が日本一
住みやすくて
幸せな地域になるために
活動している

青森市と
五所川原市で
治療院を経営している

小野永一です

干支のネズミさんが金ピカでお出迎え!
金運アップになるといいのだが…



火曜日
3日間の旅行ボケに浸かっていたら


首から背中にかけて
激痛で辛いと40代の奥さん


聞けば
金曜日の朝に動けなくなり

小野先生!

と叫んだが青森にいない


なんとか耐え忍んで
火曜日の朝に来院!


ベッドにうつ伏せになりましょうか!

できません!


仰向けは!


かなりきびしい!


ということでベッドに座ってもらった


首を少し動かしただけで激痛が!


手が付けられないので
圧痛の個所を探しながら
消去法で行った


✔右側の鎖骨と胸骨の関節に痛みあり

✔右側の3番の胸椎と肋骨の関節に痛みあり

✔左側の5番の胸椎と肋骨の関節に痛みあり

✔胸椎の4番と5番の間に圧痛あり


ひとつづつ治療してチーピングをした




でも、これらは本丸ではない
あくまでも問題近づくための道しるべ!



大事なことは
患者さんの話を100%信じないこと


痛い箇所は結果なので

原因を突き止めるには
痛みを追いかけないこと



ここで
仰向けができるようになった



首を動かす
斜角筋
という筋肉がパンパンに!

特に右側が張っていた


もしかしたら寝違えをした?
と聞いたら


寝違えはしていないはず…



右の首の5番と6番の関節に
触れると激痛が!


首の5番が
前方そして下方でロックしていた


治療は

6番を固定して5番を上方そして後方へ

最後に斜角筋をストレッチする方向へ

そのまま10分アイシングをした



なんとか首を動かしても
痛みが背中の方へは走らなくなった

ここで1回目の治療は終了!



今夜はぐっすり眠れるからねと帰した



首に炎症があるので
回復度は5割!


それでも全然楽になるはず



首に問題がある場合
80%が首より下に問題がある


後の20%が首自体の問題である




そして一番の問題は

奥さんの家族には
何十年もお世話になっているのに

新年になって
家族を治療に行ってなかった


水曜日の夜、仕事を終えてから
高速を使って
奥さん家族のもとへ


家族全員を治療して
お世話になっている気持ちを表した


激痛の奥さんは顔は
別人のように穏やかになっていた


忙しさにかまけて
一番大切な人たちを
おろそかにしていたのではと
反省しながら
1時間15分ほどかけて自宅に帰った

2020年1月29日水曜日

私を宇宙に連れていって!

No.191
この作品の前に人だかりができていた
誰もが知っているも
元歌手の作品だと知り納得!


青森が大好きで
青森県民が大好きで
青森が日本一
住みやすくて
幸せな地域になるために
活動している

青森市と
五所川原市で
治療院を経営している

小野永一です

月曜日は東京ドームへお出かけ!

キルト展が開催されていた

私の患者さんも
入選しているので
応援の意味も含めて行くことにした



ホテルから有楽町線で飯田橋へ
飯田橋から東京ドームへと歩いた
(グーグルマップのお世話になって)

ドームが近くなると
年配の女性陣の姿が目に付くようになった


開始時間の9:30に入場した
会場内はまばらで
作品をじっくりとみることができた

1時間ほど歩いたのでコーヒータイム


休憩しながら

すごいっきゃ

んだんだ

どってんした

と津軽弁で感想を言い合った


キルトの世界を知らない私でも
すごい作品の羅列に興奮!
どれだけの時間と労力を
かけているのだろう


たかが布から
こんな世界に導いてしまうとは


一針、一針と縫いながら
命を吹き込んでいく


作品を作っている人は
針と布を使って

宇宙

みつめているのかもしれない



休憩して
もう一度見直さなくてはと
思っていたら
とんでもないことに
あっというまに会場は
人、人で埋め尽くされた


全国からキルトファンが
大量に押し寄せてきた

まるで
弘前の桜祭りのような
ごったがえしにギブアップ!

2時間ほどで退散することにした


会場を後にして

おばちゃんたちが
食い入るように作品を
見ているのが印象的だった


電車に乗りながら


私たち人間の中にも宇宙がある

精子と卵子がくっついて

生命が誕生する

胚子から胎児へと成長する過程で

細胞分裂を繰り返し

手が生え、足が出てくる


治療していく中で
考えらせられることは

絶対に犯してはいけないということ

体が治っていくメカニズムが
存在しているので

治る環境にしてあげることが
私たち治療家のやるべきこと

間違っても

俺に任して!
治してあげるから!

という気持ちが沸いてきたら
体から拒否されてしまう



毎日
体から教えられることは

謙虚で
あり続けなさい


治療すること自体が
修行のようだ


一流の作品に触れることで
目指すべき方向は
一緒なのだと気づかせもらった


開業して32年目になるが
まだまだ
修行の途中!